とりあえずのこと。

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• 凌霄花

  採用面接に行ってきました。問　「（事前に受験した）SPIはどうでしたか？」回答　「出来が悪かったので、正直なところ面接にこれると思いませんでした」面接後、席を立ったところで面接官が手元資料を確認しつつ、「SPIの国語はトップだし、数学も上位だよ。自信もっていいよ」採用されなきゃそれも意味ないです。自信なんてもてるわけないじゃないですか。そのあたり社長はどうお考えですか？……とはさすがに言えません。凌霄花が咲く前には働き始めたかったんですけどね。写真は近所のお宅の凌霄花です。見事に咲いております。この花が一番好き。以前住んでいた家にも植えてあったんですが、ひと夏咲いて、翌年から花がつきませんでした。なにが原因だったんだろう。

  2007.06.28

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• 東京會舘トークショー　貴城けい　＠東京會舘　夜の部

  小雨がぱらぱらと降ったりやんだり。帝劇は岸アンジョ初日ですが、トークショー＠夜の部に行ってきました。お席はTake offパーティと線対称な感じの後方。ワンドリンクでお酒を入れなかったのが記憶にどう作用しているのやら……思い出すままに以下、トーク。お相手は竹下典子 女史。・フリルが三段のホルターネック（白）＋白パンツ＋黒玉を連ねたネックレス。ピンヒールで腕にもブレスしてたみたい（黙視できず）・前髪をくるんと流してあとはくるくるにしてた。本人曰く「爆発したみたい」・まだパンツ姿の方が落ち着く。でもスカートは増えたけれど、ロングはない。・スカートで家から出るときはコソコソしてしまう。・退団前の二年間が強烈に記憶に残ってる。おばあちゃんになって「宝塚時代」といったら浮かぶのはここだろう。・作品ごとの記憶というより人と人との繋がりを思い出す。・緑袴は実家にあります。・生まれ変わっても宝塚に入りたい→そうじゃない人生、そうじゃない幸せもあるだろうけど宝塚に入ったからみんなに会えた。・宙でトップ就任が決まったとき、ファンが我がことのように狂喜乱舞してくれた。退団が決まったとき、泣きながら訴えてくれたりした。身内じゃないけど家族や親戚のように思う。・朝は家で食べる。フルーツグラノーラにヨーグルトをかけるのにはまってる。・体重は人並みに戻った。竜馬公演中は就寝前に家中で一番カロリーの高いものを探して食べて、それでも減っていた。（下級生に）羨ましがられることもあったが、食べても減るというのもつらかった。・質問からファンと旅行の話。狩りにいきたい。苺狩りとか林檎狩りとか芋掘りとかいいよね。群馬県で氷室京介の家を見る…… のは見たくない人もいるだろうし、軽井沢で楽焼き。おやつは500円までバナナはおやつに入りません。バスの中で遠足のしおり（かしげ作）を見ながら歌う。無難に。ダンシングフールとかだめでしょ（笑）　テニス教室は教えられるほどじゃないし何十年もやってないから（十何年？）パス。楽焼きをやりたい。紫色のドラえもんとか。斬新でしょ？→1名様にプレゼント　（後ろ向きだと）酔っちゃうからバスガイドさんはちゃんとつける。温泉は一緒に入らない。ファンのみんなは浴衣で、本人はスーツでホストになります。「俺が愛を売るのは君だけだ」　なんだかものすごいノリノリでした。ハワイは遠いからね。・地域限定ツアー（宙組観劇会）については今回西日本限定なので、東日本がぶーすか言わないように考えます。・忠臣蔵の公演で、冒頭、大階段で草履が脱げた。踊る間に階段は後ろにひけてまっすぐになるんだけど、当然草履もまっすぐになって落ちた。「（やらかしちゃったので）こりゃ退団だな」と最初に退団を考えたときだった。それがトラウマで最後の大階段を降りるときは足袋の裏を雑巾で濡らして脱げないようにした。これで脱げてもどうせ退団だけど、忠臣蔵の頃みたいじゃなくみんな注目してるんだから。・足袋の裏にガムテープという技もあるがそれはそれで脱げやすいので、霧吹きなんかで濡らすのが退団者の中のブーム。・東宝千秋楽の花束はオーストラリア直輸入の紫陽花。とても持てる状態じゃなかったのを、お手伝いにきてくれた同期が自分のハンカチを裂いたりして持てるようにしてくれた。・ムラの胡蝶蘭はなんて軽かったんだろう、というくらいに重くて腕がプルプルした。・通常トップさんが退団時に持つ胡蝶蘭のブーケは20 ｋｇくらいあるらしいです。・蘭寿青年館（NEVER　SLEEP）を観劇後、大野先生に呼ばれ、キスシーンを入れるにあたっての演技の話になった。結局はらんとむとまちゃみを呼んでああでもないこうでもない、とやった。千秋楽は観てないのでどうなったかはわかりません。・宙組子から今でも悩み相談メールがくる。自分はあまり話さない方なのかも。・在団中、退団を考えたことはあった。だけど退団しなかったんだから本気で考えたわけじゃなかったんだと思う。・ダブルトリオが夢だった。でもそれはあっさり叶ってしまった。じゃあ次は燕尾服、でもそれもすぐに叶った。・下級生時代、組同期でも成績上位者は特別公演に選ばれお休み組だった。すぐ下級生には未来優希という強烈な個性がいて……　お休み組になったら劇団レッスンに行ったりする、というようなアドバイスを下級生にしたりした。励みになるみたい。・竹下女史曰く「バウ主演とワークショップは全然別物です！」（力いっぱい）　ワークショップはアンサンブルをみせるものだからだそうな。・食事してお風呂入って寝なきゃいけないのはどうしてかと悩むほどに忙しかった宝塚時代ですが、今は時間的余裕もできて、そういうことに悩まなくなった。・飛鳥夕映えの三役があったから、ベルばらでの三役もできた。・パスネットで地下鉄移動してます。チャージもできたのがプチ自慢。パスネットじゃなくてパスモだよね？　という突っ込みはいつか入るんだろうか。今後の予定として・散々話題にしたスイス旅行は、7月30日東海放送。時計展示会（展覧会？）やらなにやらの紹介だとか。・プリミエールの7月X日（日付失念）は、通常の声だけ出演ではなく、本人出演。・「愛、時をこえて」はドラキュラ（男役）と出雲のお国の二役。退団後にまた二役……　だそうです。・「チャングムの誓い」（主演：菊川怜　12/2－25日生劇場）に出演決定。役目はまだ秘密、だそうです。決まってないんだろうな、まだ。曲はＮｉｇｈｔ　ａｎｄ　Ｄａｙ、奇跡の2曲をピアノで。昼の部はワンピースで髪をぴたっとおさえていたそうです。人と人との繋がりを大切に考えている人だな、と改めて感じました。私もがんばらなきゃ。あとは、サーモンと鱸のテリーヌ、クリームブリュレが美味しかったです。

  2007.06.24

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• 月組　退団者、宙組大劇場初日。

  下記の生徒の退団発表がありましたのでお知らせいたします。（月組）　　　嘉月絵理　　瀧川末子　　草風なな2007年11月11日（月組 東京宝塚劇場公演千秋楽）付で退団 ***正直、目を疑いました。かなりショック。どれくらいショックかというと、時間に遅れそうなのでタクシーに乗って住所を伝えたにも関わらず目的地まで徒歩15分くらいかかるところで「このあたりだと思います」と降ろされたのが原因で遅刻して不採用でした連絡がきたときと同等のショックです。（実話）なんのためのナビだよタクシー……もとい。現状でもいろいろ厳しいだろうに、このままだと3年後、5年後が怖い。どうなるんだろう。秋口の公演はがんばって良いお席を確保したいと思います。そして今日は新生宙組の大劇場お披露目公演初日。どうだったんだろう。バレンシア～ は一度観てみたかったのでとてもとても楽しみなのです。かしげさんFCの西日本在住会員には、観劇会＆親睦会のお知らせが届いたそうで。関東在住なので蚊帳の外です。どのみち遠征できないので構いません。行けそうな人、行きたい人で案内こない人は複雑だろうな。このあたりはもうめちゃめちゃ他人事です。行けないもんは行けない。どのみち、宙組は東宝公演を楽しみにしております。観劇会はないだろうが。

