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カテゴリ:ドラマ・映画
X氏とアレコレ軍装品について雑談。 昼に安メシを食らった後、一緒にスティーブン・スピルバーグ監督「戦火の馬」を見た。 ■動物ネタに弱いので時々涙腺が崩壊しそうになったが、隣に顔見知りの同性がいる時は泣かないことにしているので、ぐっと堪えた。 泣くのを我慢すると頭頂部の辺りがチリチリと焼けるような感覚を覚える。 ■主人公の母親が、ウチの叔母にそっくり。 顔かたちから肌の色、皺の寄り方まで同じ。 ■地主んちのボンボンが立派だ、実に立派な将校だ! ■やっぱり肩にチェーンメイルの付いた軍服は格好良いなあ。 いまWW1軍装にまで手を出す余裕は到底ありませんが。 ■全年齢向けに抑えるために、残酷描写の抑制には最大限の努力が払われていたが、それがかえって古風に思えて好ましかった。小憎らしい演出。 ■動物の感情表現の豊かさといったらないのだが、ディズニーっぽいあざとさが過ぎて、一寸引く場面もなきにしもあらず。 ■あと戸田奈津子字幕は例によって例のごとく要所要所でバッサリすぎるバッサリカットを断行していて、若干のステポテチーンな印象は否めないでおじゃるよ。特に最後の「名前」は違和感。 ■昔NZランドの牧場で乗った馬を思い出した。 観光でも何でも、またあんなに長いこと・・・日がな馬に乗って牧場やら海岸やらを走ることなんて、あるんだろうか。 また乗りたいぞ。 頑張ろう。 ★★★★☆
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Last updated
2012年03月05日 03時14分14秒
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