～二次元と三次元の狭間～

今の勤務先の会社は今まで経験した中ではかなり酷い会社なのですが、どう酷いかの詳細はまた後日にでも書くとして、その飲み会がまた酷い。

部長が絶対的な権力を握っているのですが、酒癖が悪くて酔いが回ってくると「酒がないぞ～！酒持って来いって言え～！！」と怒鳴りまくって、１升瓶だかなんだか酒に詳しくないのでよくわかりませんが、結構大きなサイズの瓶を出させてます。店の人が「ウチはグラスでしかお出ししてないんで･･･」と言っても「グラスだぁ？瓶で持って来い！」と聞かない。

ま、一応飲み放題プランなんで、いちいちグラスで出すより店の人も楽できると思いますけどね＾＾
というか、そういう状態を許す社員たちって一体･･･。というか、諦めてる人多数。
でも課長レベルが許しちゃってるから、その下は諦めるしかないよ。
どんな客だと思われてるんだか･･･。仮にも名の通った会社の人間だというのに。
大企業の悪い部分がたくさん詰まった会社です。それがこの飲み会に象徴されています。

部長の周りには座りたくない人達と、ゴマをすりたくて近くに座る人達。
本当にわかりやすいな。
あとは近くに座りたい人がいなくて、責任を取って（？）近くに座る課長っていうのもいるっぽいんだけどね。

部長も最後の締めの台詞の時には、もう自力で立ち上がれなくって、ろれつも回ってなくて何言ってるのかわからんです。でも神妙に聞くのです。なんなんでしょうね？

こんな会社は初めてですよ。本当に新鮮な経験です。