  2007.06.22

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• 徒然CS

  引きこもっている割にCSを見ていないここ数ヶ月です。予定表を見たらパレルモとアジアンウィンズの放送日だったので観賞。録画しておいて時間差観賞なんですが、たまに、たまに録画状態がおかしい。なぜだろう。一時期DVDがとても見たい病だったんですが、CSまでと我慢をしてみました。が、やっぱり欲しいな。たまにいきなり早送られるのは本当にどうにか……映像で見てもふーちゃんの髪型もドレスもかわいいなあ。この、いろいろと突っ込みどころのある作品、私は大好きです。もう一回くらい見ておきたかったかな。なにが幸せでなにが不幸なのか、そんなことを思います。オサが年内退団決定したことを思い出してしんみりしてみたり。宝塚もレミも観にいきたいけれど、就職決まってからじゃないといろいろ厳しいな、というのが正直なところ。でもレミは1は観たいな。

  2007.06.19

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• 梅仕事

  初夏の恒例行事、梅仕事です。父が実家の梅をとりにいき、夕方には25.1キロの青梅を持ち帰ってきました。2本で25.1キロだから、梅の出来は上々。梅酒と梅サワー（梅酢）と梅干と、まだまだこれからです。この25.1キロが“とりあえず”なあたりがちょっとこわいかもしれない。今年は結果として何十キロ仕込むんだろう。

  2007.06.14

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• 暑。

  地方税の納入通知を見て斜めに倒れる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか……SPI＋適正検査＋面接のコンボを2社ばかり。週末とはうってかわって暑かったです。2社の間は歩けない距離と時間ではなかったのですが、暑さに負けて電車で移動。その電車も空調がまったくはいってなかったというオチまでつきました。終了後、時間もちょうどなのでレミのソワレ当日券をどうにかするか、それとも東宝か、いっそ献血かと悩んだ末、帰宅途中のＭ嬢と本屋＋食事。暑さに負けて疲れました。今からこれで酷暑といわれている今夏を乗り切れるのか、非常に不安です。ちなみに今日のSPIですが、2社目のほうが正解率はいい（はず）です。まさかまったく同じ問題だとは思わなかった。新卒時からこっち、何度も受けましたが初めての経験でした。早く楽になりたい、と思う今日この頃です。

  2007.06.12

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• プラモデルカメラ

  プラモデルカメラ、というものを発見。トイカメラ（本格的な機能を持たない単純な仕組みのカメラ）の一種だそうです。10年くらい前に買った一眼レフカメラを所持しているものの、Ｋ伯父が「使ってないなら貸して」と持って行き、6年くらい前に買ったデジカメは扱いづらくてどこぞにしまいこんだまま。もっぱら携帯カメラを愛用しておりますが、フィルムカメラを持つのも楽しいかな、と購入。ニッパーが見つからなかったので手で外し、カッターでバリを取りつつ20分。想像以上に簡単にできてあっけない……片手間落ちもいいとこでフィルムを買うのを忘れてきたので、フィルム購入→撮影→現像 と、写り具合を確認するまでにはまだ時間がかかりそうです。問題は、最近フィルムをおいてるような店をとんと見かけないということくらいか（除、カメラ量販店）。丸善にて『人形の創り手たち－現代捜索人形作家展－』を見てきました。あると知って行ったわけではなく、時間を潰すのに行ったらやっていたというのが正しいんですけど、おもしろかったです。25人の創り手さんの作品は圧巻でした。これは絶対に動く！と思える人形あり、愛でられるためにあるようにみえる人形あり、本当にすごかった。昔はこういう人形が怖くて怖くて仕方がなかったんだけど、変われば変わるものです。

  2007.05.26

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• 自転車こいで本屋さんへ行こう。

  転居して2年になりますが、地元に本屋さんを発見できません。田舎だからな。よって、仕事帰りに本屋さんに行っていたのですが最近はそうもできず。ガソリンもなかったので一駅先まで自転車こいで行ってみました。行きは30分。帰りは40分。農道＋あたり一面田んぼ＋向かい風　で10分のロスです。正直、膝がくがくです。引きこもり期間の体力低下てのはこれか……お目当ての本は無事に入手できました。ごそっと大人買い。燃え尽き症候群の後にコレだとちょっとやばいかな、と思いつつ。

  2007.05.24

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• トークショー発売日

  「明日10時から電話予約ですから忘れないでくださいね」思いっきり忘れてました。気付いたのが11:00近かったので「今気付いた」とM嬢にメールをしようとしたところ、「電話つながったよ詳細送るね」メールが届いてました。持つべきものは友人だと思った午前中でした。本当に感謝。そんなこんなで、まだ振込みをしていないものの、6月のかしげさんのトークショーは確保。やっぱり本人の笑顔を生で見ると気合いがはいります。携帯も機種変したし、オスカーから画像と音源を落とさなきゃです。

  2007.05.21

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• 貴城けい　Take off～新たなる飛翔～

  正式タイトル「貴城けい"Take off”パーティ　～新たなる飛翔～」テーブルは事前の完全抽選。とてもいいお席でした。立食でしたが。まずはベージュぽいパンツスーツコサージュ付で登場。少し髪が伸びてました。「Say I love you forever」を歌ってから、当日会場で流れていたベストセレクトについてお話。Say～　は「どうしてサヨナラショーで歌わなかったんですか」という抗議が殺到したらしく（本人談）これで文句はなかろうと。加美乃素社長氏の楽しいお話で乾杯。質問コーナーでは「Luciana」の由来（洗礼名がルシアなこと）や、お仕事で行ったスイスのお話（ハイジにもペーターにも会えなかったそうな）。お召し替えタイムに食事と思ったのですが、負けました。人波に。おとなしくドリンクのみ。会場のライトがおち、再度の入場と同時にどよめきと歓声。白基調裾から薄桃色のグラデーションの入ったマーメイドラインのドレス。ロングの付け毛。ぎゃー。かーわーいーいー！！ていうか、普通にキレイなお姉様だ。客席中央に作られた雛壇へ。ここで噂の「サプライズ」。クリスピークリーミードーナツタワーで二日早いハッピーバースデー。このドーナツがとてもとてもお好きだそうで、特別提供とのこと。しかし大きかったな、あのタワー。所属事務所であるオスカー社長の挨拶付。所属タレント・モデルが4000人いるって聞こえたんだけど、そんなにいるのか？雛壇に戻りクリスピークリームドーナツがいかにもっちりしていておいしいか、どれだけ好きかという話。A/Lを観にいったときは、わざわざ下級生が差し入れを手配していてくれ、きっちり食べてきたそうな。どんだけおいしいんだろう。1時間半とか並びたくないですが、非常に興味をそそられます。私物＆お土産抽選会、今後のお仕事予定。9月の「愛、時をこえて～関ヶ原異聞～」楽しみたのしみ。かしげでなく、かしこという話でしたが、そりゃ手紙の文末だろう……最後にベサメムーチョ。やっぱきれいだな。正味90分くらいでした。お土産は紅白饅頭（紅「ありがとう」/白に金粉の臍）、フルアンジュール ローズエッセンスのドリンク。フルアンジュール、味が思ったより濃い目だけどおいしかったです。雛壇からのお見送りでした。何日君再来帰りの面々と合流。「三日前とテンション違う」言われました。自覚はありあり。かしげさんが笑うのを見ていると、こちらもつられて笑顔になります。この人の笑顔はプライスレス。

  2007.05.20

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• ブラックローズ

  とうとうやっちゃっいました。ポケットフェアリー　ブラックローズです。サイトやブログを見ているうちに「いつか欲しいな」になり、ご縁があって「これを引き取る」になりました。プチブライスよりちょっと大きいとは聞いてましたが、体がしっかりしている分しっかり見えます。かわいいかわいい。ハーマイオニー＠ハリポタ映画一作目くらい　に似て見えるのは髪型のせいもあるかな。球体関節人形（というくくりでいいんだろうか）は初めてなので、いろいろとおもしろいです。椅子に座らせるととてもかわいい。膝とか。ケープとヘッドドレスのリボンがうまく結べないです。我ながら不器用。水蓮。ローズだけど。「天体議会」から。　

  2007.05.17

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• S字型の本

  見ない振りをし続けてきた和室押入れの本を整理しています。現在進行形。再読しようとした本が見つからず、貸したと思った先でも覚えがないという話で発掘作業。結果として、探し本は見つかりませんでした。処分というルートは絶対ありえないので、地層のどこかにあるんだろうか。発掘と整理の間、天から見るとS字型に波打ってしまった本を発見。B4変型400P↑なのはともかく、ソフトカバーだったことと本の間に隙間があったことが敗因。これ元に戻るんだろうか。その他にも本の天地小口どころかページ中央まで変色してしまったものも発見。まぁこれは髪質のよろしくないコミックだったことと、1998年初版だったことによるわかりやすい劣化か。昔使われていた楮を漉いて作った和紙は何百年経っても劣化しなかった。けれど今の技術で作られた紙はそこまで持たずに紙としての寿命を終える。という話を思い出しました。

