とりあえずのこと。

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• GW前後がいやです

  去年よりはマシ、と呪文のように繰り返してますが、やはりこの時期は……日々のやることリストを潰すだけで精一杯です。先週、勢いで購入したDVDもいつ見られるのか。それよりCS周りの環境改善はハードこそ購入したものの、設置がまだ。観劇雑感も中途半端なまま。お天気も雨か夏晴れの二択しかないのはどういうことでしょうか。このままだらだらと梅雨、気付くと夏になっていそうだと思う今日この頃です。

  2006.05.10

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• 雪組　ベルサイユのばら－オスカル編－　＠東京宝塚劇場

  役代わりアンドレ：安蘭けい　2Fセンター半ば。・トウコさん（安蘭けい）、やっぱり歌うまい。・今日は体温高めのオスカル（朝海ひかる）でした。・ジェローデル（貴城けい）がとても貴族。「マドモアゼル」なセリフのないことを真剣に悔やむ。・毒殺未遂後、脱力して拳を握ることもできないアンドレ。・でも「毒が入っていた」んじゃなくて、「毒を入れた」んだろう、と毎回突っこんでしまう。毒は勝手にワインには入らない。・カップを取り毒を入れるまでのセリフや動作の間に個人差。・その後のいい感じのところで外すオケ。これはもう諦めるべきなんだろうか……・撃たれながら歌うのがちゃんと歌になっていて、このあたりも好みの問題かな。・乙女心だな、と思うことしばし。・フィナーレC（黒と金のお衣裳）はコムさんとトウコさんがシンメトリー。・芝居というのは指先ひとつ、視線ひとつからなんだな、と改めて思う。感情の乖離というかなんというか、不思議な感じ。感動しているんだけど、それだけでもなく。ベルばら初見のO嬢と行ったんですが、終演後に「前回見た某大型演目よりも好み。面白かった」と言ってもらえたのでよかったです。演目的な世間の評価としてはおそらく「某＞ベルばら」だし。ただ、宝塚を観た感はベルばらのがあるだろうな、とは思う。何事も中途半端はよくない。1幕最後のペガサスとかな。よかったならよかった。次回はぜひ、ショーのある演目をご一緒しましょう。その前にDVD上映会を是非。

  2006.05.04

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• ゴールデンウィーク

  探し物のうち2件は発見。しかしDVDが見つからない。ゴールデンウィークでまとまった時間もとれるはずなので、先日のベルばらとaccess感想文を書きたいものです。とりあえず今日もベルばらです。ベルばら初見のO嬢と行くので、感想がいろいろと楽しみです。一緒に舞台を見るのは『半神』以来。楽しみ楽しみ。どうしようかと悩むこと多々。悩む選択肢があるだけマシなのか、いい加減決断しなければいけない時期なのか。そういや何年か前にも同じようなことがあったような気がします。でももう若さ故で突っ走って後ろも振り返らないようなことはできない。大人になったんだか、保身にまわっているんだか。＊＊＊同世代の書く戦う人たちの論文が読みたい、という話。10歳程度上の筆者でも世代差を感じる。完全に同意できる論でなくてもいいから、同じものをみてきた、同世代の論文を読みたい。文化としても思想としても過渡期だった、そして現在も変化し続ける今をぜひ。

  2006.05.04

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• 探し物はなんですか？

  カバンの中も引き出しの中も捜したのにみつからないあげく、もうひとつ見つからないものがあることに気付いてしまいました。捜さないことにはどうしようもないので、明日は会社の袖机を探すことにします。DVDはともかく、別件と判明した一件は可能性があるはず。捨てた可能性は、前者80％、後者30％くらいかな。DVDは……　最悪もう一枚購入すればいいか、とどうしようもないことを考える。

  2006.04.30

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• 最近の捜し物

  星組ベルばら役替りDVDが行方不明になっていて、それを捜しています。戻ってきているはずなんだけど、DVD置いている場所に見当たらず、物を積んでおきがちな場所にもなく。いったいどこへ行ったんだろう。仕方がないので霧のミラノDVD鑑賞に入り現実逃避。見終えたら雪組ベルばらDVDを観るのだ。

  2006.04.29

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• 合言葉

  「去年よりはマシ」がここしばらくの合言葉。去年よりマシな点としては・コンビニが100Ｍ範囲内にある。・ファストフードのお店が100Ｍ範囲内にある。・銀行が100Ｍ範囲内にある。・駅まで徒歩数分。・よって、帰りのバスやタクシーの心配がいらない。・去年より理解して仕事がすすめられている。・フロアにいる絶対数が多いので、遅くなっても誰かいる。職場環境って大切ですね。それでもバタバタとしております。先週末～月曜のベルばら3連日のレポも書きたいんだけれど、その余裕もとれないような。このあたりは週末にまとめてかな。忙しい忙しい言うのは嫌ですが、その状態が結構好きだったりします。忙しいくらいが生活にメリハリが出るような気がする。しかし仕事はともかく、私事でやることを片端から忘れているような状態で、今日はお稽古事の日だったことを今思い出しました。仕事も私事も来週2日間の出勤で体制を立て直して、どうにかしたいと思います。

  2006.04.27

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• ぎゃふん。

  access→ベルばら→ベルばら→ベルばら　な週末週頭です。そんなこんなで財布に余裕がなかったのでベルばらDVDは来月にしようと思ったんですが、勢いで購入してしまいました。まぁ、来月は来月でアレなんでトータルは変わらない気もするのでよしとしましょう。帰宅して落ち着いたので開封したんですが。……2枚組みだったんですね。マルチアングルですごいことになってるって話は聞いてたんですが、びっくりしました。しかもこれ、私の大劇観劇公演＝私の誕生日の収録だ……確かにカメラ入ってるって話はされたけど、まさか本当に17日の分になったとは。ちょっと嬉しい。というかすごく嬉しい。今までそういうのなかったので。でもなんだか不思議な感じです。見たものがカタチになってるわけで。見える角度こそ違うけれど同じ舞台なわけで。目がカメラであればいい、というのが本当になったような感じです。＊＊＊マルチアングル確認中なんですが、2幕10場パリ市内2のマルチアングル、なんかすごいです……いや、私はとても嬉しいけどね。ちょっと笑ってしまったのも事実。

  2006.04.23

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• 昼時

  ちょっとかなり悲しいことが判明。仕方ないといえば仕方ないんだが。悲しいままにユッケビビンパ丼をご馳走になる。天気もよいのでこのまま帰りたい気分です。なんだかんだで楽しみだったんだな。そりゃそうか。

  2006.04.18

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• 辛いごはんを食べつつ、ちょっとへこむ。

  別件でいろいろと期待はずれ肩透かし続きだったので、M嬢と辛いごはんを食べに行く。そんな中、R嬢からaccessツアーグッズがカッコイイですメールが入る。今日がaccess中野公演日なことに気がついてちょっとへこむ。正確にはそれを忘れていたという事実にへこんだわけで。FC休会（そろそろ失効）してるのでチケットとれてないし、そこまでまわらなかったとはいえ……開演時間なんではないかと思いつつ、ダメ元でパンフ購入をお願いする。ギリギリでメールに気づいたらしく、物販にまわってくれたＲ嬢に感謝。ライブ写真集もよいかもしれんが、いいかげんライブDVDがほしいです。未だにLiv'n Ghostツアーが忘れられないです。セットリストはもちろん、なによりアレンジがよかった。またあのアレンジで聴きたいのになぁ。肩透かしな話となった案件を話しつつ、相変わらずのルートで本をさくさくと購入。この間の本も積ん読本になっていることには目を瞑る。

