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テーマ:愛犬のいる生活(77227)
カテゴリ:シーズーの愛犬ジャッキー
柔らかいティッシュ・・・。
こんにちは。ジャッキーです。 今朝から真夏のように暑くなっている讃岐の国です。 相変わらず僕はお父さんに相手にされません。 でも・・・・。 こそっとお父さんのそばへ行って寝ている僕 一人で居るのは寂しくて・・・・。 いえ!!帝国軍兵士(お父さん)を収容している俘虜収容所所長の職務として、帝国軍兵士を常に監視しています。 ここ最近の俘虜の帝国軍兵士は大人しく、一階のパソコンを巡り回っています。 保存しているデータや写真データなどの確認をするためにパソコンを渡り歩いているようです。 だから俘虜監視の責務が重要だと思っているジャッキー将軍は、俘虜の後を付いて廻るしかありませんでした。 この様に毎日多忙なジャッキー将軍の日課です。 お母さんは忙しい毎日なのに、僕が大好きなパンを焼いてくれる時が多くなりました。 昨日も勿論、目覚めて良い香りのする食堂へ入ると、僕は迷わず「パンを食べたい!」と要求します。 僕の顔の前にパンが来たら大きな口を開けてパンに噛り付きました。 パンを噛み切った僕 若い頃は一個のパンを噛み付いて、お父さんの手からパンを貰うと、そのまま噛み千切って食べていました。 でも栄養士のお母さんの支持で、お父さんが一口で食べられる大きさに指で千切って呉れる様になったのです。 やはりワイルドな獅子犬(シーズー)なので、噛み千切って食べたいのですが・・・・。 昨日の朝は無意識に噛み千切って居ました。 勿論、パンはお父さんに持って貰って居ましたが、それでもパン一個を噛み付きながら食べれたのがとても嬉しかったです。 お父さんはテレビを昔から見なかったのですが、今朝はどう云う訳かテレビを見ていました。 今朝の日本テレビ系列の「ZIP!」を観ていると、日本のティッシュは素晴らしいと外国から来られた方々が感じられていると放送されていました。 僕は食後にティッシュで口の周りを拭かれるのが苦手ですが、ですからティッシュが柔らかいのを知っています。 外国のティッシュは、ごわごわしていて手触りも固く日本のような柔らかい感触ではないそうです。 番組で外国の人たちが気に入ったのは、香りが付いたティッシュとか可愛らしい絵柄が印刷されたティッシュ。 それらは外国には無いとのことです。 その放送を観ていてお父さんの心に浮かんだのが、戦国時代末期の「天正少年遣欧使節」の事らしいです。 4人の少年使節と印刷技術を学ぶ二人の少年、そして随行の大人たち。 ヨーロッパ各地では、彼らが盛大に歓迎されたと歴史書にも記載されて居るそうです。 その中の話で、彼らは当時から有った「桜紙」を使っていたそうです。 ヨーロッパ人は日本の少年が使ったその桜紙を不思議そうに眺め、我慢しきれずに触るとその柔らかさに吃驚したと記録に残っています。 そしてその捨てられた桜紙を拾うと、彼ら少年の後を付いて廻ったとの事です。 上記の番組の中で多くの外国の方々が、かの大昔に西欧各地で見られた日本の紙への驚きと同様な仕草をしているとお父さんが言っていました。 日本人は西洋人より皮膚の角質が薄いとはいえ、柔らかい紙が必要だったのですね! 僕も固いティッシュより柔らかいティッシュが良いです! 代筆者:お父さん お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 14, 2012 01:26:30 PM
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