  2007.05.10

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• 専科退団者

  2007/05/08専科　退団者のお知らせ下記の生徒の退団発表がありましたのでお知らせいたします。（専科）　　　鈴鹿　照　　　　　2007年10月1日（宙組 東京宝塚劇場公演千秋楽　翌日）付で退団 （宝塚歌劇公式サイトより）朝から夢見がいいんだか悪いんだか、むしろ切なかったんですが、鈴鹿照さんの退団発表がでました。ショックだ。大好きな専科の方なのに……バレンシア～　で退団されるので、バレンシアのチケットは増やそうと決めました。千秋楽、どうにかならないかな。

  2007.05.08

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• ゴールデンウィーク

  ロングバケーション中なのでさほど関係もない今年のゴールデンウィークです。本の山をどうにかしようと画策中。とある本を探しに本屋さんへ。1件目、最後の一冊が売れたところ。取寄せするか訊かれたけれど、しばらく来ないので辞退。2件目3件目、取り扱いなし。4件目、店内検索すると「○」指定された棚にはないので店員さんに確認。「○がついてるのは、他店か出版社に在庫あり、という意味です」出版社にあるのはわかってます。先月末に出版された本ですから。棚の指示まであるのにこの回答ですか。ていうか、「店内検索」を利用するのはその店内にあるかどうか、どの棚にあるかを知りたいからなんじゃないでしょうか？納得いかない店内検索でした。5件目、6件目でも見つからない。売り切れたというより、マイナすぎて取り扱いがないのは重々承知。諦めて通販するなり、近場でお取寄せをお願いするべきか。

  2007.05.03

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• 行き詰まり気味

  面接＋日常生活最低限の外出しかしていな今日この頃。膝はどうにか復調。面接やらなにやらやっていますが、芳しくありません。さすがに行き詰まりを感じます。樹海へ行こうとは思いませんが。引きこもる生活はやばいですね。学生生活が終わってから無職になったのはこれが二度目なんですが、前回よりも不安が大きいです。社会人としてのスキルは当然いまの方が上ですが、あの無職の頃の無意味な楽観はもうない。それだけ大人になったということでしょうか。あの頃は、家で電話をしているか、車に乗っているか、友人のところにいるか。やたらとアクティブだったと思います。その前にしていた仕事のストレスの反動だったのかな。なにはともあれ、さっさと次を見つけて新しい人形を手に入れたいと思います。前々から気になっていたポケットフェアリーを是非。球体関節人形なこと、実物を見たことがないこと、等々の不安はあるんですが、ちっちゃくてかわいい。果たして扱えるんだろうかという不安は、まず次の職が決まってからにしようと思います。お値段がお値段なので、本当にがんばって仕事決めないと……

  2007.04.27

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• 花組　明智小五郎の事件簿―黒蜥蜴／TUXEDO JAZZ　＠東京宝塚劇場

  原作の時代に忠実にやってたらおもしろかったろうなぁ。というのが一番の感想。2階上手後方。「戦争はよくない」と言いたいだけなら、わざわざ乱歩を使わなくてもいいのでは？大家の原作を改悪するのなら、まったくのオリジナル設定でやってほしい。トリックと基本の人間関連性及び観客の事前知識（明智のイメージ、少年探偵団のイメージ）を借りたいだけにしか見えません。そんな感想の、乱歩好きです。もったいない。明智＠春野寿美礼 は予想通りの伊達男っぷり、予想以上によかった黒蜥蜴＠桜乃彩音 雨宮＠真飛聖、波越＠壮一帆、といい感じにはまってる。早苗＠野々すみ花 もかわいらしい。雨宮と早苗の牢でのシーンはうっかり泣いた。舞台装置もおもしろい。車のシーンは幼少の砌に見たアメリカのアニメみたいだ。ホテルの装置も秀逸。トリックは原作通り。だから余計に、なんで時代設定を戦後にもってきたのか。本当にくやしい。原作のデカダンな時代のままにやっていたら、どんなに通いたい舞台だったろうな。何度も言うが、戦争反対と処女性重要視だけがやりたいんだったら、オリジナルで脚本書いて欲しい。明智の名も、黒蜥蜴の名も、乱歩の名も冠さない舞台だったら、配役もいいし普通に楽しめる、いい舞台だったと思う。少なくとも私には。***かっとんだ派手さはないけれど、しみじみとおもしろいショーでした。一回観ただけでは自分の解釈が正しいかわからず、複数回観たくなるあたりはさすが荻田先生。中詰めでのあやねのミニスカ、パレードのお衣裳と羽根がとてもかわいい。かわいいよ、あやね。TUXEDO JAZZの名のままに、たくさんのタキシード。花組男役は本当にタキシードがかっこいい。シビさんの歌がとても多い、と聞いていたんだけれどさほどでもなく。タランテラ！は本当に多かったからな。組の歌手勢は今がチャンスなのか、と思ったり。パレードが終わって、花道にいる生徒が袖にはけず舞台に戻る、あの終わり方はやっぱり好きだな。***思い切り膝をひねってしまい、大変なことになってます。久しぶりに膝の形が違う。ひねった後に走ったりしたからな。

  2007.04.21

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• KASHIGE到着

  KASHIGE到着してました。早速開封・視聴。DSのOPが著作権の都合でカットというのはまだしも、同じくDSのコパカバーナが同様の理由により、客席の手拍子のみ、というのに驚きました。CSに加入していてよかった……ボーナストラックもおもしろいつくりになっていて、個人的には満足。モダン・ミリー初日の赤絨毯写真を見て「似合ってるんだけどなんか違和感」と友人に話していたんですが、その原因が判明。退団して2ヶ月ちょっとなのにワンピース姿が似合うこと。これがおそらく原因。男役さんの退団直後って、女優姿に女装らしさを感じるものだと思っていたから。新FCの申込書関係も到着。えぇと……　その前に前FCはやることあるんじゃないか？電話口頭での対応、口約束なんて忘れちゃってるんだろうか。それともすべてなかったことにするのかな？

  2007.04.20

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• 映画　バッテリー

  鳳凰マークが出るまで、角川映画だということを忘れていました。原作エピソードをうまくとりあげつつ、その結末はいれず、大きな枠での「原作通り」という印象。うまくまとめたとは言えるんじゃないでしょうか。雄大な自然を背景にしている分、家の裏庭なんかのセットのチャチさに苦笑。いかにも「作りました」感が漂っていて、角川映画はこうでなきゃなぁ、と。豪（山田健太）はさておき、巧（林遣都）の予想以上の体格のよさにちょっと驚く。巧がとてもよく笑う。というか、笑む。対青波（鎗田晟裕）にしろ、対友人にしろ。マウンドに立つときや他のシーンでの眼光がきついだけに、この年代特有の不安定さがにじみ出ていて、これもまたいいキャスティング。豪はとても豪。よく見つけてきたなぁ、という正直な感想。自分の弟の声（あの当時）にそっくりでこそばゆかった。戸村（萩原聖人）は割りとはまってました。ああいう中学校教師っていましたね。すぐに手が出る先生でしたが。手が出ないあたりは本当に時代だと思います。展西（木林宏朗俊）の小狡さも含めて。自分の世代であの状況だったらどうなるかを想像してみたり。確実に戸村的な先生+主任に叩かれて叱られるな。 エピソードの前後を削っていたりするせいか、小野（上原美佐）の存在が薄い。原作を読まないとわからなくなってると思う。もったいない。父・広（岸谷五朗）のヘタレ度・今更言うかもっと前に言ってやれよ度は原作4割増し。母・真紀子（天海祐希）。これを見たいがために映画を見たといっても過言ではない。原作の気持ちわるさそのままの気持ちわるさ。（褒めてます。最上級に）予想通りで感動した。原作を読むのが途中から厳しく感じたのは、この真紀子と原作者の無意識であろうあれやこれやが原因だったんですが、映画でここまで（いろんな意味で）やってくれたらもういいかな。原作通りといえば井岡洋三（菅原文太）もまた然り。 個人的なヒットは瑞垣（関泰章）。中学3年だから、ということで体格云々はおいておく。が、リアル年齢で巧と丸10歳違うらしいことを発見して衝撃をうけました。だからこそ門脇（渡辺大）に対してのスタンスがよかったのか？原作に近いといえば門脇なんだけれど、 この瑞垣はとてもいい。腹に一物あるだろうというのが透けて見えるけれど、それが対門脇に顕著であるとわからないのがいい。海音寺（矢崎広）のはしょられっぷりに涙。いち野球部員の扱いはないだろうよ。正直な感想としては、まぁこんなもんかな、と。うまくまとめてはいるんじゃないでしょうか。原作未読ならそれはそれで。既読なら脳内補完で。原作が三人称をとりながら各登場人物の感情・心情描写を多用しているだけに、映画での再現というのはまず不可能。映画に期待をしなくなったなぁ、と思う今日この頃です。

