今日、HSK6級受けてきました。 6級っていうと簡単なやつ?と思われるかも
しれませんが、HSK(漢語水平考試)では6級が最高の級になります。
久々の試験だったので(アロマテラピー検定1級からけっこう期間空いてるな~)
けっこう緊張。音のでない時計と鉛筆を息子から借りて試験に臨みました。
リスニングはどんどん進んでいくので、一問でも気を抜いたらそこからグダグダに
なります(汗)ヤバッと思ったらもうそこから分からなくなるので、こりゃ何言ってるか分からない
と思ったら、すっぱりあきらめて次に備えるか、何とか聞き取った単語を元に推測するしか
ないです(というか、私のリスニング力ではそうするしかなかった……泣)
本来は先に選択肢を確認しておくのがベストなんですけど、そんな時間なかったです。
一瞬たりとも気が抜けなかったので、この時点でドッと疲れてしまいました。
文章題は結構得意分野なのですが、時間配分が鍵。ゆっくり考えていたら最後まで
たどり着けない可能性もあります。今回は、最後まで解いて、自信がなくて保留にしていた
問題を見直してすべてマークを塗ったところで時間終了でした。8割いけたかな~~。
最後の作文問題は、10分で文章を読み、それを400字程度に要約する問題です。
読んでいる間メモを取ることは禁止です。10分後に文章の紙は回収されるので
記憶をたよりに文章をつくっていくしかありません。 私はとりあえず、頭の中で日本語で
文章を要約し、それを中国語に直していきました。中国語にする時に使えそうなワードは
10分の間に頭の中に叩き込んでおきました。
ぶっつけ本番で書きだして400字で書き終えるのはなかなか難しいし、書いたものを一回消して
書き直すのは時間の無駄。私は何度も書き直して、文章を追加したので、時間ぎりぎり
でした。次回受けるとしたら、ここまでのエピソードは●●文字、●●文字でこの話を
いれて、最後にこの話で締める、という構成を最初に考えてから書き起こします。
ちなみに今回は病気で失明してしまった女の子とお父さんの話でした。受験した方が
どのように要約したのか気になるな~~。
今回のHSK6級試験では、
中国語検定HSK公式過去問集6級(2018年度版) [ 孔子学院 ]
こちらの参考書を利用しました。
リスニングも含めて解説が丁寧なのでおススメ!!
試験前に一度、きちんと時間をはかって問題を解いてみることを
おすすめします!!
次回受ける方、頑張ってください!!