  2006.04.17

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• レ・ミゼラブル（ソワレ）　＠日生劇場

  前方若干下手寄り。去年の帝劇以来のレミです。日生劇場なのでバリケードも人もみちみち。ジャン・バルジャン：今井清隆 ジャベール：鈴木綜馬 エポニーヌ：ANZA ファンテーヌ：マルシア コゼット：河野由佳マリウス：岡田浩暉 テナルディエ：コング桑田 テナルディエの妻：田中利花 アンジョルラス：岸祐二 ・テナルディエ、テナルディエの妻の二人が初見でした。下馬評通りといえば下馬評通り？・ファンティーヌがすごくよかった。儚い。・バマタボワにちょっかい出されるファンティーヌの「あぁん」にどきどき。・死後、枕辺での一悶着。バルジャン、ジャベールを殺る気だ。そんな勢いでした。ジャベール殺られたかと思った。・舞台自体が狭いわ、席が近いわで、工場や10年後パリはすごい迫力だった。・河野コゼットは小さい頃の記憶があるコゼットなのね。テナ妻に対して思わず指を指してしまう。・マリウスが本当に空を飛びそうなくらいに浮かれてすてきです。後ろ髪にしっぽができていました。・岡田マリウス、河野コゼット、ANZAエポニーヌの三重奏がよい感じ。・ジャベールに向けられた筒先を押し下げようとするマリウスが印象的でした。・コートの前をはだけられたエポニーヌが呆然としていて、かき合わせるまで間があったのが印象的。ただマリウスに会って伝えるためだけにバリケードへ戻ってきたんだな。・恵みの雨でアンジョルラスがいないのは演出の変更？・「学生たちよよく聞けー！」がとても熱かった。・力尽くでマリウスを止めるアンジョルラス。そんなに死なせたくないのか。いや、そりゃそうなんだけどね。・ガブローシュの投げた袋は無事に砦に届いた。届いたのを見るのは初めてかもしれない。・ジャベール自殺で橋を乗り越えて髪を乱すところが、今まで見た中で一番自然だった。乱そう乱そうという動きではなく、乱れてしまった感。・一幕のジャベールはちょっと物足りない感じがしたけれど、二幕は全然そんなことなかった。・私の中のデフォルトのジャベールは綜馬ジャベールだ。・バルジャンの過去を知ったマリウスの動きが原作に近くなっている。・カテコのオーラスは今井バルジャンとマルシアファンティーヌの投げキッス。・その1回前（？）のカテコで下手後方に隠れた河野コゼット。ドレスの裾がちょこっとだけ見えていて、ひよこのかくれんぼを思い出した。♪黄色いあんよがみえてるよ♪ってやつです。・グランテールという人柄（役柄）にやはりとても惹かれる。と同時にいろいろ考えさせられる。

  2006.04.12

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• 頭痛と観劇とコンタクトレンズ

  今回1回限りのレ・ミゼラブル観劇でした。幕間の頃からおかしいとは思ったんですが、案の定頭痛。確かこの間は東宝にいるときに頭痛がきた。もしかして、コンタクトレンズが原因ですか？あれでしょうか、3月は一度も観劇しない＝コンタクトを装着しない　状態だったから？度数は合ってるからなぁ。コンタクトじゃないとオペラグラス見づらいし……頭痛薬飲みながら観劇するしかないんだろうか。ちょっと憂鬱です。善後策を考えねば。

  2006.04.12

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• 足りないもの

  自分に足りないのは踏み込む覚悟だと実感。そんな実感は丸11年振り。あの時もこの季節でした。踏み出してしまえばあとは流されるだけというか、突っ走るだけというか……吉と出るか凶と出るかはまだまだわかりませんが、やらないで後悔するよりやって後悔したいと思います。***悪意を持って言われたことなら反論できるけど、そうではなく言われると反論できない。基本的にヘタレだし、小心者。その自覚はあります。いっそ悪意あってのことなら……　と思ったことも幾度か。そういうものなのだと諦めてはいるんだけど、なんだかな。その思想の根本はあれですか、と思いはするが、さすがに確認できない。したくないし。せめてそれを反面教師にしていきたい。嗜好の一致と感性の一致は難しい、というI嬢の弁に納得。でもよく考えたら、この件について嗜好の畑は同じだが畝が違う……難しいな。

  2006.04.07

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• どうなんだかなぁ、というぼやき。

  残業中、ふと顔を上げると見知った顔が。昨年度頭に退職・転職したA嬢でした。「セキュリティほんと厳しくなったよねー」……ってあなた、どうやって入ってきたんですか？　電子キーが必要なフロアなんですが。どうやら彼女を気に入っていた上の誰かがいれた模様。セキュリティは、ハードがしっかりしていてもソフトの徹底ができていなければ無意味だと思います。本当に。そういえば一緒にやっていたプロジェクトにおいても、彼女がストレッサーだったんだっけな。そんなことを思い出しました。

  2006.04.04

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• 星組　ベルサイユのばら-フェルゼンとマリー･アントワネット編-　＠東京宝塚劇場　前楽

  サバキ待ちの方がやけに多いと思ったら、楽日でした。前楽を観劇。1F後方下手側。ベルばらで泣くとなんだか妙にくやしいのはどうしてだろう。勝ち負けで言ったら全ツからこっち、負けっぱなしです。***・肖像画から出てくるアントワネット（白羽ゆり）の鬘に船。「歌劇」で話題になっていたのはこのことか。鴨居にぶつけたら大変なことになりそう。・歌うまくなってるよね。・シッシーナ伯爵夫人（高央りお ）、モンゼット公爵夫人（出雲綾）の各一派がそれぞれまとまると、動きを揃えている。きっちり合わせているわけではなく、いかにも合わせてます感がおもしろい。・オスカル（安蘭けい）を評して曰く「瞳の中の星とオスカルにとこしえの愛を。トーコ、しえの愛を～！（フェードアウト）」　・衛兵隊転属を聞いて「イナバウアー！」とのけぞるモンゼット公爵夫人。客席おおうけ。・日々ネタを考えているのであろうタキさんに脱帽。・フランス貴族娘さんたちの歌が長くなってる。・あなたは結婚した方が幸せになれるよ。オスカルに対して初めてそう思った。女の子だなぁ。・ベルナールがなんだかやたらかっこよかった。・宮廷でのアントワネットのソロ。「すみれの花を摘んで～」をいつも聴き違ってしまう。この曲好き。・アンドレ（柚希礼音）の細かい仕草に感動。「～身を引く愛」で思わず踏み出し、はっとして戻りマントを直す。言葉にするとそれだけなんだけれど、フェルゼン（湖月わたる）が心情を（真にそうではなかろうと）わかっていたこと、オスカルへの愛、その間にある消すことのできない身分の壁。いろいろなものを感じた。・幕が降りきるまで目を離せない宮廷のシーン。これは変わらず。・このシーンのフェルゼンが全編通して一番好きかもしれない。はっきりとした決意をいつになく感じた。・シャルル（如月蓮）、テレーズ（南風里名）の歌も長くなっていた。家族のおかれた環境の侘しさ3割増しです。・ルイ16世（英真なおき）とアントワネットのやりとりが若干変わってるのか？　夫への敬意と母性がはっきり伝わってくる。・ベルナール（立樹遥 ）がかっこよくなってます。大劇場で見たときとなにがどう違うんだろう。・個々の作りこみが明確になってきたおかげで全体的にしっかりしたものになった、というイメージ。・薔薇タンゴ、上手3人を除く全員のトサカが……　そのトサカは……　いや、かっこよかったです。「ラストワン」ってね。・「星組サイコー！」あたりは聞き取れましたが、あとはなにがなにやら。オラオラ言ってるのがすごくなっていて、さすが星組だなぁ、と。・ボレロもデュエットダンスも見ごたえあります。デュエットダンスは、CS含む今まで見た中で一番正しく「男女のデュエットダンス」でした。・雪組もこのフィナーレでいいじゃんね、と思ったのは内緒。・同公演を前回観たのが1月初頭、そして今回の前楽ということで、舞台は生もの・成長するもの、ということを実感しました。***CSで特集を組まれていた過去の舞台も一通り観ましたが、今回の星組版は本当によくできてると思う。ここに全ツ版のフェルゼンに別離を告げられた後のアントワネットとオスカルのシーンを入れたら、私の中では完璧かな。あのシーンがとても好きだったので。ただあれをいれるとアントワネットのオスカルに対する不信が生まれて、拭われないままに話が進んでいくんですよね。それはそれでありなのかもしれないけれど、最後までオスカルへ全幅の信頼をおくアントワネットというのが前提として（少なくとも私の中には）あるから、やはりもう一ひねり必要になってくるのか。しかしアントワネットのあの勢いだと、不信が完全に拭われるこというのは難しいだろうし……　シーン的には好きだけれど、つじつまが合わなくなるシーンなんですかね。さて、今月はベルばら月間です。といっても観るのはあと3回かな。しかも連日。霧のミラノの時も同じようなことをしたような気がする。貴城ジェローデル・水アンドレ・音月アランが観たいので、どうにかします。「しよう」ではなく「します」というあたり、それもまたどうなのか。今月初めくらいに一度観ておきたい気もするし……　思いっきり罠にかかった気分です。

