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カテゴリ:文鳥飼育
本日、12月2日午前6時20分、シナモン文鳥のピコちゃんは私たち家族の元から離れ、天へ旅立ちました。
昨日は兄と二人そろってお休みだったので看病していたのですが、その間はとても気丈にふるまっていました。 思えばそれはピコちゃんなりの親孝行であったのかも知れません。そして私たち家族の手のひらをずっと頼りにしてくれていました。気丈とはいえご飯を食べてる時などもちゃんと目が見えているかわからないような様子でしたし、もう首にも力が入ってないくらいぐったりもしていたのですが、ピコちゃんは今朝の今際の際まで頑張って生きていてくれました。 調子を悪くした部分(生まれながらの脚弱、頭のデキモノ治療の時にむしられた羽、目の上の腫れ、全体の羽根の荒れ具合など)は結局のところ何一つ快方へ向かってくれませんでした。これは「一度罹った病状は取り返しがつかない」とでも言うべき事実だったのでしょうが、ピコちゃんはそれに負けることなく、私たち家族を信頼して、愛してくれていたと思います。呼べば応えてくれる、帰宅すればドアを開ける前から鳴いてくれる、手に包んで居眠りしてしまった時もじっとしててくれるなど、人の気持ちを読んでくれる本当にいい子でした。 これからどういう方法で弔うべきかで迷っているところではありますが、早急に決めてしかるべき事をしてやりたいと思います。ピコちゃん、それまでもう少しだけ辛抱してください。 こちらは在りし日の姿。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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