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テーマ:愛犬のいる生活(77230)
カテゴリ:シーズーの愛犬ジャッキー
勿論これ!! こんにちは、ジャッキーです。 また長い間のご無沙汰になってしまいました。 お父さんが長編小説の書きかけの第二作を創作再開して、僕の日記を更新して貰えませんでした。 今、お父さんが書いているのは、電子出版している四冊の本の内、動物愛護エッセイの「僕たちを判って!」と「この子達と共に歩んで」以外の、二冊の本の元になっている小説です。 無線工学の研究者と、韓国の考古学者の卵で大学院生のロマンスを考古学や歴史学を交えながら、彼らが結婚に至る過程を描いているそうです。 大昔に大和朝廷に攻められて倭国から弁韓国(大昔の韓半島に在った国)に戻る事になって、夫婦と兄と妹が別れ別れになり、ふとした事から、それぞれの国での子孫の二人が出会い、その血によって再び一緒になると云う筋書きだそうです。 こんな事を僕が話すと、お母さんにお父さんがとっちめられてしまいますが・・・。 お父さんが大学生の頃に、お隣の韓国に行こうとしたそうです。 行くその日に・・・・朴大統領が狙撃されて、即、韓国は入出国禁止になって、お父さんは韓国に行けなかったそうです。 韓国の首都ソウルのソウル駅では、一日中花束を持って、お父さんの到着を待って居た女子大学生が居たと僕は聞いています。 彼女はお父さんのお友達で、この時、始めて逢う予定だったらしいです。 一つ間違えれば、お父さんはお母さんと一緒にならずに・・・。 今、お父さんが書いている無線工学研究者と考古学の卵の大学院生とが結婚するようになったのと同じ様に、韓国の彼女と結婚していたかも知れません。 お父さんは、その事が忘れられないのか、その時の事をベースにして小説を書いているらしいです。 お父さんは、その時は無線工学から情報工学に・・・。彼女は数学を専攻していたそうです。 でも、当時の韓国はそれ以前の日本と同じ様に、自由に外国へ行けなかった時代らしく・・・。 彼女は専門外のKALのスチュワーデスになって、日本に何回も来るようになっていたと、僕は聞きました。 でも、お父さんはその時は、彼女に逢えない事情が出来たそうです。 お父さんのその様な苦しくてにがく辛い気持ちから、小説の中で幸せな結婚が出来る無線工学研究者と考古学者の卵の大学院生の二人を書きたくなったのかも知れません。 困難な国際結婚を彼らが殆ど気にせずに、二人の幸せの為に研究と愛を育んでいけるように、お父さんは出来るだけその様な舞台を準備しているそうです。 一作目は出会って婚約するまでを、書き進めている二作目はその婚約時代を・・・。三作目でやっと結婚し、四作目で子供が・・・。 と、連載長編小説として構想を練って居るみたいです。 さて、僕の話に戻ります。 僕は暑さに負けずに、毎日元気で暮らしています。 先日の台風六号で、お母さんの家庭菜園に被害が出てしまい、僕の食味学研究も頓挫しそうになりました。 仕方なく、お庭の芝生や草花で食味学の研究をしようとすると、直ぐにお父さんに拉致られてお家の中に連れ戻されてしまいます。 でもご心配なく、お母さんが焼いて呉れたバターロールで、大事な食味学研究を続けています。 僕の写真集をご覧下さい。写真の中に、右下にドッグフードが見えて、僕がパンを銜えている写真が有ると思います。 僕は迷わずに、お母さんが焼いて呉れたパンを大きな口を開いて齧り付いたのです。 やはり手作りのパンは美味しいですね!僕は大好きです。 僕が元気にしている写真は、僕の写真集に載っているように、クールマットで涼をとりながら、毎日を過ごしているのが判って頂けると思います。 玄関警備は僕の弟に任せたり、キティちゃんに見て貰ったりして、僕は体力を温存しています。 出来るだけ、お父さんに日記を更新して貰うように頼みますが、また暫くのご無沙汰になるかも知れません。 代筆者:お父さん お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 24, 2011 06:02:34 PM
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