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テーマ:文鳥(380)
カテゴリ:文鳥飼育
今年も5ヶ月が経ちますが、ここしばらくは全国的に寒暖がデタラメに切り替わってるかのようでピコちゃんの生活もなかなか安定してくれません。
具体的にいうと換羽の進みがいまいちで羽のボサボサが一向に解消されなかったり、日によって活発さにバラつきがあったり。人よりデリケートな部分もあるのか、思ったより温度の数字に振り回されているようでもあります。 今月は幸か不幸か仕事の休みも多いので、思い立ったこの日に電車を乗り継いで「横浜小鳥の病院」へ連れてゆくこととなりました。 のっけから電車が人身事故で遅れるというアクシデントもありましたが、車内では私がバスタオルにくるんで持っているモノが鳥かごであることを目ざとく見つけたオバ様が声をかけてきて、時ならぬ文鳥自慢を披露する事になったりしました。シナモンはやはり世間では珍しいようで、ボサボサながらも「綺麗な色ですねぇ」と絶賛して下さいました。 余談ながらそのオバ様は昔はセキセイインコを、今は何故かアゲハの幼虫を飼っていらっしゃるのだそうです。なぜそんな変節に至ったのかはついぞ聞きませんでしたが。 結局病院には5分遅れで到着。ここへの通院は4回目ということもあって主治医の先生もスイスイとピコちゃんの診察を進めてゆきます。今回はいつもの糞便チェックに加えてそのう検査、鼻づまりの開通、爪切りなど、ピコちゃんが拒否するスキも与えぬままテキパキと検査してゆきました。 そのうに至っては細い管を喉の奥にあるそのうまで押し込んでの検査で、見ているこっちのほうがビックリするような内容を苦もなくやっておられました。 毛並みのボサボサ加減や、下クチバシの突出は換羽期が低温だったせいで体の形成より保温の方へカルシウムなどの栄養が取られていたのが原因だったようです。(毛引き症にあるような神経の問題ではない)。 なのでもう少し高温安定をキープしてあげれば解消されるとのことです。 我が家の暖房装備はあまり細かな調節が出来にくいのですが、一応方針が決まったので、出来る限りの気遣いで対応してゆこうと思ってます。 しつこいようですがケージ内は高温(28度が最適)で維持して治癒力をサポートできるように計らわねばなりません。 ともかく「温度管理の徹底」を主軸にして夏までに元気なピコちゃんになってもらいましょう。 追記:城生さま、大変なご労力によるアドバイスありがとうございます。特に先生の方からは毛引き症対策として襟(商品名エリザベスカラー?)を取り付ける治療法は出てこなかったので、この方法は取らずにゆきたいと思います。 犬用 エリザベスカラーファンタジーワールド ペット用エリザベスカラー VETカラー S さすがに小鳥用は自作するしか方法はありませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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