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カテゴリ:ドラマ・映画
1976年スウェーデン制作のポリスアクション映画「マルティン・ベック)」見る。 【Wikipedia-マルティン・ベック】 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%83%E3%82%AF#.E5.88.91.E4.BA.8B.E3.83.9E.E3.83.AB.E3.83.86.E3.82.A3.E3.83.B3.E3.83.BB.E3.83.99.E3.83.83.E3.82.AF ジョンソン・オートマティック・ライフルが活躍する映画を見るのは「戦場のレクイエム」以来これで二作目である。 原作ではもうちょいイケメンなはずの主人公、監督の思いつきで選ばれたというデブのコメディアン カール・グスタフ・リンドステットが渋い演技を見せている。 警察の突入部隊が鉄仮面付きの防弾ヘルメットを被っていたのは目に珍しかった。ロシアのMASKA等に装着する同様のものとは異なり、避弾径始のためか中世の鉄兜さながらの丸い形状。 当然主武装はカールグスタフSMGで之も派手にブッ放して印象的なのだけれども、劇中では作戦が未熟だったため、活躍せず。 七面六臂の殺人鬼が操るスコープ付きモーゼルKar98K&ジョンソンライフルとは対照的である。 そういえば先週古書店で立ち読みした、1990年代に発行された月刊GUN別冊のムック(「世界の特殊部隊」とかなんとか・・・)にも同様の装備が掲載されていたような・・・小さな白黒写真なので、分かりづらかったけれども。 銃以外のアイテムでは、中盤に登場するヒゲデブメガネで蝶ネクタイのナイス親父が着ていた毛皮のパーカー、アレは実に素敵なデザイン! 米軍N-3Bタイプなのだが、生地全体が茶色のファーでもっふもふなのだ。 欲しい・・・。 当時の社会の変化や警察内部の不正を描いていたが、その辺の事情に明るくない自分としては「スウェーデンもご多分に漏れず『70年代』してたんだなあ」ぐらいの印象。 あと、スウェーデン人も誰かを急かすとき「パシュリー!」って言うんだなあ、とか(無知)。
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Last updated
2012年01月16日 18時50分03秒
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