|
カテゴリ:思い出話
実家の家族の皆さんへ
1. ボクの預金は以下の銀行にあります 1) TD Canada Trust - 普通口座にxxxxxドルちょっと - 米ドル当座預金口座にxxxxドルくらい - 米ドル定期預金口座にxxxxxドルくらい 計、日本円でxxx万円くらい 2) UFJ銀行 - 普通口座にxxx万円くらい - 定期預金口座にxxx万円くらい 計、xxx万円くらい 2. 死体は献体してください 3. トライアスロン自転者は D. G. (注: 当時の上司)にあげてください 4. 楽天ブログのユーザー名は「xxxxxx@xxx.com」、パスワードは「xxxxxxxx」です 5. 自動車(シビック)は50万〜100万円くらいで売れるとおもいます 6. South ParkのDVDはxxx(注:姪の名前)にあげてください(ただ、日本のDVDプレーヤーでは映らないかも) カナダに一時帰国し個人倉庫に預けていた荷物を整理している最中なのだが、捨てられずに保管していた昔の手帳をペラペラめくっていたら、「死亡する確率 数1000分の1」と言われた心臓カテーテル検査を受けた際に「念のため」書いておいた「遺言」が出てきたので、手帳を処分する前にここに転記しておくことにした。 ちなみに、2011年のアコンカグア単独遠征の時には手帳に手書きしていたこの「遺言」をもとにちゃんとした「エンディングノート」を作成して印刷してから旅立った。(生還帰宅してテーブルの上にこのエンディングノートを見た時はちょっとだけ遺族の心理が味わえた) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|