お父さんの復讐!!
こんにちは、ジャッキーです。
僕とお父さんは現在「冷戦中」です。
その発端は、先ず東京へ行けると楽しみにしていたドライブが、市内の青野山墓地公園のお婆ちゃんとお墓参りと青野山山頂の桜見物になっていた事が、冷戦の第一原因です。
そして第2原因は、触って欲しくないお婆ちゃんお部屋の片付けをお父さん達がしたからでした。
お婆ちゃんとの懐かしい思い出が一杯の部屋が、次第にお婆ちゃんの物だけでなく匂いまでが無くなってきています。
今回はお婆ちゃんが使っていたベッドを壊して放った事です。
僕のお気に入りのベッド・・・・。
それが今は有りません。
一昨日(22日)、僕はお父さんに天誅を下す為に、お父さんの書斎兼寝室(旧お婆ちゃんお部屋)に潜入し、お父さんのパソコン操作を邪魔する作戦でした。
でも、お婆ちゃんのベッドより小さな今度のベッドを計算に入れていなかった為に、僕は足がベッドから落ちて・・・国際救助隊(お父さん)に救助される羽目になってしまいました。
この僕の報復活動に直ぐに反応したのが、憎っくき敵(お父さん)です。
昨日(23日)の朝、いつものように5枚切りの食パン一枚を食べさせて貰った後、僕は朝食を自分の食器の前で待っていました。
お父さんが僕のフードを入れてくれましたが、どう考えても量がいつもより少なく感じます。
そしていくら待ってもトッピングをフードの上に入れて呉れませんでした。
朝ご飯にトッピングを要求している僕
僕は大人しく食器の傍で待っていましたが、
「今朝はトッピングをやらなくても良いんじゃない?」
と、お父さんが信じられない言葉をお母さんに話しています。
優しいお母さんはお父さんの言い付けを守らずに、僕の為にトッピングを持って来て呉れると信じて待ちました。
でも・・・・。
それから、今朝の事でした。
寝乱れた姿を写されてしまった僕
起きたく無いなぁとゴロンゴロンしていたら、急に周りが明るくなります。
僕が寝乱れているのをお父さんが写真に撮って、ネットに僕の恥ずかしい写真を公開しようとしているようです。
とっさに僕は起きあがって抗議しましたが、お父さんは知らぬ顔で書斎へ・・・。
これがお父さんの復讐劇の始まりでした・・・・・。
代筆者:お父さん