  2007.04.17

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• 充実した一日

  モダンミリー初日の映像が流れやしないかとニュースをチェック。スパイダーマン3のワールドプレミアと同日じゃ無理ですね。午後イチで某社の最終面接を受けるために外出。その後、通りすがったお店でお昼。本日のパスタ（たっぷり浅蜊のペペロンチーノ）、サラダ（わりと量があった）、ドリンク、ドルチェでランチ880円。さほど期待はしていなかったんだけれど、いい意味で裏切られました。美味しかった。時間潰しがてら映画でも見ようかと思い立つも、さらに時間があり、献血をしてみる。今回で41回目だということが判明。もうちょっと時間があれば成分献血したかったな。映画鑑賞。時間が時間だったせいか、客席は私含めて片手の数ほどの入りでした。時間調整のために早めの夕食。宵のうち、某社の一次面接。さほど乗り気ではなかったんだけれど、お話をうかがううちにかなりの好印象。もともと興味ある分野だから当然といえば当然か。雨もやんだ頃に帰宅。時間を潰すという理由もあれど、充実した一日でした。行きと帰りとじゃ本の量が4倍近く変わっていたのもご愛嬌。帰宅途中から原因不明の胃痛。

  2007.04.17

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• 「よくないパワースポットだから」

  ミシンが壊れてしまっているので地道に手縫い。よって、リボン留めかスナップ留め。手縫いでマジックテープはつけられません。半返し縫い、本返し縫いなんて本当に久しぶりに思い出した単語です。刺繍に至っては名称すら思い出せません。むしろ「完成図はこんなのがあったはずだからきっとこうステッチ」というレベル。今はベストな型紙をつくることに全力を傾けております。今日もまた面接に行ってきたのですが、やっぱり面接に行くといろいろ違いますね。求人票とは違うスキル・業務を求められていたりとか。お断りの理由が「会社の立地がよくないパワースポットだから」という理由じゃさすがにまずいだろうか……

  2007.04.14

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• 賭けてもいい

  『趣味にミュージカルとありますが、どんなのを見ますか？（好きですか？）』という質問は『宝塚です』 という回答がくるのを待っている。B席一回分賭けてもいい。今日に至っては、無難に『ミス・サイゴンやレ・ミゼラブルです』と回答したところ、『宝塚は見ませんか……？』と、寂しそうに言われました。なぜそんなに寂しそうに質問するんでしょうか。『宝塚ももちろん見ます』と続けましたが。最初から『宝塚みてます！』とハキハキ言い切れないチキンです。一次面接でそこまで危険をおかしたくない……

  2007.04.12

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• ちくちく縫い

  ラストディを見ながらやっていたら、思いっきりサイズ間違えました。どうりで縫いやすいと思ったよ。貫頭衣っぽいよね。なんか。しかしシャイベアは本当に美人さんだ。

  2007.04.10

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• 楽しいもの

  ちょっとヘコみ気味だったんですが、こんなURLを貰ってテンションあがりました。テンションがあがったというか、なんというか……　明るさをわけてもらった？楽しそうでいいなあ。ていうか、絶対楽しいんだよ、こういうの。新聞にて「LUV」の告知発見。都合がつけば行きたい。ヒロの紹介が「舞台役者として絶好調の貴水博之」だったのにちょっと遠くを見たけど。彼の公式サイトの日記を読むととても和みます。がんばろうという気になります。夏までには状況を整えて、いろいろがんばらなきゃだ。

  2007.04.09

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• 結婚式やらなんやかや。

  従姉Y嬢の結婚式でした。レストランウェディング＋人前式。グローバルフレンチでした。久しぶりに会う従姉H嬢もとても元気そう。テーブルが従姉兄席だったこともあり、遠慮のない会話がバンバンと。高砂席に行くと「新婦従姉席が一番うるさい」と。そんなことないよ。でも、事態が予想できただろうにそういう配席にした新婦に言われたくないです。結婚式っておもしろい。というか、新郎新婦を持ち上げてなんぼなんだな、と。『新郎は社内で一番の酒豪になりました』→缶ビール3本でベロベロになってたよな？　どんな下戸揃いの会社なんだ。（うちは従兄姉揃って酒豪といっていい家系。よく従兄姉同士で呑んでます）『新婦は女性らしく、酔ってしまった私の面倒もよくみてくれて』→酔って絡むわあげるわ道端で寝るわな新婦を何度面倒みたことか。外面か？　外面がいいだけなのか？会社の同僚氏や友人女史のスピーチを聞きながら、そんな話を従姉席でいろいろと。親戚代表のスピーチがなかったのは、何を言われるかわからないから却下されたんだろう、という結論に達しました。従兄姉結婚式の親戚代表スピーチ＝従兄姉のスピーチ、なので。新婦は身内の私が言うのもなんですが、とてもきれいでスタイルがいいです。すらっとしたマーメイドラインのドレスがとても似合ってました。あれはY嬢しか着こなせないデザイン、と発言したのは、試着に同行した姉のY嬢の弁。それも納得。性格も問題はそんなにない。はず。たとえ酔って道端で寝るのを引きずって帰宅したことがあろうと、買ってきたチーズをいつのまにか食べつくされそうと、酔って冷凍しておいた肉をラップのまま煮てそのまま放置しようと、物心ついたころから大好きな、一時期ふたりで同居生活をしていた従姉です。幸せになってほしいものです。***引き出物その他を弟に預け、O嬢と久しぶりに会う。最後に会ったのが竜馬の新公の日だったので、今年は会うペースが早いかな。次回は体調整えて万全の体勢で、あれもこれも是非。「旅に出たい」と言って終わった気がします。うん、旅に出たい。その後、会の解散式へ。約2ヶ月ぶりのかしげさんでした。ケーキが美味しかったです。***従兄姉連中は東京在住組も含めて、本家のあるこちらまで移動→翌日朝7時まで呑んでたらしい。言ってくれたら帰宅後に着替えて行ったのになあ。都合で参列できなかった義従兄予定のA氏に至っては、明け方4時半に到着で呑んだらしいし。

  2007.04.07

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• 面接行ったり、探したり。

  今日は青年館公演をかしげさんがご観劇だったとか。いろいろブログを見ていたり、友人からメールが来たり。タニ・ウメ・チギを始め、アドリブもその関係だったとか。こんなことなら行っておけばよかった。のか？なんにせよ、かし→タニのバトンタッチがうまくいっているようでよかった。アドリブの話を聞いて、ちょっと泣きそうになった。ありがたいことだな、と。年度が変わって一社目の面接。通勤が厳しいな。

  2007.04.05

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• 春の嵐

  夕方のニュースで、新宿に雪が降ったとか。暖冬の年は初春に雪が降るとは聞きますが本当でしたね。週末に従姉の結婚式があるので服を買いに行きました。行きたくなかったんですが、行かざるを得なくなりました。一昔前に買ったシンプルなワンピースで行く予定だったんですがね……結果としてはよい感じのスーツが見つかったのでよかったです。車で出ていたんですが、空がとても不穏な色。帰宅すると同時に雷雨。冬に逆戻りしたような寒さといい、やっぱりなにかおかしいと思わざるを得ない。

  2007.04.04

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• 宙組　A／L　-怪盗ルパンの青春-　＠日本青年館（初日）

