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カテゴリ:旅
紫電改 君の御霊に 会いに行く
2009.6.21 この季節になるとむしょうに会いたい人がいる。それは終戦直前500機の米機動部隊戦闘機にわずか21機で戦いを挑み御荘湾で散った紫電改のパイロット。記述によれば6名の戦死者の1人とか。そういえば紫電改を思う時、必ず浮かぶ漫画がある。ちばてつや氏の書いた「紫電改のタカ」この主人公滝飛曹長の面影がオーバーラップしている。実際の出来事と違和感はなくまさにこの御荘湾で散ったパイロットがモデルかもしれない。でも飛行機が引き上げられたのが昭和54年、この漫画は昭和38年に書かれている。それにしても松山航空隊の343精鋭部隊、通称「剣隊」の人々は特攻隊で散った多くの人々に比べ戦って散れたことは本望だったのかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.06.21 14:29:29
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