  2006.04.02

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• チケット発掘

  「星組ベルばらはとうの昔にチケット渡したはず」の一言で部屋中捜しました。整理したはずのチケットケースから発掘。よかった……これで心置きなく週末を迎えられます。仕事まだおりてこないけど。一週間以上遅れてるけど。そんなこんなでのんびりしていると、夏河ゆらさん退団決定の一報。うわあ。とりあえず月組東宝のチケットは確実に押さえねば。

  2006.03.30

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• 公開収録の話

  『シブヤらいぶ館』（NHKハイビジョン・衛星第二）の公開収録に行ってきました。スタジオが思ったより狭かった。私の中では「NHKに行く」＝「NHKホール」だからな。尾藤イサオ＆渚ようこ＆石井一孝、尾崎亜美＆ティンクティンクの2放送分の収録。石井さんの挙動がなんとも言えませんでした。「アンコールあります」って、それは要は撮り直しだろう？　と思ったり。物は言いようですね。二度のアンコール及び公開リハ（だそうな）よりも、初回の方が好きな動きでした。残念。東京ブギウギは花組「Asian Sunrise」の記憶が新しかったせいもあり、そちらを思い出す。尾藤さんがかっこよかったのと、石井さんの挙動がナニなのが印象的でした。でもうち、ハイビジョン入らないんですよね。ふれあいホールを出ると、ぱらぱらと頬に降りかかるものが……そんなに距離もないし、平気だろうと駅まで歩く。歩いている間にどんどん強くなる雨。やまない風。ああ、そういえば今日は石井さんがいたんだっけな。思い出した頃に駅に着きました。期待を裏切らない雨男っぷりに、いっそ感動しました。（ちょっと嘘）自宅最寄り駅に着いても雨はやまず。折りたたみ傘を会社に置いてきたのを悔やむ。

  2006.03.28

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• 春だから、というどうしようもない理由付け

  すべてが面倒になる春です。春ですから。この時期はどうも駄目です。心身ともに調子がいまいちよろしくない。花粉の責任は今年は60％くらい。小さな幸せを数えて日々を送ります。会社の庭の桜が咲いたとか。作家買いした本がやっぱり面白かったとか。昼に入ったお蕎麦屋さんでほんわか夫婦を見たとか。お花見に行くまで雨が降らないことを祈ります。

  2006.03.27

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• 春～初夏予定

  不本意な事情で若干余裕があるので、手持ちのチケット整理。今月は珍しく何も観ずに終わりそうです。来週の石井さんイベントくらいかな。*現在チケットが手元にあるもの4/初旬　レ・ミゼラブル　＠日生劇場4/下旬　雪組　ベルサイユのばら　＠東京宝塚劇場4/下旬　雪組　ベルサイユのばら　＠東京宝塚劇場4/下旬　雪組　ベルサイユのばら　＠東京宝塚劇場5/中旬　エリザベート　＠日生劇場5/中旬　クラリモンド　＠サンシャイン劇場　（未発券）6/上旬　COPACABANA　＠梅田芸術劇場思ったより観劇回数が少ない気もしないでもないですが、どうなんだろう。「現在の手持ち」チケットというところがミソ？日生にB席があればもう2回ばかりレミを増やしたいんだけれど、時期的にも厳しいか。初見になるクラリモンドとコパカバーナがとても楽しみ。*行くつもりでいるもの宙組　NEVER SAY GOODBYE－ある愛の軌跡－　＠東宝宙組　COPACABANA　＠博多座ミーアンドマイガール　＠帝劇ダンスオブヴァンパイア　＠帝劇月組　暁のローマ/レ・ビジュー・ブリアン　＠東宝花組　ファントム　＠東宝*日程とチケットの都合がつけば行きたいもの花組　Appartement Cinema　＠青年館バウ・スペシャル　アルバトロス、南へ　＠バウ雪組　全ツ　ベルサイユのばら　　観劇ではないけれど、某お茶会とディナーショーは行くつもり。どちらも初体験。

  2006.03.24

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• 洋裁と野球と社交ダンスの日

  TV観戦しつつ、酒をいれつつ、洋裁してみました。星組ベルばらの一幕終わりのアントワネットを念頭においていたものの、段々のスカート型紙をとるのに挫折。袖のあたりにその名残。緑ベースの布地だしこれはいっそスカーレットだろうか、と袖にリボンをつけてみるも、やはり何か違っている。結果としてはジュリエットの気配。自棄にやってチロリアンテープを巻いてみました。フィーリングで型紙をとったにしては、それなりに見れるかと自己満足。アントワネットはいつかリベンジします。フリルとレースと石をざかざかつけるのだ。手芸屋さんでアイロンでつけられるスパンコールも発見したしね。WBCはですね、久しぶりに面白いプロの試合を観ました。そんな第一印象。野球はこうでなきゃな。例の審判の名前がやたらと出ておりましたが、それもご愛嬌か。ちなみに彼は本日一塁審判でした。優勝トロフィーがティファニー製ってあたりがアメリカ……結論。野球はやっぱりおもしろい。一日TVをつけっぱなしという、珍しい一日でした。

  2006.03.21

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• 勢いあまって

  携帯メールをすべてフォルダごと消去。 苛ついてるときに細かい作業はよろしくない。

  2006.03.20

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• 初彼岸

  本日発売初日だったダンスリサイタルのチケットは惨敗。お彼岸なので親戚一同お寺に集合。本堂に町ごとに分けて置いてある卒塔婆が見つからず、やたらと時間をくう。Ａ伯父のことだから「俺はまだ死んでいない」と自分の卒塔婆を処分したんじゃないか？　さもありなん。そんな会話。伯父の気性が気性だっただけに、もういないという実感がわかないということもある。みんなで集まっていると、ひょいと現れそう。結論としてはお寺さんが別にしていた模様。従兄甥と会うのは葬儀以来。4、5ヶ月見ないうちに身長も体重も増えて、さすがにもう回せない。その従兄と私は母曰く、犬猿の仲だそうな。そんなことないんだけどな。お互いに痛いところをピンポイントで突きあってるだけで、仲は悪くない。従姉宅で食事時、小さいのがわらわらといて、もう自分が子ども班でないことをしみじみ実感。酒片手で子ども班もないだろうが。強風にも負けず外で遊ぶ子ども班、日韓戦を見ながら酒をいれる大人班。どうでもいいことですが、煙草と花粉症の話はどこでも揉めますね。自分がその立場にならないとわからないことだから。帰り道、自宅方面の空が黄色く見える。そりゃあれだけの強風なら土ぼこりも舞いますわ。換気のために窓を開けていたお風呂場が大変なことになっていました。

  2006.03.19

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• チケットを取ったり、ぼんやりしたり。

  発売開始時刻をとっくにまわってから起床。とりあえず、クラリモンドの希望日はとれました。楽しみ楽しみ。やることやってからネットで怪談話を読み漁る。自分で歩かなきゃいけないタイプのお化け屋敷は駄目ですが、乗り物で動くタイプと文字、絵のホラーは好きです。幽霊なんかはあまり信じていないんですが、大学寮ではよく一緒に風呂にはいってました。だって入ってくるんだもの。そのまま昼寝。よくよく考えると頭痛くなるような、それでも幸せな夢を見る。昼寝でもしない限り、最近夢も見やしない。

