全面戦争突入?!!
こんにちは、ジャッキーです。
前回の日記で「冷戦中」と申し上げましたが、昨日僕はお庭で見てはいけない物を見てしまったのです。
もうこれからはお父さんと全面戦争に入ろうかと思うほど、僕は頭に来てしまいました。
前回でも申し上げましたが、今回の件は根が深くなっています。
その発端は、先ず東京へ行けると楽しみにしていたドライブが、市内の青野山墓地公園のお婆ちゃんとお墓参りと青野山山頂の桜見物になっていた事が、冷戦の第一原因です。
そして第2原因は、触って欲しくないお婆ちゃんお部屋の片付けをお父さん達がしたからでした。
最終的な第3原因は・・・・。
イヴの犬舎が物置になっているのに気が付いた僕
僕が大好きだったグレーとピレネーのイヴの犬舎が・・・・物置にされてしまっていたのです!
皆さん!この様な横暴が許されるのでしょうか?!!
自由犬権運動の志士(獅子犬=ライオン・ドッグ=シーズー)として、お父さんの暴挙を断じて許す事が出来ません。
只でさえ、亡くなったお婆ちゃんの部屋を片付けをして、僕のお婆ちゃんの思い出をなくそうとしているのです。
その上に、今度は僕を自分の子供のように大事にしてくれたイヴの犬舎にまで手を出すとは・・・・!
「天は犬の上に人を作らず、人の下に犬を作らず」・・・犬は自由で、愛情深く、誇り高き動物。
その尊厳までを奪い取ろうとするお父さんに、僕はどうしても鉄槌を下そうと決心しました。
憤慨しても、お外警備中の僕
先ず、手始めに「お外警備」・・・・・?
お父さんに抱かれて玄関に連れて行かれると、ついいつもの習慣で「お外警備」をしてしまう僕・・・。
僕はお父さんと全面戦争に入るべきだと判断しました!
お家に入れて貰った僕は、「断固要求を貫徹する!」と檄を飛ばします。
でも、いくら待っても僕の食器にはフードを入れて貰えません・・・。
そこで昔の学生闘争家がしたと聞く、バリケード封鎖をする事にしました。
でも、何で封鎖したらいいのか判らなかったので・・・。
僕は食堂と居間の出入り口で横になってバリケードを築いたのです。
こうしてお父さんとの全面戦争が始まりました。
代筆者:お父さん