兵糧攻めに苦しんで
こんにちは、ジャッキーです。
毎日激しい戦闘が続く共和国内で、帝国軍に反撃する為に深夜攻撃を繰り返す僕。
激しい戦いで消費してしまう体力を保持する為には美味しい食べ物が必要です。
僕は兵糧(ドッグフード)だけでは体力(体重)が増えないと、トッピング(美味しい物)を要求しています。
でも、僕が希望するトッピングでない時も有ります。
嫌いな物は絶対に食べない主義の僕
そんな時は・・・・嫌いな物は無視して食べません。
一般民衆(お母さん)も自由の為に戦っている共和国軍にもっと協力して呉れても良いと思うのですが・・・。
実際は帝国軍(お父さん)の無慈悲な兵糧攻め(ダイエット)で苦境に立っているジャッキー将軍なのです。
そんな苦しい戦いの最中、一般民衆から思いも掛けぬ救援物資が届きました。
この手はどういう訳か帝国軍兵士(お父さん)の左手ですが、この際、気にしないで下さい。
お母さんが焼いてくれたパンを頬張る僕
一般民衆(お母さん)手焼きのバターロール・・・・ここ最近お仕事が忙しそうで、パンを焼いて貰っていませんでした。
久し振りにジャッキー将軍は、大好きなパンを食べる事が出来ます。
勢い余って四個目を要求しましたが・・・・帝国軍兵士だけでなく一般民衆からも「食べ過ぎ!」って却下されてしまいました。
「美味しかった!美味しかった!」と何回も口舐めずりをして見せましたが、誰も四個目のパンを持って来て呉れません。
やはり邪悪な帝国軍・・・。
僕は自由犬権運動の獅子=ライオン・ドッグ=シーズーとして、最後まで帝国軍に勝利するまで戦う事を誓いました。
代筆者:お父さん