  2006.03.18

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• 梅雨時期、梅田。

  出掛けに「COPACABANA当選確認できた」と連絡あり。私は外れたけどな。とりあえず、6月に観にいってきます。どんな演出になるんだろう。とても楽しみ。＊＊＊つかの間の息抜きということで、今日は池袋あたりでふらふらしておりました。サンシャインへ行くと「クラリモンド」のポスターが……この劇場もいろいろやるんだなぁ、と一旦通りすがった後に引き返す。主演：安寿ミラ・貴水博之　ヒロ、またミュージカルに出るんですね。内容は「アダルトで危険な愛の物語」なダンス・ミュージカルらしいです。最高の官能の誘い手の女性、死の国から愛を求めてやってきた女クラリモンドに安寿ミラ、魔性の女の誘惑の虜になり、自分の一切を投げ捨て、命がけでその愛に飛び込んでいく若い僧侶に貴水博之、だそうです。原作があって、今回初の完全舞台化。ポスターかっこいいなぁ。それに安寿ミラさんといえば、私の敬愛する漫画家さんが好きだった人。宝塚時代の出演作「メランコリック・ジゴロ」は復刻版DVDを購入したので観ているんですが、一度ちゃんと舞台を観てみたい。内容もおもしろそうだし、とても気になるのでチケットがんばってみます。

  2006.03.16

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• 星組コパコバーナ組分け、そしてディナーショー。

  とりあえず、大阪行くのは9割くらいの確率。そしてかしげさんのディナーショーに真剣に頭を悩ませる。パレスホテル……　6月平日に会社帰りか？ていうか、出演者は宙組以外ってことか……6月8月11月に有給とります発言をしてみました。日付はさておき、意思表示。時間は止まらないんだなと、当たり前のことを改めて思う。5年後、10年後、15年後、そんなこともあったねと笑って話せる思い出になるんだろうか。なるんだろうな。ただでさえ過去を振り返りがちな昨今、どうなることやら。笑ってよい思い出だといえるような、そんな生き方をしたいです。あんなこともしちゃったよ若かったよね、になる可能性も大だけどね。他人様にご迷惑をかけない範囲であれば、それもまたよしか。

  2006.03.09

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• かなりショック……

  携帯ストラップが消えました。満員電車の混雑で引っかかってちぎれたのか……5年ほど前にY嬢らと行った大阪で買った革のストラップ。小物をつけたり、たまに別のストラップをつけたりしつつ、なんだかんだと愛用していたものです。大事にしていたアクセサリーもついていたのに……たかがストラップ。されどストラップ。誰か拾って届けてくれはしないものか……

  2006.03.08

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• 追加ですかそうですか

  accessツアー追加公演決定だそうで。 R嬢からのメールに遠くを見る。 あるとは思ってたけど中野かぁ… 見たいけどどうしたもんか。

  2006.03.07

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• 雪組東宝チケット惨敗

  結果として惨敗です。チケット難になるのは目に見えていたので、最悪は平日昼で有給とろうと思っていたんだけど……繋がらない。携帯会社で蹴られないからそんなに混んでるわけでもないだろうに……貸切だとかなんとかで貴城アンドレは押さえてるんだけれど、この分だと水アンドレ貴城ジェローデルが見られない。それだけは避けたい。どうしようかと考えつつ、その後面接に行ってきました。勤務時間帯がネックなんだけどね。そして帰宅して、やっぱり仮歯が取れた。明日開いたら電話して行ってきます……

  2006.03.05

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• ＤＶＤ到着

  お願いしていた「DAYTIME HUSTLER ～愛を売る男～」のＤＶＤが到着。店頭に並んでいるのを何度手にとって逡巡したことか。ようやく到着です。午前中早くに鳴っていた気がするチャイムはこれの到着だったのか。そして再生。……やっぱりバウに行けばよかったなぁ。東京特別公演は月末～月頭の、しかもド平日のみで、結局2公演しか観ることができなっかった。さらにソワレが終わって携帯をいれたら会社から至急連絡の留守電入ってたからな。ＣＳでいずれ流れるであろう、東京特別公演千秋楽がとても楽しみです。思い出したこと。マチネ終演後だか幕間に言った一言。「ＣＣＢのドラムの人がいる」やっぱり好きだ。逃避してみても好きだ。次は東京公演。チケットがんばらないと。歯医者さんで治療してもらった仮歯がグラグラするのを無視してみる。結構怖いんですが、あえてないことにしてみる。会社帰りに買ってみたワインがアルコール度数は低いものの、当たりでした。幸せな休日だ。

  2006.03.04

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• 決済月月頭

  歯医者さんに通っています。あの歯を削る音というのは本当にどうにかならないものなんでしょうか。昼休みを潰し、ヒットポイントも同時に削られ、よろよろ会社に戻ったところでカチンとくることを言われました。やっぱり相性よくないんだと思う。『ビジネス、ビジネス』と呟いてお茶をいれてみました。そうでもしなきゃやってられない。本人、おそらく悪気は皆無。余計にタチ悪い。どうしてこうも嫌なことをピンポイントで言ってくるか。ちょっとした一言、心配りというのは社会生活で重要な位置にあると実感しました。今年の目標。自分の予定をしっかり把握すること。

  2006.03.03

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• 東京シティ・フィルPOPS2006　ミュージカル・ワンダーランド　＠ティアラこうとう

  小雨降る中、住吉へ。今日会場へ向かう晴れ男、晴れ女の皆様もひとりの雨男に負けたのか。開演前に2階ロビー（？）でウェルカムコンサート。1F前方のセンターのお席。オケの男性陣は白ジャケットに蝶タイ。女性陣は色とりどりのドレス。サウンドオブミュージックメドレーで幕が開く（幕ないけど）。指揮の藤野浩一氏は去年の川崎フィル以来。ピンクのドレスで新妻聖子氏が下手から登場。オペラ座の怪人。このドレスがとてもかわいらしかったです。開いた背中を紐で編み上げたかたち。くるくるウェーブの鬘でクリスティーヌっぽい雰囲気でした。怪人・石井一孝氏はどこから登場かと思えば、客席後方扉から。藤野氏がスコアを忘れてくるハプニングがあったり、段取りががたがたになっているのがまた楽しく、次は二人で歌うんだかひとりで歌うんだか。レ・ミゼラブルから「オンマイオウン」「彼を帰して」。天井に三色旗の照明。新妻氏は鬘をとって、大きな白い花の髪飾り。去年のレ・ミゼラブルでは新妻エポを観る機会がなかったので、今年は見たいです。でもそれにはマチネを観なくてはいけないわけです。ソワレでももちろん新妻エポニーヌはいるんですが、他キャストの個人的な好みによります。日生B席ないのが本当に痛いなぁ。一幕最後はコーラスラインメドレー。「特定の銘柄のビールが呑みたくなる」という暗示はそのままに、人と犬との違いを説かれました。ビールは苦手ですが、確かにあの曲を聴くとビールだと思う。コーラスラインのどんなシーンで使われるんだろう、と今更考える。観たことないもので。「ワン（リプライズ）」で藤野氏が隠し持っていた一番絞りを取り出しグラスへ。芸が細かいというか、あの前振りは掴みと共に伏線だったのかというか……客席も大うけしておりました。どこに隠して持ってきたんだろう。二幕はピーターパンのオーバーチュアから。観たことはなくても聴いた記憶のある曲でした。アイーダから一曲の後、「命をあげよう」「Why God Why」「Tシャツ着て横にならなきゃ、と思った」という新妻氏の発言がありましたが、確かに。タムが見えたし、クリスはあの深緑の服を着ていた。ベトナム市民が「GI、私たちアメリカへ行きたいんです」とやってた。最後の曲は夫婦に戻って（そうだよ、やっぱり夫婦なんだよ）「世界が終わる夜のように」途中でいきなりスイッチの入る石井クリス。続いてスイッチの入る新妻キム。ゆったりとステップを踏むダンスもそのままで泣けてきた。サイゴンが観たい。アンコールはクィーン。うん、確かにミュージカルだね。『なにが歌いたい？』『クィーン。ミュージカルやったじゃないですか』という会話がされたんじゃないかと……石井氏はクィーン好きだものね。お二人とも客席登場。石井氏、ものすごいノリノリです。楽しそうでした。誰よりも。トークも楽しかったです。デビュー当時の石井氏、経歴書が真っ白で特技のところに「走り高跳び」と書いたそうです。記者さんのインタビューもなかろうと思っていたら、ひとりの記者さんがつかつかと寄ってきて「君は何者なんだ。特技が走り高跳びというだけじゃないだろう」と言われた話とか。新妻氏の「異種格闘技なところは似てますね（要約）」という発言が印象的でした。確かに音大を出て云々といった経歴ではないお二人ですが、異種格闘技……納得していいのか？しばらく石井氏の歌を聴いていなかったんですが、やっぱりこの人好きだなぁ。去年の葉書の件はあれだったんですけど、それでもいいか、と思いました。ぬるかろうとなんだろうと。今後の活動予定がライブばかりなのが寂しいです。