  東京お披露目公演初日に行ってきました。『僕のお転婆天使』『ときめき　ときめき』　　そんな演目でした。齋藤先生……緞帳はルパンとアンリエッタのイラスト。フキダシのセリフは、幕前・幕間・フィナーレ前・終演後と変わります。トップお披露目・タニさんの開演アナウンスですが、通常のアナウンスの後、フランス語でなにかしら言います。たぶんタイトルなんだけど。それがなぜか客席で笑いをよんでました。全体的に曲も多く、合唱も多く、場面場面が面白かったです。オープニングが格好いい。だけど、トータルすると「もう一声！」。なんだろう、なにか足りないのか？個人的には宙の合唱は好きなので満足。ラウル（ルパン）＠大和悠河　が長髪だったことにびっくり。芝居中、目を引いたのは北翔海莉＠シャーロック・ホームズ。やっぱりこの人、芝居うまいわ。歌えるし。キャラクター的には初嶺麿代＠ガニマール刑事。名古屋公演で退団されるのが本当に惜しい。歌った瞬間に存在感がアップする美風舞良＠ヴィクトワール・ル・ブラン。個々のキャラクターもそれなりにたっていて、見ていて楽しかったです。ドクトル・ゴッズ＠寿つかさ　の研究室でプロジェクタに映し出されたルパンのイラストはがまた……楽曲は、80～90年代のアニメ・戦隊物を見ていた世代にとっては既視感な感じです。個々のキャラクター設定もぶっちゃけて言うとそのあたりの既視感。笑いの入れ方を見ると、齋藤吉正先生もそれを狙ってるんだろうし、ギャップを狙ってるんだろうけどね。ルパンファンであったりシャーロキアンであったり、前述を含むオタク的素養がある人が観ると、とても楽しいと思います。苦笑込みで。東京公演初日ということで、ご挨拶もあり。寿つかさ副組長が「この公演より星組から来た新しい仲間を紹介します」とご挨拶があり、内心「？　誰？」→「陽月華です」→「そう言われてみればそうだ！」と思うくらいに馴染んでいたウメちゃん。タニさんと並ぶと本当に見目麗しくて眼福でした。白いウェディングドレスもよく似合っていたけど、カフェとラストのシーンで着ていたピンクのお衣裳がとてもかわいらしかったです。カテコでのタニさん。「桜が満開です。お花見に行きましょう」その後、再びのカテコにて「皆さん、今日はエイプリルフールです。お花見行きましょう」だったかな。お披露目のいっぱいいっぱいさがよく伝わってくるご挨拶でした。チケットがどうにかなればもう一回観たいけど、どうしようかちょっと悩む。

  2007.04.01

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• お花見

  お天気もよかったので午後からお花見に行ってきました。その前に行くところがいくつかあったんですが、月末で年度末な銀行で混雑に巻き込まれました。15:00をまわった銀行窓口なんて初めていました。行きそびれたところは来週にでも。毎年恒例になりつつある上野公園へ行ってきました。時折、風が強く吹き、花は満開。今が盛りです。本当は日曜日に来る予定だったんですが、この分じゃ週末は桜吹雪なのではないかと。それはそれで風情があっていいかな。雨でも降らなきゃもう一回くらい来てみたいです。***画像をあげてみたら大きかったですな。バランス悪い。が、これしかサイズないのでこれでよし。久しぶりに膝の調子が悪い。

  2007.03.30

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• ベタの話の続き。

  今朝、こわごわ確認したら、ちゃんと元気になっていました。すごいよベタ。餌の食いつきもいいよ。今後は二度とこのようなことがないよう、対策を練っていきたいと思います。そしていろいろ検索していたら、ヤフオクでも魚（生）ってあるんですね。びっくりした。

  2007.03.30

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• 闘魚、進行形で闘ってます。

  今年の誕生日にベタをもらいました。　ベタ：縄張り意識が高いそうで、オス２匹を同じ水槽で飼えないという、鰭のきれいな熱帯魚。青い鰭に赤いラインが若干見える姿に、カールハインツと命名してかわいがっております。そのベタですが、朝10時の時点で変わりはありませんでした。水を取替え、会社で使っていた私物をどうしようと悩んでいるうちに12時に。お昼の準備をしながらふと水槽を覗き込むと、姿が見えない。？　いない？なんでいない？…………水槽の外にいた。表面がカピカピになって、微動だにせず。この時点では割と冷静。というより、動揺のあまりリアクションがなかった。二、三日前にベタが死んでしまう夢を見たということもあるし、蓋をしていなかったのも事実。しかしいつ水槽から飛び出したんだろう。仕方ない、埋葬するか。とベタを触ると、跳ねた。心底驚いた。カピカピしてるのに生きてる。慌てて水槽に放り込んだ。全体的に斜めになってるけど、浮くこともなく、どうにか生きてる魚の体裁をとっている。鰓も、小さい鰭も、ちゃんと動いている。とりあえずは一安心。夕方には多少元気はないものの、斜めになることなく水槽の中で泳いでいました。しかし、びっくりしたなぁ。蓋はちゃんとしないと致命的だというのを実感しました。大変反省しました。結論としましては、ベタは生命力が強いっていうのは本当だったんですね、という話。

  2007.03.29

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• 貴城けい所属事務所発表

  サンケイスポーツ、東京中日スポーツ新聞各朝刊に記事が掲載・発表となった模様。かしげさん、4月1日付でオスカープロモーションに所属だそうです。おめでとうございます！これもひとつの転職だよな。オスカープロモーションにでた写真を見た。なんかこう、退団後に樹里咲穂さんを見たときのことを思い出した。***3日間は有給消化ということで、実質上は昨日で退職してきました。桜の花束をはじめ、たくさんのお花をいただいた。明日からまた改めてがんばらなくては……

  2007.03.28

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• 忘れてた

  雪エリザの友会結果を確認するのを忘れてた。うっかりしてた。ピンポイントで申し込みなので外れてるだろうけど。今更ながら、燃え尽き症候群。そうとしか思えない日々。珍しくCDを聴いて夜を過ごしています。モーツァルト日本初演盤＠井上版 を聴いてるんですが、いまの井上＆お松で聴きたいね。もうちょっと前でも当然いいんだが、要はサイゴン後のふたりで。今となればこれも初演を観てみたかったな。再演時には井上版しか観ていないので、年末は中川版も観にいこうと思います。遠くてもいいからセンター席で観たいなぁ。そして1回は良席をおさえるのだ。しばらく昔に見たニュースかなにかで、『晩年はお金に苦労し、そのせいで墓の位置もわからないモーツァルトというのが定説だったが、実はそんなことはなかった』という新説を読んだ記憶があります。たとえそれが事実だとしても、このミュージカルはこのままであることに意味があるんだよな、というのが感想でした。

  2007.03.22

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• 風

  いい感じに風が吹いてます。この波に乗ってがんばります。週末は久しぶりに完全に予定のないお休みになるので、いろいろとやりたいことがあります。やらなきゃいけないこともあります。現職もあと数えるほどの出勤数。がんばっていきまっしょい！

  2007.03.15

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• ゲキ×シネ　SHIROH ＠新宿バルト9

  行けるか悩んでいたSHIROHでしたが、有給消化も兼ねて行ってきました。当日券で下手後方。ゲキ×シネでこの作品を見るのはパルコ以来、だから結構経つような気がします。でも上演は2004年というと、そう時間が経ってるわけでもないのか？舞台の作り方もうまいし、やっぱりおもしろい。そして泣かされる。DVDで見るよりも当然音もよくて、その分、こわい。終盤の「ラストジャッジメント！」の後の銃声が本当に怖い。楽しい部分は楽しく、幸せそうで、そのギャップで胸に迫るものがおおきい。二幕での切支丹たちの白いマント姿が好きです。今となってはもう1、2回、劇場で観たかったな。私自身はキリスト教信者というわけではなく、学問として、知識としてしかキリスト教を知らない。宗教のひとつとして思うことは多々あれど、それは否定的なものばかりではなく、惹かれる焦がれる部分もある。難しい問題です。難しく考えようとしているだけかもしれないけれど。いつか、キリスト教文化圏でキリスト教を信仰する役者さんたちにのレ・ミゼラブルをみることと、某国の礼拝堂天上画をみることが私の野望です。***劇場窓口でチケット購入しなくきゃいけないんだったらもう二度とバルトには行きません。前回アカドクロを観たときは事前にチケットを用意していたのでわからなかったけど、あまりにひどかった。窓口嬢の態度の悪さ、対応の悪さにとても不愉快な思いをしました。せめて接客業として最低限の教育してから窓口に立たせてください。帰りは帰りで初春の嵐。山手線は止まり、振替乗車で別ルートで帰宅。振替乗車だと言ってるのに乗換精算させられるわ、指摘しても無言で、なんだかもう。 自分が間違っても乗客に謝罪するなと言われてるんだろうか、あそこは。ゲキ×シネ自体はよかったのに、いろいろとケチがつきました。

