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テーマ:文鳥(380)
カテゴリ:文鳥飼育
ピコちゃんお迎えから6年目。この年の秋は変化があって現在予断を許さない状況となって来ました。
写真でわかると思いますが、目の上が腫れて輪郭が変わるくらいになってしまい、お医者へ何度も通う事態となっています。原因は体に悪い菌が繁殖しているという事です。 この腫れで、ただでさえ普通の文鳥よりも小さいピコちゃんの鼻の孔が塞がってしまう事もありうるのです。 加えて温度管理が甘かったせいで寒くしてしまい、このような症状を治す抵抗力が落ちてしまい、一時期かなり重篤になってしまいました。 ~食欲がなく、体を丸めて活発な動きもなくなり、脚力が衰えてしまうなど、いいところはひとつもない事態でした。 そのために電車で1時間のY市にある小鳥専門病院へ、可能な限りの時間を割いて通い詰めていたわけです。 お医者からは「ご飯、温度管理、薬」の3つをしっかりチェックするようアドバイスを受けましたが、いただいた抗生物質がピコちゃんのお口に合わなかったせいもあって、なかなかスムーズに治療開始とはいきませんでした。 ともかく初めのうちは、薬を水に混ぜたらその水を一切飲まず菜っ葉の水分でしのごうとするし、直接薬液をクチバシにしみ込ませても首を振って吐き出すし、全く水を摂らないせいで余計衰弱をするしでろくなことになりませんでした。 幸い3度目の薬液(なんとイチゴの匂いが付いてる)はおいしかったらしく、ちゃんと喉を動かして飲んでくれるようになり、やっと回復のめどが立ってきました。 ただ、元気さや目の上の腫れは抗生物質で回復しても、脚力については歳相応な衰えはあるようで、こちらは元に戻るかどうかが心配です。もともと脚の悪い仔ですし。 現在はとりあえず投薬は続けて週に一度注射を受けに病院へ行くというサイクルとなっています。 電車代や診療代などでかなり痛い出費ではありますが、ピコちゃんの命には代えられません。 暖房に関しても灯油代などをケチらずガンガン暖める事にしています。 あったかい⇒食欲が出る⇒薬が効いてくるのサイクルでやっと回復してくるのですから、この冬は気の抜けない冬となることでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年11月20日 21時10分00秒
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