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カテゴリ:ドラマ
西洋医学所のドロドロが・・・
医学院というのが西洋医学所の上位の施設?で、幕府直轄で西洋医学所を監督する立場だったりするのかどうかわかりませんが、 相島一之には好感を持ちました! 最初は、南方の手術を見て衝撃を受け、「このままではわれらの存在意義はない・・・」とか呟いていたので、てっきり南方襲撃の黒幕かと思いきや、 「医療に携わる者ととして、そんなことは絶対にしない!!」 と叫んだりして! 存在意義がなくなってしまうなんて畜生め!と思いながらも相手も認めているっていうところが素晴らしかったです。 西洋医学所は、すっごいわかりやすいですね^^ ペニシリン工場破壊! いい大人が・・・ あんなことが職場で起こったら、落ち込むというより呆れますよね。 メインストーリーとしては、佐分利のメス(?)が発見されて、そこで死んでいた女性の殺害容疑がかかりました。しかし殺害したのではなくて、腑分けをしていたのだという主張が認められて、殺人の疑いは晴れました。 しかしながらその場に居合わせた西洋医学所の敵対グループのトップ(最近引退)が、「このような騒ぎを起こした責任を誰かが取らなければならない」と言い、緒方洪庵が辞めるように仕向ける。 緒方洪庵は私財をなげうってこの西洋医学所を作った。 さらに緒方洪庵の高い志を知り、南方は「自分が佐分利を焚きつけてしまった、責任は自分にあるので自分が辞める」と言う・・・ このシーン見た時、龍馬が説明するまでもなく、南方って傍観者なんだなと思いました。 でも南方自身が自分自身のことを考察してるシーンで、「どうでもいいって思ってるから、仏のような振る舞いも平気でできてしまう」って言ってたを聞いて、なるほど~って思いました。 確かに自分にとってどうでも良いことに関しては、いくらでも譲歩できますよね。 譲歩してもダメージは少ない。でも仕事の場であれば、その譲歩でどんだけ相手に恩を売れるか?等も計算すべきです!! 緒方洪庵に対してということではなく、もうちょっと緒方洪庵派にとって有利になるように、敵対グループに対して「高く売る」ことができたんじゃないのかな~~なんて思ってしまった。 関係ないけど「佐分利」って珍しい名前ですよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年11月20日 00時23分24秒
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