  2007.03.05

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• シャイベア2体目＠お湯パーマしてみた

  やっぱりかわいい！　ということで2体目を購入。初のふたごプチにしてみました。どうせふたごなら、と1体をお湯パーマしてみました。ふたごも初ならお湯パーマも初めて。その時点で我ながらチャレンジャーだと思う。で、がんばってみた、けどどうでしょう。左側がお湯パーマした方。右側はデフォ。毛先がパリパリで、そのあたりがうまくまっすぐになりません。髪の長さが表面と内でかなり違うので、シャギーがはいったようになっています。揃えるとなると肩くらいまでの長さになってしまう。このままのほうがかわいいかな。どちらにせよ、もうちょっとまっすぐになるようにがんばってみます。それにしてもかわいい。しっかし、携帯もどうにかせんとなあ。

  2007.03.04

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• 月組　パリの空よりも高く／ファンシー・ダンス　＠東京宝塚劇場 マチネ

  2階下手後方パリの空よりも高く駄作という噂を聞いていて（失礼）どうしたものかと思ってたんですが、おもしろかったです。冒頭15分はショーでした。誰だ30分はショーだって言ってたのは。燕尾にシルクハットにステッキ。ピンク色のドレス。宝塚のロケットといえばこれだろう、という白いロケットのお衣装。芝居は時間がさっさと進みます。いつの間にかヒーロー・ヒロインは顔見知りで恋も芽生え、塔はちゃくちゃくと天へ伸び、あっという間に話が終わってました。なんかこう、想像していたより面白かったです。あまりにかなみちゃんが出てこなくてびっくりしましたが。その分、タキさんのお衣裳替え数がすごかったです。出るたびに変わってたような。ファンシー・ダンス。少なくとも私には合わないショーでした。月組の前作・前々作のショーがとても面白かったのでびっくりでした。いろいろ大変だねぇ。という結論。

  2007.03.04

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• DVD到着

  「Loath－To－Depart（別れの曲）」が到着しました。公演中に発売だったので発売日当日には買えなかったのです。DVDは後でも買えるが公演は今しかない、ということでチケット代に突っ込んでいたので。懐事情も厳しいので「KASHIGE」以外は後で改めて購入しようとしていたんですが、東宝千秋楽の日のロビーでその計画ももろくも崩れ去りました。だってサヨナラ関連DVD1タイトルにつき1枚、非売品写真がつくというんだもの……どうせ買うなら、ということで注文しました。現金着払いだけれど送料・着払い手数料かからないというし。サヨナラ関連DVD3タイトル×各1枚。写真は5枚でしたが、さすがにダブらせる余力もアテもないので真剣に選んでみました。そんなこんなで本日到着・開封。3時間弱あるのでザッピング中。我ながらびっくりしてるんですが、退団記者会見が見られません。映像をとっさに止めてた。どんなトラウマになってるんだよ、という感じです。さておき、面白い。「貴城けい」というひとりの舞台人の歴史として興味深い。メイクも歌もダンスも芝居も、こうやって成長してきたのか。「人は人と出会って成長していくものなのよ」と言われたあの日を思い出しました。忠臣蔵のロケットお衣裳がすさまじいな、とか。風共新公のおハナさんはきれいだ、とか。（眉に時代を感じるが　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　）仮面のロマネスク新公お稽古場がいいな、とか。檀ちゃんはやっぱりきれいだわ、とか。ドリーム・キングダムは何度観ても好き、とか。ああ、やっぱり私はこの人がとても好きだな。

  2007.02.28

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• シャイベア

  混沌としたシルバニアの家にシャイベアです。食玩をどうにかしないとどうにも収集がつかなくなってきた昨今です。やっぱりピントが合いません。おとなしくデジカメを発掘するべきだろうか……着ぐるみではなく、身と帽子に分かれているので髪がくしゃくしゃになるのを気にせず、熊にさせておけます。これは元からくしゃくしゃでしたが。でも本当にかわいい。クリオネッチは金額的に双子にするのをためらいましたが、これならいける。はず。あと一歩、踏み込む勇気、かな。

  2007.02.26

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• ゲキ×シネ　髑髏城の七人～アオドクロ　＠新宿バルト9

  アカは遠い昔に見に行ったんですが、アオは初見。「捨之介＝市川染五郎」という認識しかないまま行ってきました。ゲキ×シネの中で一番映像に耐えうる、という話に納得。おもしろかった。カメラアングルもおもしろいんだけど、その切り替えが絶妙。全体的に拍子木の小気味いい音が印象的。捨之介の白い髪型に違和感があるものの、それも後半はさほど気にならなくなりました。白であることの必要性がわからん。ヴィジュアル的にはいいんだけどね。衣裳の白に金で睡蓮の柄はとても好き。いいなあ、あれ。第一の感想。無界屋蘭兵衛（池内博之）はおいしいな。アカを観たとき蘭兵衛（水野美紀）に惹かれたのは「格好いい女優さん」というフィルタがあるからかとも思ったんだけれど、アオの蘭兵衛も格好いい。設定自体がツボなのか。そうか。それもあり、観覧後はとてもアカが見たくなりました。近い時期に比べて観たい。血のりのついた蘭兵衛の衣裳は替えはあるにしても毎日洗ってるんだろうか、とか、無界屋の壁は拭けば落ちるような素材でできてるんだろうな、とか。そんなこともちょっと気になったり。血のりっておいしいんだろうか。どんな味なんだろう。バルト9で延長上映が決まっているのでそれで観てもいいな、と思ったんですが、延長上映は劇場窓口でのみ販売。わざわざ新宿まで行くのが面倒……　という正直な感想。肝心のバルト9ですが、エスカレーターの混雑とフードコーナーの混雑さえ気にしなければ、とても居心地がいい場所でした。詳細は忘れましたが、空気を正常化するシステムが動いているそうで、個人的には花粉のこの時期でもとても平和。前の椅子との間も広め。前の列との段差もしっかりしているので、よほどのことがない限り、前の席の人の頭が邪魔で、ということはないと思います。いっそその「よほどのこと」にあたってみたいわ、というくらいの確率かも。どうでもいい話ですが、アカのゲキシネを観にいった頃は「舞台属性ない」とか言ってますね、当時の自分。属性がないというか、今なら言える。「舞台はまったら底がないから回避してます」が正しい。どちらにせよ、当時の自分に昨年からこっちの状況を教えてやりたいものです。

  2007.02.25

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• 金土日

  用事はないけれど有給余ってるから、ということで金曜日はお休みし、三連休にしていました。大半は眠っていたような気がします。でもやらなきゃと思い続けた机の整理は大方できました。シャイベアを入手。早速開封。顔は選んできたけれど、髪がくしゃくしゃでした。開封までわからないからな。これはもう、どうにかします。外箱がかわいいのと、モノ自体がかわいいので余力があれば初の双子にしてみたい。そうしたら片方の外巻きをストレートにするのだ。写真をあげようと思ったんですが、どうもピントが合わずに断念。やはりレンズに一直線、傷がついたのが原因かしら。ロマンティックアルペジオは欲しいけれど、車を出せずにまだ入手できず。トイざらす遠い……天才作曲家だそうなので、赤に金のロングジャケットとジーンズをがんばって作ってみようと思います。そしてピアノと並べたい。Ｍ！のイメージなのです。こんな過ごし方で三日間を送ってよいのか悩みますが（たぶんよくない。いやいやよくない）たまにはこんなのもいいのかなぁ。と自分を騙しています。

  2007.02.25

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• バトンをいただきました。

  友人Ｉ嬢からバトンをもらいました。100の質問とか結構好きで、たまにやります。ローカルにしか置きませんが。いろいろと考えることができて面白いんだよね。そして、もらったバトンの回答。***■モヒカンバトン■・あなたはモヒカンですか？違います。そういえば昨日行った美容院で担当外の美容師さんがモヒカンでした。でも髪は立ってなくて、なんていうかこう、シマウマのタテガミ？　そんな感じでした。***いろんな意味で脱力したので、やりたい方はどうぞお持ちになってください。

  2007.02.24

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• 余波

  この冬はがんばって、少しでも調子が悪いと病院に行く生活をしていましたが、ぼちぼち気力が抜けた模様。そろそろ風邪ひくかなぁ。どうも体調がいまいち。週末は出かけることになっているので、それまでに治さないと……しばらくは積ん読本を片付けることに専念しつつ、おとなしく平日を過ごそうと思います。サヨナラから一週間経ち、まだ一週間なのか、もう一週間なのか。まるで遠い昔のことのような気がするのもまた事実。自分のところを含め、当日のブログを改めて読んでみたり。ていうかさ、あれ、来年にはＣＳで流れるんだよね。あの「大好き」で「命」で「LOVE」なのが。……すっごく楽しみだ。千秋楽の日、「明日からどうしよう」とは思わなかったけれど、やっぱりじわじわきいてます。次の情報が流れるまで、来年流れるであろうＣＳ放送を楽しみにしつつ、宙組をはじめ各組の公演を楽しみにしつつ、サイゴン貯金をします。今年のレミは状況次第だけれど、行っても片手の指の数くらいかな。どちらかというとＭ！が楽しみです。

