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テーマ:●食べた物の画像♪(86514)
カテゴリ:ランチ
グルメな食事をするときに、重要なことがガストロノミー(美食術)という考え方だ。
まず出された皿から何を口にするか、口に入れるかを考えて、どれくらいの大きさにカットするか、どの部分から食べ始めるか。 これを「口内調理」という。 別に決まったルールはないが、だいたい「おいしい食べ方」は「美しい食べ方」にもつながっている。 それがフランス料理でやかましくいうテーブル・マナーである。 だからマナーにしたがっていると、だいたい楽しく美味しく食べられるということである。 さて、これは【青山・千吉】のトマトソースのうどんである。 もちろん、この場合はマナーは無関係だが(笑。 少し食べてみたが、はっきりいって味はよくなかった。 そこでガストロノミーの第二段階で、「食卓調理」をすることにした。 タコ焼き屋の座卓でソースやマヨネーズを自由に使うことと同じである。 千吉の唐辛子は、実は甘みのあるパプリカが混ぜてある。 これをたっぷりと使うと、何だか無国籍料理の味になった。 なかなかうまいものになった。 これにご飯を入れてみた。 結果的にナシゴレンになった。 つまり、うどんとサラダとナシゴレンのセットになったというわけ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.04.03 08:36:11
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