  2006.02.26

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• 初ネオブライス

  一週間悩んだ末、再度お店を訪れる。一目惚れしたフレンチトレンチがまだ店頭にあったので、とうとう購入。ついでにDSの保護ケースも購入。新しいプチブライスも陳列されていたけれど、そちらにはあまり惹かれず。ジグリージョグリージャガーはかわいいんだけどな。真っ黄色の髪が印象的なキュートアンドキュリアス。先週見たときよりも店頭にある数が増えていたのが謎。日中は出掛けていたので、夜になってから開封。目のギミックが面白い。カチャカチャとしばらく遊ぶ。紐を引いて目を閉じたときの睫毛が色っぽくてかわいいです。この手の人形素材ってどうしてこうも靴下が履かせづらいんだろう。靴には誤飲防止の苦味加工がしてありました。確かに苦かった。企業も大変だな、と思う昨今。実際に手にしてみると、想像していたよりも小さい印象。ぴかぴかの顔が結構キュート。おでこが広いのに親近感。バッグの裏地とトレンチコートの裏地、帽子の裏地が共布。細かいなぁ。髪は昔持っていたジェニーよりやわらかいかな。たぶん。名前からしてフランス出身なんだろう、ということで名前はエポニーヌ。薄幸そうだ、と言われる。確かに。でも音が好きなのです。ロリータなプチブライスは直感でカルロッタ、初めて購入したプチブライスはジーナということで。もちろんフルネームはジーナ・コールター。これでプチの一目惚れもネオの一目惚れも手に入れたことになります。あとはこの3体をしばらく愛でて、すべてはそれからかな、と。よく考えたら6月梅田、8月博多、11月12月ムラ、下手すると9月以降は毎月ムラ行きになる可能性もなきにしもあらず。日生レミももう一回増やしたいんだよね。B席ないのがとてもつらい。

  2006.02.26

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• ブライス初心者の素朴な疑問。

  いろいろサイトと巡っていて、カスタムされたブライスもたくさんありました。髪の色や長さが違うのはもちろん、目の色や造形すらも変わっていたりしていてすごい。巡りめぐっているうちに素朴な疑問。顔をマットにしたときは、やはりボディもマットにするんだろうか？***日本人形とフランス人形が苦手なのにブライスは平気なのか？　という話の個人的結論。だってブライスは目を閉じるじゃないか。日本人形やフランス人形の、瞼の切れ込みはあるのに閉じない目が怖いんだと思う。瞬きはしないはずのものがしたら怖いけど、するものがしても怖くない。同様に、最初に左右にふれている目だと最初からわかっていれば怖くない。たぶんね。

  2006.02.24

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• タティアンナブラック

  一目惚れしたプチをオークションで落札してみた。そして届いた。茶に軽くベージュ交じりの髪に紫の目。光の加減で目の色の明暗がはっきり変わる。ロリータ服はともかく、帽子のリボンがどうしていいものやら。顎下で結べばかわいいんだけど、うまく結べない。よって、そのまま後ろにやってます。頭、はいらないんだけど……　ちょっと浮いてます。植毛はやはり頭頂部のみがデフォなんだね。後ろ髪を上げるとハゲ。これから増えるにしろ、増えないにしろ置く場所を考えようと思います。ちなみに前回購入したドルチェナは、食器棚の小物の段に並べてみました。まだ誰も気付いていないようです。ブライスかわいい、とやっているのは逃避行動なのか、それともストッパーなのか。おそらく後者の気がしてなりません。それはそれでいいんだろうか。

  2006.02.23

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• 友会結果

  雪ベルばらの結果、1勝3敗で平日の昼公演がとれました。なんで昼公演とかとってるんだろう、と真剣に考える昼時。指摘により、それがかしドレ楽日だということに気づいた。とりあえず思い残すことはさほどなくなりそうです。千秋楽とれなかったけどね。こればっかりはあきらめるしかないわな。

  2006.02.21

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• バーディブルー

  悩んだ末にプチブライスを購入。茶のツインテール（カール付）に緑目のバーディブルーです。思ったより大きいような小さいような、そんなサイズ。アウトフィット（お衣裳のことだそうな。ひとつ賢くなりました）の縫製に気になるところはあるけれど、このサイズなら致し方ないか。ツインテールの片方のカールもちょっとナニなので、これは後でどうにかしてみようと思います。思っていた以上にツボです。かわいい。同じ棚にあったドルチェナのアイラブザマウス、セイブジアースにも心惹かれ、結局アイラブザマウスを購入。店頭ではそんなに気にならなかったんだけれど、並べてみると似ているのはサイズだけかな、と。造形はプチブライスの方が好み。ブライスで一目惚れしたフレンチトレンチもあったんだけれど、これはもうちょっと考える。遠征がなければきっと買うんだけどなぁ。ちなみにこのプチブライス、発売初期は頭頂部にキーチェーンがついていたそうです。携帯につけるにしろ、バッグにさげるにしろ、それにはちょっと大きいサイズなんじゃないかと思うわけです。傷みそうだしね。

  2006.02.18

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• 宴会

  一日遅れの誕生日会、という名目で従姉伯父伯母が来て宴会。何本の酒が空いたのかは怖くて数えません……酔ったまま自宅階段で脚を滑らせました。クセになっている足をしっかりくじきました。飲酒時の階段の昇り降りには気をつけましょう……