  2007.02.19

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• ねこぶくろに行ってきました。

  初めて行ったんですが、楽しかったです。長毛猫に初めて触りましたよ。毛先から身までの距離があって、ふわふわでした。丸い顔の短毛種がかわいかった。でもさすがに人が多かったです。今度はぜひ平日に行ってみたいものです。Ｉ嬢に誕生日プレゼントに青いベタをもらいました。見ているだけで和む。キューブ型の水槽にいれて、ビー玉をいれて愛でています。いつかアロワナを飼いたいなぁ。

  2007.02.17

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• A/L　退団者発表

  宙組　　初嶺麿代　　　　　2007年4月15日（宙組 名古屋特別公演千秋楽）付で退団 モバイルサイトからメールが来てびっくりした。特別公演で卒業か……

  2007.02.16

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• 衝撃

  宝塚OGのことなのでここで。タカハナ復活です。コンビで。仕事中にメールがきて、結構な衝撃でした。たしかにそんな話をしたことがあります。ネタとして。まさか本当にそんなことが起こりえるとは……　とりあえず、今後の動静が気になるところです。

  2007.02.14

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• 帰宅。これから。

  連泊させてもらっていた友人宅から帰宅。千秋楽のことも、前楽のことも、フェアウェルのことも、書きたいことはたくさんありますが、さすがにそろそろ限界です。改めて明日以降、ちゃんと書こうと思います。

  2007.02.13

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• 維新回天・竜馬伝！/ザ・クラシック＠東京宝塚劇場　千秋楽　その後

  フェアウェルパーティは帝国ホテルでした。受付前には入りで使用したハーレーが鎮座。記念写真もとれるようになっていました。トイレを探していたらサヨナラ同期の4人にばったり出くわしました。びっくりした。他意はありませんゴメンナサイと小さくなってトイレに向かう私は小心者です。会場内にトイレがあることに気づいたのはその後の話。壇上には金屏風。パレードで手にしていた桜は壇上に飾られていました。加美乃素 宮崎社長のご挨拶の後、参議院議員の某氏らと樽酒を開き、乾杯の音頭は草野（案の定すでにいい気分）先生。石田先生は現在訪印中だそうです。宝塚では退団とはいわず卒業というそれはなぜかというと……　といった話をされていました。あれだけのアドリブ・替え歌にOKを出してくれた石田先生、草野先生には感謝です。その後、らんとむ、みっちゃん、あおいちゃん以下、組子の皆さんがほぼ期ごとに壇上へ。「いつあんなに（替え歌の）歌詞を練習したの？」「会場前に（だったかな）ロビーで」というらんとむ。「ぐっときて、心に鍵をかけました」というかしげさんに「やった！」と小さくガッツポーズ。タニさんは単独で登場。入りのときの金色コートではなかったです。ちょっと残念。近くで見てみたかったのです。今度は楽屋へ遊びに、客席から応援に行きますという話。「大和をよろしくお願いします」とふたり揃って頭を下げていました。るいちゃんとうきょうさんも登場。るいちゃんは相変わらずかわいくて、こんな娘役さんだとは一年前は思ってもいませんでした。もっと、どちらかというとツンとした女役さんのイメージでした。かしげさんと組んだことによって育った部分なんだろうな。「るいちゃんの後だから、がんばってかわいくしてみる」といううきょうさんが、とてもかわいかったです。そろそろかしげさんが下へ降りてテーブルの間を……　という段になっても、ぞくぞく登場する組子さんたち。自己紹介プラス一言だったのが、さすがに最後は自己紹介のみ。コメントしようとして言葉に詰まり、「泣けなけ～」というかしげさんの言葉に本当に泣いてしまった天玲。「わたし？」と自分を指差すかしげさんに思わず遠くから頷いてみたり。「かしさんのファン代表！」と万歳せん勢いだったのは早霧せいな。自己紹介と言われているのに「中島でした！」　　それ、役名だから。鳳樹いち、おいしいなぁ。詳細は覚えてないんですが、とてもしっかりした挨拶をしている印象だった天羽珠紀。顔見世の意味もなくもないわけで、ある意味、目立ったもの勝ちな気もする。そんな中、こっそりと入ってきたゆっさん発見。同期のOGらしき方々の集団もいらっしゃいました。お開きも近づいたころ、かしげさんがようやくテーブルの間を歩いてらっしゃいました。人垣もあってさほど近くにはいられませんでしたが、それでも幸せ。***壇上を飾っていた花を花束にしたのと記念品をいただき、無事にY嬢宅に帰宅。入りの時は若干風があったものの、ラストパレードはまったくの無風。天候にも恵まれてよい舞台、よいパレード、よいパーティでした。

  2007.02.12

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• 維新回天・竜馬伝！/ザ・クラシック＠東京宝塚劇場　千秋楽

