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テーマ:愛犬のいる生活(77293)
カテゴリ:シーズーの愛犬ジャッキー
大好きなお兄さんが帰って来たけど・・・
こんにちは、ジャッキーです。 我が家のサクランボが16日に咲き始めました。 金曜日の夜遅く、東京から大好きなお兄さんが帰って来ました! 僕は勿論お兄さんのお迎えへお母さんに連れて行って貰って嬉しかったです。 お兄さんはお母さん達とお話ばかりをして・・・僕の相手を・・・・。 土曜日はお昼前からお兄さんだけがお出掛けしました。 学部生の時にお世話になった大学の工学部長が退官されるので、会いに行ったそうです。 僕だってお兄さんと研究についてアカデミックなお話をしたかったのに・・・。 お家に帰って来たのは・・・夜遅く・・・。 僕はお兄さんのトランクの傍で待ちくたびれて寝てしまっていました。 次の日の日曜日は、家族みんなで出掛けましたが、どういう訳か僕だけお留守番・・・。 お兄さんは日曜日の夜に東京へ戻って行ってしまいました。 僕もお父さんもお兄さんと話したかった事(研究案件)が有ったのに、結局何も話せないままお兄さんは居なくなった訳です。 お父さんはお兄さんと一緒にお酒を飲みたかったようですが、一緒に飲む事も出来ませんでした。 月曜日は僕もお父さんも面白くなくなって、何もする元気が無くなり、写真も撮って貰っていません。 昨日の火曜日(20日)は、いつまでも寂しがってはいけないので、僕は朝早くからお庭パトロールに就きました。 最近、野良猫がお庭を歩き回ったり、お母さんの花壇を掘り返したりするので、僕のパトロールは大切なお仕事の一つになっています。 玄関に移動して上を見上げるとサクランボが満開近くに咲き誇っています。 僕は玄関ポーチで「お外監視活動」に入ります。 グレートピレネーのイヴや、紀州犬の優が死んでしまったので、お外警備の大切なお仕事も僕がするようになっています。 この20日はお爺ちゃんの命日なので、仏教の守護神(ライオン・ドッグ=獅子犬=シーズー)である僕はお墓参りにも行かなければなりませんでした。 僕は墓地公園に着くと、さっさとお爺ちゃんとお婆ちゃんが眠っているお墓を探し始めます。 お母さんとお父さんは、いつもと同じお墓にお花を上げたり掃除をしたりしていますが、僕はそのお墓ではないと思っているので、いつでもお墓を探して歩き回っています。 「前回と違うかな?」 僕はお家のお墓がどれだったか判らなくなって、目の前にあったお墓の前でチベット仏教式礼拝(らいはい)を始めます。 お母さんとお父さんやお兄さん達も皆カトリック教徒なので、お墓や仏壇に向かって手を合わせる事はしないので、僕は一人だけ仏教の儀式に沿った礼拝をしています。 「ジャッキーちゃん、そこはよそのお墓よ!」 って、お母さんが言っていますが、 「お母さんこそ、そのお墓じゃ無いよ!お婆ちゃんのお墓はこっち!」 いつもと同じ親子で言い合いをしています。 でも、お爺ちゃんやお婆ちゃんの為のオットメを僕がちゃんとしているので、お母さん達は喜んで呉れています。 3月20日は本当に忙しくて、お兄さんが居なくなった寂しさを忘れてしまいました。 代筆者:お父さん 僕の日記は下記の僕のホームページでもご覧になれます。そして他の話題も載っています。 亀山築城の城 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 21, 2012 02:45:29 PM
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