  2006.02.18

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• ベルサイユのばら－オスカル編－＠雪組　宝塚大劇場

  誕生日だということでとったチケットが下手前方。いい誕生日プレゼントだ。ということで有給つかってひとり宝塚へ。以下、記憶のままに箇条書き。***・プロローグは小公子+バラの少年少女でした。二幕冒頭の小公子はなし。・その後、中央のセリ上がりからアンドレ（貴城けい）登場。本ポスターを見たときに「お、これは意外に意外と」と思ったんだけど、実際に見てもよい感じ。・一幕は全体的に状況解説。冗長気味。・出会った少年時代のオスカル（早花まこ）とアンドレ（愛原実花）が剣術稽古をしつつ木陰へ→回り込んでくるとオスカル（朝海ひかる）とアンドレが登場。「明日から衛兵隊だ」だそうです。・屋敷から逆光で登場のオスカル（少年時代）はなんかこう、すごいものがありました。主人公です、この人です、みたいな。・ていうか、ジュローデル（壮一帆）は毎日オスカルを迎えにきていたのか……　マメだな。・ジュローデルといえばオスカルに向かって言う「マドモアゼル」が全てを言い表している気がするんですが、そのセリフはなく。かなり残念。・わかりやすく貴族。何不自由なく生きてきたんだろうなこのジュローデル。・ジュローデルの出るシーンは少ないです。あとは二幕の結婚申込みと「ただひとつの愛の証しです」くらい。・ベルナール（未来優希）の演説口調状況解説はすごいものがある。・自分にないものを求めるのであれば、そりゃロザリーに惚れるわな。・アラン（水夏希）は予想通りぴったりはまってる。・やんちゃというか、荒くれ者というか、それとシスコンぷりのギャップがたまりません。 ・冒頭からまさかの切なさ全開は、オスカルが胸に秘めていたフェルゼンへの恋心を本人のあずかり知らぬところで親兄弟に知られてしまったことか。・日記にそんなに詳細に書き綴っていたのかオスカル……　・盗み読むなよルルー（花夏ゆりん）。まさかそれを暴露するとは思わなかったぞルルー。・フェルゼンとマリー・アントワネット編でのフェルゼンに恋心がばれる流れに続いて、なんというか、やるせない。知らぬが仏とはこのことか。・衛兵隊は近衛隊のようでした。どんなイケメン（死語？）揃いの衛兵隊なんだ。でも結構オラオラ系。ここポイント。下手からチェック。・長髪の鬘の人もいらっしゃいましたが、基本的に地毛ですよね。美容院へ行って「フランス人にしてください」とはやらないんだろうな。・市民たちの一人ひとりにそれぞれ物語があるっていうのはこのことか。・ディアンヌ（山科愛）かわいい。……死なないのね。・子守唄で兵士が云々というのはこのことか……　なんだあれは。という正直な感想。・オスカル＝女＝母性で子守唄？　よくわかんないです。でもシモーヌ（美穂圭子）は相変わらずすてきな歌声。・ロザリー（舞風りら）の幻想の中はものすごいサイケな柄の八百屋舞台でした。・三番目に上手後方から出てきた影オスカルは誰だろう。・ものすごく正直な感想を書くとだ。ロザリーの「（オスカルの軍服を抱きしめながら）オスカル様の匂いがする」にはドン引き。・なんだろう、これ。個人的にはスミレコードの向こう側だと思うんだけど、どうなんだろう。深く考えすぎ？・それにつけても出番なさすぎだよロザリー。・二幕目の今宵一夜前のオスカルとの邂逅は唐突すぎ。そこでなくとも、と思ったり。・「お慕いしております」告白後のオスカルが、素でひどい。でもそんなもんなのかもな。・で、ロザリーはそれで納得していいのか？　・原作のロザリーに近いとは思う。あくまで「女性」で、強い芯のある、でも泣き虫。・ペガサスは……　笑っていいのかいけないのか。コムちゃんが楽しそうだからいいのか。 ・オスカルとアンドレが幼馴染みで、いつのまにかアンドレが恋心を抱いているというのにとても納得がいく。・光（オスカル）あっての影（アンドレ）。毒ワインを呑ませるに至る心情の吐露と、その後の後悔。ぎりぎりの心境だったんだな。 ・昔なつかしい真っ赤な薬包紙だったのが印象的。・オスカルがジェローデルの求婚を断った後に、アンドレへ「私はどこへも嫁がないぞ」という場面が見てみたかったです。原作のあのシーンがとても好き。・ここでの告白があるので今宵一夜での「アンドレ、私のことが好きか？」が唐突に見えないのね。・アンドレの目の見えない設定ですが、冒頭から「たまに目が見えない」。二幕目になるとそれが「おそらくなにも見えていない」、耳をすませるような様子。・今宵一夜の決意したオスカの表情がたまらなくよかった。・橋の上で撃たれたアンドレの「オスカル、どこだ」、応えて「アンドレ、目が見えないのか？！　どうしてついてきた！」のくだりは血を吐くような叫びで涙が止まりませんでした。・ベルナールの受けとめっぷりもすごかった。力いっぱいとめないと、オスカルはアンドレの側に行ってしまう。撃たれてしまう。だからなんだな。・バスティーユで撃たれたオスカルがアンドレを呼ぶ声が、表情が、なんともいえない笑顔で、幸せそうで泣けました。・名を呼びながら彼岸と此岸を行きつ戻りつしているのか。・アンドレと幸せに結婚できる未来、平民や貴族といった身分差別のない平等な世界のを作ることのために、もういないアンドレを思いながら戻ったのか。・シトワイヤン・シトワイエンヌとして負けるつもりはない戦いだったんだと、だからこそ出た「この戦争が終わったら結婚式だ」だったのかと、改めて思いました。岡アンジョルラスの笑顔を思い出した（ワンディモア／レ・ミゼラブル）。・倒れこんだオスカルにすがるロザリーが星とだいぶ違うイメージ。駆け込み滑り込むような星ロザリーに比べ、傍らで一旦停まってドレスの裾をざっと整える雪ロザリー。そんなにきっちり停まってたわけじゃないんだろうけど、イメージで。・バスティーユに白旗が揚がったことを知りながら絶命するオスカルなんですが、その後がすごかった。緞帳に映される星座。オスカルを呼ぶアンドレの声。星座の最後はもちろんふたご座です。すごかった……　・私の中では一幕最後のペガサスどころじゃないです。幕があくと白に青の軍服を着たアンドレがガラスの馬車でオスカルを迎えに……　うわぁ。・アンドレがめちゃくちゃ王子様。白馬の王子様？　オスカルの中のアンドレのイメージなのか？・最後は馬車に乗ったオスカルとアンドレで「愛あればこそ」で終幕。ものすごく、ベルばら見ましたタカラヅカ見ました感が増しました。フィナーレはまずピンクのお衣裳で歌いつがれるベルばらメドレー。水さんの着こなしを見ていると、大学時代の友人K嬢を思い出します。「服は似合う似合わないじゃないの、気合で着るの。そうすると似合うんだよ」　……元気でやってるかなぁ。ロケットの赤い衣裳は「フランス人形」と言われるとなんですが、これはこれでいっそかわいいです。私は好き。他組トップさん特出のときはここが二人になるそうなコムのソロが入り、デュエットダンスがちょこっと入り、衣裳早換えがあったにも関わらず、大階段を下りてくるかし水に目を奪われていて不覚にも気付かず。ダンスは個人的にはちょっと……　なんだけど、あの黒の衣裳が見られたからいいかな。 かしげさんの髪型（というか前髪）に何かを思い出しそうなんだけど思い出せず。誕生日によいお席で楽しめて幸せでした。次回は東上してからの観劇。どうかわっていくのかがとても楽しみです。***ひとつ後悔というかなんというか。隣席の朝海さんファンの方といろいろお話をしておりました。いろいろと勉強になりました。ひとり観劇でしたが、おかげでとても楽しい時間を過ごせました。もうちょっと鳳さんについてお話を伺いたかったです。ボーイフロムオズも見たんです。あれもよかったんです、ということを言いそびれてしまった。またいつかお会いできたらいいな、と本当に思います。***その後は無事に東京へ戻り、最近お気に入りの焼鳥屋さんでM嬢に報告がてら食事。帰宅するとバースデーカードが届いてました。偶然なのかもしれないけどすごいな。そして翌日、一緒に昼食をとっていた母親が一言。「そういえば、タカラヅカの人から手紙が来ていたね」いえ、手紙じゃなくてバースデーカードですが。ってちょっと待て。確認しましたが、「宝塚」の一言はカードのどこにも記載されておりませんでした。……お母様？

  2006.02.17

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• 意外な罠

  ダメなオトナ（しかも明日は誕生日だ）だったのでドール系のサイトを延々とまわってました。ドルフィーを見てまわっているうちに、別物でえらいことツボに入る人形発見。その名はＢｌｙｔｈｅ（ブライス）。可動ボディに眠り目のできる頭の大きい人形。しかもプチブライスとかあるし。かわいい。とても、かわいい。やばいです。かわいいです。…………明日はムラまで行ってくるので、週末あたり、近場のトイザラスに行ってきます。明日ムラ、8月博多座、10月11月ムラ、と呟かれました。プチブライスなら財布にやさしい、と自分をだます未来がとてもよく見えます。一目惚れしたプチブライスはネットオークションで発見したしな。免許の書換えに行ってきました。これで一安心。

