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~二次元と三次元の狭間~

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2011年04月21日
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カテゴリ:ドラマ
実はドラマ始まることは数日前に知ったんで、とっても喜びました!
これまでのお話のおさらいの番組とか見てたら平成22年の十円玉が出てきたのを見て、そういえばこんな謎あったわーと思い出しました。放映当時は未来の硬貨だったのに今はもう平成23年と思うと感慨深かったです。
原作が溜まる必要もあったんだろうけど、去年1年間は『龍馬伝』だったから被らなくて丁度良かった感じですね。

で、お話はあれから2年後…。
時代はもう池田屋や蛤御門ですかぁ。桜田門外の変は前回TVシリーズにはなかったような気がするので、ギリギリ放送終了直後くらい?からいよいよ幕末のうねりの時代に突入していた感じかな。
ドラマはとっても心に響く良い話でしたが、今回は歴史上の人物別に感想を述べたいと思います。

1)佐久間象山

佐久間象山が実は生きていた!とか言って治療しに行くとなった時にはびっくりしました。しかも、佐久間象山は河上彦斎に殺されたというのが一般的、私は確実に史実だと認識してたわけですけど、そこに、実はそう見せかけただけで真犯人は別にいる!!とかって話が登場したのも面白かったです。

そして京都まで行っていざ象山の前に来て見たら、象山の首には現代の「伸びる包帯」で作った首飾りが。。佐久間象山のことを全然知らなかった仁先生であったが、龍馬が言うには象山は様々な西洋の先進的知識を持った稀有な人物。

まさか、佐久間象山も未来から来た人間?!という期待が高まる仁先生。私もかなりドキドキ!!このへん上手かったよな~!でも結局、未来の人間ではなかった…。

それがわかった直後から仁先生てばあからさまにがっかり顔だったから可哀想になりました。だけど象山はタイムスリップはしたんだし、凄いと思うけど。しかも平成22年の十円玉を持っていたということは、仁がこっちに来てしまった後の時代に、数十年前に行ったわけです。なんかとってもSF的展開です。

「歴史を変えてしまうことを恐れているということは、傲慢にも自分は歴史を変える力があると思っているということ!」という台詞に衝撃を受ける仁先生。世の中を変化させたいと切望し、しかしおいそれと変えられるものではないと身を持って知っている佐久間象山にとっては、仁先生はまさに神が望んだからこその存在、世の中を変えるためにこの世界に来たに違いない人。なのにその当の本人が歴史を変えていいのか?と悩むなど、馬鹿げたことである!!

ここでの佐久間象山と仁先生の出会いは神のお膳立て。象山の寿命をわざわざ延ばし、歴史を変えていいんだ!というメッセージを送った。…ということなのだろうか。

そしてメッセンジャーとしての役割を終えた象山は退場。
歴史に逆らって生き延びることはできなかったので残念でした。

でも、いくら火事とは言え、なんであそこで仁先生、背負って逃げようという意識が全然なかったのかが良くわかりませんでしたが…。仁先生は佐久間象山のこと知らなかったんだから、本当はいつ死んだのかとかも全然知識ないんだから、歴史を変えることがどうのこうのとか悩む余地もないだろうし。それとも動かしたら持たない程の重症度だったのか。

2)久坂玄瑞

久坂と言ったら過激な攘夷派。そんな一般イメージとは違った姿が描かれたことに衝撃を受けました!蛤御門の変に至るまでの様子とか、かなり史実に即してるんじゃないかと。あの長州内部の会議の様子なんて、まさにああいう感じだったんだろうなって思った。来島の台詞「坊主上がりの医者に何がわかる!」だっけ?これもすっごい言ってそう~~!って思った。

そしてびっくりしたのは、『龍馬伝』では龍馬と高杉晋作の友情が描かれましたが、JINではまさかの久坂と龍馬の友情物語!すっごい新鮮!そして久坂が「攘夷は国をひとつにまとめる為の方便!」とキッパリ発言していたのも凄い~。これはなかなか、ないですよ。

でも「お前は間違えるな」って言うのは、ちょっと悲しい台詞でしたね。もう暴発を止められないだろうって予感していたわけですよね。

久坂は仁先生とはあまり関わっていないからか、イレギュラーな事態はほぼ発生しなかったのが残念でした。龍馬が久坂を救えた!という展開だったら、それこそその後の歴史がかなり変わっていたように思えますが。。

3)西郷隆盛

西郷どんが虫垂炎の為、死にそうである。仁先生の心の声(ナレーション)が、「もし僕が今、この時代にいなかったら、西郷さんは虫垂炎になっただろうか?」と言っていたけれど、私は別のこと考えちゃいましたよ。

仁先生が西郷どんの手術をしないで帰ったのだとしたら西郷どんは死んでたわけで、そしたら現代の私達が知っている歴史とは違ってくるわけです。でも手術をしたので西郷どんは助かった。それはつまり…本来死んでいたはずの西郷どんが生き伸びてしまった。仁先生がそこで歴史を変えたのである。その結果、現代の私達は、その変わった後の世界の歴史を知っているのである。…という具合です。

4)新選組

現時点では悪役気味でしょうか?久坂も前TVシリーズでは悪役だったのでこの先どうなるかはわかりませんが、#01の段階ではちょっと怖いイメージですかね。仁先生を無理矢理連行したりとかね。まあ薩摩の連中もほとんど同じ雰囲気だし、武士全体がああいう傍若無人な感じ??


というわけで、感動物語の感想は他の方々にお任せして今回は歴史上の人物メインで徒然と書いてみました。

来週も楽しみです。





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Last updated  2011年04月21日 21時38分12秒
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