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曹操閣下の食卓

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曹操閣下の食卓

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2008.04.03
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カテゴリ:ランチ
グルメな食事をするときに、重要なことがガストロノミー(美食術)という考え方だ。

まず出された皿から何を口にするか、口に入れるかを考えて、どれくらいの大きさにカットするか、どの部分から食べ始めるか。

これを「口内調理」という。

別に決まったルールはないが、だいたい「おいしい食べ方」は「美しい食べ方」にもつながっている。

それがフランス料理でやかましくいうテーブル・マナーである。

だからマナーにしたがっていると、だいたい楽しく美味しく食べられるということである。


002a.jpg


さて、これは【青山・千吉】のトマトソースのうどんである。

もちろん、この場合はマナーは無関係だが(笑。

少し食べてみたが、はっきりいって味はよくなかった。

そこでガストロノミーの第二段階で、「食卓調理」をすることにした。

タコ焼き屋の座卓でソースやマヨネーズを自由に使うことと同じである。

002b.jpg


千吉の唐辛子は、実は甘みのあるパプリカが混ぜてある。

これをたっぷりと使うと、何だか無国籍料理の味になった。

なかなかうまいものになった。

002c.jpg


これにご飯を入れてみた。

結果的にナシゴレンになった。

つまり、うどんとサラダとナシゴレンのセットになったというわけ。





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Last updated  2008.04.03 08:36:11


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