  2006.02.16

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• かものはし＠イコカ

  ピタパと相互利用が可能になったイコカ。導入しようか真剣に悩む。でもどうせならイコヤンのイラストが入ったのがかわいい。スマートイコカ。でもそんなに使わないような気がしないでもない。というか、そんな頻繁に使うような生活はいやだ。これ以上カードを持ちたくないのなら普通のんにするのが無難だろうな。搭乗5日前に送りますメール＠航空会社　が来ていないことにも今気づいた。予約は取れてるしいいんだけどね。いろいろと不安がありつつ、明後日は宝塚です。免許の書換え行かなきゃだ。

  2006.02.15

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• ワタルさんの退団決定

  ENAK記事見ました。ワタルさん退団決定。ものすごいヘコんでるんだけど。明日、大阪市内で記者会見ですか。そうですか。記者会見で思い出したんですが、タカコさんとお花さんの記者会見て……？

  2006.02.13

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• 落陽のパレルモ/ASIAN WINDS！（マチネ・前楽）

  東宝公演最終日ということで、客席も舞台も気合が入りまくりでした。前楽公演　2階センター若干上手寄り。たらたらしているうちに楽が近くなり、これは二度目の観劇はなしかと思っていたんですが、チケットを譲っていただけることになったので観劇。感謝。二度目なので、やはり印象的だったことをつらつらと。やはりこの演目は好き。ラスト以外。「あなたが不幸になるのを見るくらいなら死んだ方がまし」何もかも捨てて愛を貫けたらと歌うアンリエッタ（ふづき美世）への母親・カヴァーレ公爵夫人（高ひづる）のセリフ。家名を背負い、家の存続と繁栄こそが幸せとしているから、そうでなくなることが不幸なのか。どんなに愛していても別れなくてはいけないから、それでも忘れられないまま生きていくこと不幸なのか。前者の「不幸」を指しているようにしか聞こえないのがきつい。アンリエッタを思っているようで、そうではないところが。自分がそう教えられて育ち、それが絶対、娘の幸せを思うからこそ出てくる言葉なんだろうけど。幸せについての価値観があまりにつらい。このセリフによってアンリエッタは更に縛られることになる。家を継ぐことを前提に教育されていることもあるし、愛する母親の言葉にそむくことはできない。あげく死なれた日には、言われた次期は違えども、それは遺言になる。母親からの言霊の呪いというのはいつの世にもあるんだな。このあたりは家というものについての私の立場や考えがあるので、余計にそう思うんだろう。今まで見た舞台上の彼女の中で、アンリエッタが一番好きです。ふーちゃんがとても綺麗でした。化粧がどうこうっていうんじゃなく。これが退団オーラ？晩餐会で偶然出会ったヴィットリオ（春野寿美礼）と互いに一目惚れしあい、教会で彼への思いを自覚する。観劇後、民族のアイデンティティにかけて絶対にありえないセリフ、という話になる。言われてみるとその通りなんだよね。「その血の一滴までも愛してる。君が君であることを愛している」ということを言いたいのだろうけど、だったらいっそそのままストレートに言ってしまった方がいいんじゃないかと。下手な言い回しをすることによってリアリティが薄くなる。「宝塚だから（夢の世界だから）」、というのは免罪符にもなりえる言葉だけど、夢を見せる上でリアリティというのは大切だと思う。史実を絡ませているのであれば尚更。それこそベルサイユのばらで、アントワネットと絡むことによってオスカルにリアリティがうまれるように。ニコラ（蘭寿とむ）ら革命家の面々も熱い。その分、教会での無駄死にっぷりが泣けてくる。特筆すべきは幼年時代のヴィットリオ（野々すみ花）と母・フェリーチタ（華城李帆）。大人が演じる分、どうしてもわざとらしさが出る幼年時代だけれどよかったです。恋人に貰ったロザリオをヴィットリオに渡し、崖から飛び降りるフェリーチタ。それに気づいて母を呼ぶヴィットリオ。自身で死を選ぶ母は、そのときだけ現実を生きたんだろうな。初見のときも泣けましたが、そのとき以上。熱演でした。その後に続くヴィットリオが銀橋で歌う「ロザリオの祈り」が血を吐く勢いで熱かった。それらがあるからやはり余計にラストに納得がいかない。いや、だからこそ納得がいくという考え方もあるかもしれないんだけど、私は納得いかない。ヴィットリオがただ母の祈りだけを思って生きていたとは思えない。確かに少年時代は母とまだ見ぬ父を思っていただろうけれど、成長するにつれ理解していく自分の出生と周囲の環境。平民と支配階級の間にある歴然とした差別を実感し、貴族と同じ土俵に立つには軍隊しかないと自ら道を選んでいる。生育環境にも起因する「すべての人間が平等である世の中」という思想を持つ存在だと認識していたんだが……「母の祈りは通じた＝お父様は必ず迎えにきてくださる」という思いの昇華と、その後の「貴族として迎え入れられ、貴族社会で生きる」が成立する人格だとは思えない。アンリエッタは家名と愛の間で苦悩し、家名を選んだ。ヴィットリオは平民である自分と貴族（＝アンリエッタとの愛の成就）を比べ、後者をとった。「父が貴族であった＝貴族であるはずの自分＝平民ではない自分」を夢見ていたのか。穿ちすぎと言われてしまえばそうなんだけどね。だから本当にラストに納得がいかないんだってばさ。何度も言うんだけれど、ラストに納得がいかないことだけを除けば、やはりとても好きな演目。観劇に、ショーはもう一回観たいという私にしては珍しく、ショーより芝居の方がリピートしたかった。ラストが納得できないけど。1から10まですべてを表すよりも、1から8くらいまでを表現して残り2を観客の想像に任せるというのもあるんじゃないかな。テーマも話の構成も好き。ヴィットリオとヴィットリオ・F、ヴィットリオと自身の幼年時代、1942年の恋人たちと1860年の恋人たち。絡ませ方も対比のさせ方なんかも本当に感動した。お衣裳も大道具も好き。なんかこう、本当にラストに納得いかないんだな、私。いい加減とりとめなさすぎ。＊＊＊中国パートの落ちる水滴ライトが好き。点灯しているランプを落とす→消す→ゆっくり引き上げる　という単純といえば単純な仕掛けなんだけど、両花道の映像と相まってとても綺麗。映像を使うことに抵抗感があったけど、こういう使い方はいいですね。スカステホームページでマミさんがエッセイでおっしゃっていたのはこういうことなのかな。このときのオサの大掛かかりな衣裳も好きなんだけど、雲水さまざまな位置で押さえる上から垂らした布、これが好き。布の表情が変わることによって、本当に雰囲気が変わる。今日が花組最後のあすかちゃんを筆頭に、カンカン帽を持ったダンスが元気でかわいい。そしてふと気づく。そういえばカンカン娘ってなに？「カンカン（帽子の）娘」なのか、「（フレンチ）カンカン（を踊る）娘」なのか。どちらかのことなのかと調べてみた。どうもどちらも違うっぽいですね。というか、発表当時もこの件については話題になったらしい。結論としては、カンカン娘はカンカン娘だということにしておいた方がよさそうです。ギャランドゥがギャランドゥ以外のなにものでもないのと同じようなもんですかね。「♪一つグラスに　ストローが二本～」のあたりが聴きたかったな。山寺の和尚さんの気合の入りっぷり、気障っぷりが上がっていて楽しかった。改めて、これでキザれる花組男役に感動。チャイナタンゴの徒花も、あれは男役の気障りっぷりがなければよいのではないかという話。迫力美人で通ると思うんだ。初見では韓国パートがえらい長く感じたんだけど、今回そうでもなかった。ただ最後が盛り上がるだけに次のフィリピンパートが蛇足に感じられる。最後がフィリピンパート→中詰め→韓国パート→おさふーデュエット→ロケット→ボレロ→フィナーレ　だったほうが流れがスムーズな気がする。私見。