  「愛は体力に変えられるわよ！」というＩ嬢の言葉を胸に、千秋楽。2Ｆ前方下手。劇場正面入口に真っ白のアーチが作られる。蘭、薔薇、チューリップ、その他。風はさほどふかず、揺れたり倒れたりの心配もない。10時過ぎ、ハーレーのサイドカーに乗ってかしげさん登場。シャンテのあたりで降車し（たらしい）、そのまま歩いてらっしゃいました。スタンバイ中にハーレーの集団が通っていったのはこれだったのか。余談ですが、ハーレーを運転していたのが宙組子だという話は本当なんだろうか。アーチに頭をひっかけたりしつつ、最後の劇場入り。ロビーでは組子の皆さんが、身体にかしげさんの顔写真を貼り付けてお出迎え。I Love Chopinの替え歌で、♪I Love かしさん素敵なひと～　と歌が聞こえてきました。***普通の公演のように着席するも、白い客席と妙な緊張感に千秋楽を意識しました。最後の開演アナウンスに拍手。コパカバーナの初日を思い出す。竜馬伝　アドリブその他密かに気になっていたお侍＠きみつん と町娘＠あゆちゃん の恋は、お侍が呼び止めようと手を伸ばすものの、町娘が照れて瓦版で顔を隠してはける→追うお侍　という流れでした。鯛の刺身を二切れつまむ竜馬布団をのべにくる老婆はじゃんけん公家の男は転んだり勺を取り落としたり。後者はアドリブというか、本当に取り落としてたような。「土佐っぽ同士、一杯やらんかー？！」＠竜馬　は、中岡の耳元で叫ぶ。中岡、えらいこと驚いて（考え込んでるんだもの、そりゃそうだ）「聞かしちょくれ！」と大声で返し、ふたり仲良くはけていきました。竜馬、お竜の邂逅は見つめあいっぷりがすごかった。ビジュアル系剣士で竜馬、万次郎がそろってポーズ。西郷のハンドマイクは「マイクのテスト中。本日は千秋楽なり」「竜馬命（ハート）」竜馬の写真付きハンカチで拍子木。ムラ千秋楽にも使ってたハンカチかな。お蝶、西郷の膝の上で西郷の頬を両手ではさんでいやいやさせたり、逆に西郷に同じことをされたり。お竜に突き飛ばされた竜馬が勢いあまったように階段の方へ。そこまで行くとは思わなかったのか、素に戻ったるいちゃんが「びっくりしたぁ」。「坂本竜馬の阿呆！」が結構な勢いでした。お登勢「ひとつかふたつかみっつかよっつ若ければ、坂本はんに惚れてます」お竜「百年二百年の間違いじゃおへんか」　お登勢さんははいくつだよ……「桔梗紋ですって～　あ、間違えた。あ、間違えた。あ、間違えた」佐那子、何枚ハンカチを仕込んでるんだ……　陽之助が使っていたのはともかく、あと2枚は千秋楽仕様なんだろうなぁ。雷鳴での悲鳴もこれが最後とばかりに大きいこと大きいこと。「千秋楽くらいいいでしょ！」＠坂本竜馬のバカヤロー　グラバー邸。ムラ千秋楽は記録に残らない（CSで放送されない）からやりたい放題だというのは聞いてましたが、東宝千秋楽もすごいことになってました。陽之助の「坂本竜馬命（ハート）」「大好き（ハート）」、ウェイトレスの「いーこそ」タスキはそのまま。あおいちゃんは博多座公演限定販売だったかしげさんウチワと旗を振る。海援隊隊士はお蝶に膝をついて求愛。刺客が去ったあと陽之助に銃口を向け「やめてください！」　前々楽くらいからここで陽之助やグラバーに銃口を向けていますが、やめたほうがいいと思います。冗談なのはわかるんだけどさ。「お国のためじゃー！」と抱きつかれ、キスされる陽之助。なんでそんなに嬉しそうなんだよ陽之助。お蝶に至ってはもうそんなことに動じはしません。髪飾りが増えてませんかお蝶さん。半平太にしろ慶喜にしろ、去り際のすべてをふっきったような笑顔が印象的でした。薩長同盟、やっぱりいいなぁ。竜馬マジ泣き。殴られる中岡の吹っ飛びっぷりは、ミス・サイゴン後半戦の井上クリスを思い起こさせます。「新撰組副長、ドカタトシゾウ」＠西郷　には、当の土方以下、新撰組全員で「ヒ・ジ・カ・タです！」　ナイスなハモりっぷり。大政奉還を薦める竜馬、慶喜の手をとり握手。そのままくるくると腕の下をくぐる。「わしゃあ用事がある、これで失礼つかまつる！　チュッ」とキス付で去る竜馬。台詞がすっとぶ慶喜。花嫁衣裳のお竜を見るのもこれが最後。セリ下がりながら最後は泣いていました。「お竜、わしには日本の未来が見えるぜよ」「竜馬！」とてもいい顔をしていました。***ザ・クラシック　アドリブその他プロローグからすでに替え歌。覚えている限り。『好きなトップスターは』　「その名は？」「宙組」「トップ」「貴城」「けいさん」『I love かしさん』『笑顔すてきなかしげさん　かしげさんです』『それがかしげさん』「We love」『 かしげさん！』←貸切のときのような掛け声らんとむ、みっちゃんのふたりのシーンみっちゃん「うっうっうっ（泣く）」「泣くな！　かしさんの○○は永遠に輝くのだ」『I Love かしさん　I Love かしさん』←I Love Chopinの節で。手拍子がわきおこる。『終わり輝く貴城けい』ポピードリーマー・タニはハートがたくさん。背中にもついてます。ブーツにもつけてます。ハートのマスコットも持ってます。マスコットは銀橋にすべりこんだ後、客席へプレゼント。ポピーの妖女まりえったさんは、胸に大きなハート。頭からはふよふよとハートの風船が浮かんでます。「どうする？　バレンタイン」「私がプレゼント」「バレンタイン ベストカップルでーす」「イェーイ！　……のせられた」最後は「ご勘弁を～」で〆。カシウスの銀橋、プロローグ後もそうだったけれど声がすでにいつも以上に震えていてやばかったです。フェアウェルでの話によると、幕の後ろでスタンバイしながら聞いて、ぐっときてしまい、これはまずいと心に鍵をかけたそうな。雪の夜会バトラー……　シルエットを見て「？」もしやもしや、でもまさか……　スポットが当たった瞬間、爆笑。大きな三角おにぎりのかぶり物でした。確かに「千秋楽だし、観てない人もいるだろうから、何か変わった鬘だといいですねぇ」とか、朝のんきに話してはいましたが、ここまでやるとは思ってなかった。トップデザイングッズがおにぎり柄だったらどうしよう、と思っていた遠い日の記憶が呼び覚まされました。そんなこともあったっけねぇ。らんとむ、タニとお酌をするところが、かぶり物をちょいちょいと指差して食べさせ、後ろで組長にも食べさせ、センターに出たるいちゃんにも食べさせ、早替わりの時間のなさに久々にひやひやさせられました。花火があがり、ふたりで見つめあうかしげさんとるいちゃん。ここの流れがとても好きです。銀橋を駆け抜けた後は上手下手をまんべんなく全力疾走、最後はハァハァ言いながら「さっぶ～！」老執事3人は手には杖（これはデフォ）、口には絵に描いたようなラブレターをくわえ、頭の上にポピー。……ポピーはあの鬘にくっついてるわけじゃなかったのね。「ルイーズ、ああルイーズ！」と。CSのナウオンでルイーズ＠るいちゃん を連呼していましたが、今ブームな呼び方なんでしょうね。きっと。ラブレターをもらい、それでも「ありがとう。でもごめんなさいね。今でも好きよ、私のショパン」通常よりも軽快な足取りだったように見えたのは内緒です。運命とショパンとジョルジュ・サンド。ジョルジュの倒れこみが45°近くなってびっくりした。かしげさんもタニさんもとてもやさしい表情でした。運命は翻弄しているうちに翻弄され崩れ落ち、ショパンは満足したように含みのある笑顔でセリ下がり。ナイトクィーンるいちゃん。「I Love Chopin」のところがすべて「I Love るいさん」になっていました。銀橋を渡りながら涙目になっていたるいちゃんがかわいかった。愛されてるなぁ。最後の群舞、最後のデュエットダンス、最後の銀橋ソロ。もう観ることができないというのがとても不思議。***まりえったさんの挨拶が入り、サヨナラショー。構成はムラと変わらず、うきょうさんの場内アナウンスで開幕。もっとたくさん観たかった。***白峰さゆり：こんなにたくさんのお客様に見守られて最後の舞台に立てて幸せです。咲花杏：皆様が大好きです。宝塚の舞台が大好きです。生まれ変わってもまたこの同期と会いたい。皆様と巡り会いたい。みんな大好き。純あいら：たった一度きりの人生で宝塚に存在できたことを誇りに思っています。たくさんの愛を決して忘れません。天翔ゆうり：初めて舞台に立ったときからなにがあろうと私らしく歩こうと思っていました。これからも私らしく歩いていきたいです。貴羽右京：本当に何も悔いもないと笑っていえる12年間でした。宙組のみなさん。本当にありがとうございます。大和をよろしくお願いします。紫城るい：人生で一生分の幸せをいただいてしまったかと思うほど幸せすぎて、時がとまってしまえばいいと何度も思いました。これからの人生で私を支えてくれると信じています。貴城けい：宝塚で出会えたすべての方が私を育ててくれました。だれひとり欠けても『貴城けい』はなかった。すべての方々の愛を胸に、これからも私らしく歩んでまいります。カテコにて、「大和と陽月をよろしくお願いします！」＠かしげ　***ペンライト（ムラとは違ったデザインで白）を片手に持っていると、楽屋口の方から歓声が。同期・組からのお花ではなく、大振りの桜の枝を抱えたかしげさんが楽屋出。「私たちもかしちゃんに愛されて幸せです。たくさんの愛をありがとう。お疲れ様でした！」愛されたことも幸せだけれど、それ以上に好きになって舞台を観ることができて、本当に幸せでした。

  2007.02.12

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• いとおしい

  サヨナラ同期のうきょうさん、るいちゃんを始め、ほとんど全員の勢いで組子さんがみえました。 壇上で泣く生徒さん、笑う生徒さん、いろんな生徒さんがいらっしゃいました。普段の様子が伺えました。愛されてるなぁ。 手元に乙女がないのを悔やむ。すっぴん顔（ほぼ？）はまだよくわからない方も多々。まぁその場に乙女があってもどうよ？ て話だけどね。 サヨナラパレードでとてもとても幸せなことがあった。後に集団で小躍り。悔いはない。 強いていえばフェアウェルパーティでお酒とブルーベリータルトといちごくらいしか食べられなかったことくらい？ それすら些末なことです。うーふーふーふーふー♪　 組子に愛され、惜しまれているかしげさん。決して長いとはいえない期間でしたが、かしげさんが宙組に与えたものは大きいと思います。そして宙組に組替えになったことによって与えられたものもまた然り。 かしげさんを知り、舞台を観、今回の東西初日前楽千秋楽を観劇し、ささやかながら応援することができた私はとてもとても幸せです。 サヨナラは言わない、とおっしゃっておられたので私も言いません。明日からの道がどういったものになるのか、私にはまったくわかりません。 ただ、かしげさんの行く道が幸い多きこと、彼女が笑顔でいられることを祈ります。 ＊＊＊ 中日公演終了後、東宝に駆け込んできたハマコには頭がさがります。 でも移動途中になにかあったらどうするのよー！ とも思う。 でも嬉しかった。

  2007.02.12

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• わかったこと

  ムラ前楽サヨナラショー前の、組長による経歴紹介。その中の彼女の言葉で腹をくくった。らしい。 泣けてくることに変わりはないけれど、退団発表を聞いた日のように身も世もなく泣けてくるわけじゃない。 すべてが終わって時間が経って、その時にまた泣けてくるかもしれないけれど。 それはその時泣くし、その時考える。 明日は千秋楽。 思い残すことがないように。

  2007.02.11

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