  2006.02.12

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• 他人事のようですが

  どうやらプラス1回はエリザベートを観られるそうです。他人事のような発言ですが。手元にチケットがないといつ行くのかとか本当にわかりません。たまにチケットがあっても忘れる。今年はそれだけはしないようにします。

  2006.02.10

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• チケット発券

  火曜日は結果としてダメなオトナだったので今日こそ。とりあえずチケット発券。今回はレ・ミゼラブル＠日生もエリザベート＠日生も一回限りの観劇予定。S・A席のみ5000円以下席なしというのが回数を増やす気になれない、増やせない最大の要因。新妻エポを前回見られなかったので今回見たい気もするんだけど……　むう。キャストもマイベストプリンシパルキャストに近いし、お席もとてもよいお席なのでもういいかという気もする。ご縁があれば観ることができるでしょう。ということにする。エリザベートもセンターのよいお席で、これはちょっとびっくり。M嬢に感謝。日生の狭い舞台にきちきちのレ・ミとエリザ。とても楽しみです。日に100円づつとかなら資金を貯められるだろうか……でもそれだと年に4万弱。最短だった場合、月6000円が最低ラインか？そんなことを真剣に計算したりしてみる。気が早いとは思うけどね。

  2006.02.09

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• CSお稽古場を見て（感想文ちっくなタイトルがけど特に意味はなく）

  クレーンのペガサスお披露目、翌日のお稽古場風景を見て、がぜん楽しみになってきた雪組ベルばらです。CSで流れたのはかしジェローデルと水アンドレでしたが、かしげさんがどういったアンドレになるのか、とても楽しみです。どうせ観にいくなら楽しまないと。来週末がとても楽しみです。今週末はパレルモに行く予定。チケット代各種をほいほい振込み。残額を見て愕然とする。どうにかなるよね、きっと。……たぶん。とかなんとかやっていたら、どうにかなることが判明。

  2006.02.07

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• 視野狭窄になりやすいという自覚

  ひとつの物事にはまると他がおろそかになることが多いことは自覚してます。ああ駄目なんだなここまでか、とものすごく落ち込んだ。accessのツアー日程詳細が決まったようです。access TOUR 2006 "blanc" and "rouge"と題して4月に東名阪3都市4公演。チケット代\6,800-　チケット代、高くなったね……東京は日程的には東宝雪組公演中。貴城アンドレ。いや、そうなんだけど。我ながらどっから突っこむか考えたくなるけど、6,800円じゃS席でお釣りくるじゃないああでもSSとかBとか関係なく一定料金だなとか思ってる時点でもうなにがなんだか。『現在、レコーディング中』という状態を考えると、おそらく今回はツアー収録→DVD発売の可能性が高い。現状に至る過程が過程なので、今後再びどうこうって話はおそらくない。あくまで可能性は低いと思う。見えないだけで超越えられない壁がある、と断言されたので、いろんな意味で気が楽になったというか、ふっきれたというか……ふっきっていいのかと一抹の不安を覚えないでもないが、まぁいっかなー。2006年は一度しかないし、ここはもう、見えない超壁の心のまま……　か。

  2006.02.05

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• コパコバーナ

  楽曲を予習がてら聴いてみました。歌詞を見れば大意は掴めるけれど、さすがに聞いただけじゃわかりません。明るくて耳にやさしい曲が多いかな？感想。これは確かに星組で観たい。初手からオラオラ言ってるしね。配役も気になる。友会でチケットが取れたら行きましょう。新生宙組でこの配役をどうふるのかも興味深い。主要キャストが7名。うち2名はトップコンビ。残り5名のうち1名は蘭とむという話だし、そうなるとどうなるんだろう。こちらもなかなか楽しみ。博多座、遠征は1度にしようとは思っております。8月繁忙期に二度も三度も旅費は出ません……とか言って、遠征が複数回に及んだら笑ってくださいな。

  2006.02.03

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• リボンの騎士　ザ・ミュージカル

  配役はともかく、一部出演者が決まったそうですね。宝塚歌劇団からは箙かおるさんが出演。美勇伝とモーニング娘。が基本で特別出演で安倍なつみ、W（辻希美・加護亜依）、松浦亜弥。辻加護は一緒に出るのか……　役替り特出はやはりサファイアなんだろうか。リボンの騎士を女性だけでミュージカルというのは非常におもしろいし、原作自体が宝塚歌劇に触発されて描かれたということを考えても当然の帰結のような気がします。原作が好きなだけに、どう転ぶか不安なのも確か。数年前にY氏に言われたことが一番不安。あの頃よりはもうちょっとどうにかなっていることを真剣に祈る。でもY氏もY氏だからな話半分か。でも言われて納得しちゃったのも事実だからなぁ。怖いもの見たさ半分、興味半分で観にいこうと思います。3回くらい。でも8月は博多遠征だわ。

  2006.01.30

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• ペルー料理を堪能した日。

  N氏R女史夫妻に招かれ、ペルー料理を堪能してきました。珍しい食材がたくさん売っていて、ちょっとどきどき。祖国の話をきいたり、家族の話をしたり、楽しい時間を過ごせました。お料理もおいしかったし、意外と口に合いました。レモンとペルーとうがらしで味付けをした海鮮マリネ？はとても美味しかった。リマではこれが一番、とはN氏の弁。すっぱくて、後から辛くなる。難をいえばひとつ。ランチのはずが量も味もディナーのようだったことくらい？インカコーラも初めて飲みました。黄色いコーラです。コカ・コーラに比べると炭酸が弱くて後をひく味。片言の日本語と片言のスペイン語で意思疎通もどうにかなるもんです。伝えようとする意志があればどうにかなるんだな。しかし数年内にペルーに行くのであれば、真剣にスペイン語を勉強しなくては。

  2006.01.29

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• くるくる髪

  週末にパーマをあててみました。年に一度くらいあてたい衝動にかられ、今回は衝動に負けた次第。かけたときは名古屋嬢のようなウェーブで非常に満足。それから3日ばかり経過。さすがに若干のうねりはあるものの、あたかも「外、風強い？」といった具合。わかってはいましたが、さすがにちょっと悲しい。午前中にかけて、夕方にはまっすぐになった数年前よりはマシなのか。昨日は昨日で「朝から1時間ごとに写真とってたらパラパラ漫画になったね」と同僚に言われる始末。友人I嬢に事の次第を説明すると「まっすぐすぎるのも癖毛だな」と。「デジタルパーマはかなりかかるらしいよ」と続く。憧れのくるくる髪を手に入れるには、やはりデジタルパーマなのか。どうしてデジタルになるのかがよくわからなくて不安なんですが……努力してこれじゃ悲しいので少し考えようと思います。

  2006.01.24

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• 雪。その後。

  ドン！　という大きな音と揺れに目を覚ます。すわ地震か？！　にしても本震まで間がありすぎる。オチとしては、屋根に積もった雪が落ちる音だったわけなんですが、とても心臓に悪いです。いいんだか悪いんだかよくわからない夢を見ていたのに。久しぶりに五感のはっきりした夢でした。カラー（視覚）、おいしそうな匂い（嗅覚）、知人の声（聴覚）、おいしい（味覚）、痛い（触覚）。リコッタチーズとビターチョコのケーキがおいしかったです。夢だけど。実際にあれがリコッタチーズなのかが謎。宝塚の各組の記念館がある夢でもありました。代々の舞台写真や秘蔵映像、グッズやパンフレット、衣裳の再現当等、ありとあらゆる物事が組別に収集・分類されている記念館らしい。中庭にはなぜか立体CGのカビパラが飼われていました。このあたりも夢らしい夢。なぜにカピバラ……　そんなに好きなんだろうかカピバラ……

  2006.01.21

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