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カテゴリ:家づくりのたいせつな話
おはようございます、
紙太材木店の田原です。 もともと汗かきなんですが ここ数年、あまり暑さが続くと あせもに悩まされるようになりました。 場所は足首と足の甲という変な場所 靴下で締め付けられてるからかもしれませんが 現場にはどんなに暑くても行くことになりますから 汗は抑えようがありません。 対策をネットで調べてみても 「汗をかかないような環境にする」のが第一とか しばらく靴下をはかない素足生活をしてみます(^_^) さて、 先日、新建ハウジングから2015年度版の住宅白書が送られてきました。 アンケート式の調査結果が掲載されています。 簡単に紹介すると 住宅で重視する項目は? 使いやすさ・住みこ心地が75% 基本性能が68% となっており 内部のデザイン 外部のデザイン 価格、などの項目を押さえて1.2位を占めています。 これは3.11前であれば考えられない状況 消費者の意識が大きく変わってきています。 過去幾度も住宅の性能ブームがありましたが 一過性のもので そこに注力した工務店の多くが潰れて行きました。 消費者の意識を見誤ったわけで デザインや間取り、インテリアや価格がまだまだ優先順位の上位を占めていました。 数ヶ月前のセミナーの時に この新建ハウジングの三浦さんに 今回の住宅性能ブームをどう見てますかと 直接お聞きしたことがありますが 答えは 今までとは違って今回は大きく動いてますね、 というものです。 今回のデータでも 断熱性能が6割をを超えて圧倒的な支持を得ています。 更に付け加えると その断熱性に関しては 省エネ基準程度でOKというのは4割程度 5割以上の方が 基準より10%以上アップから無暖房レベルまでを希望されてます。 更に付け加えると無暖房レベルの希望は9%と 1割弱おられるという結果がでています。 新建ハウジングの「住宅白書2015」 まだ出たばかりですがネットでも購入できるはずですので 一般のこれから住宅の新築をお考えの方は 一読しても損はありません。 各都道府県の住宅関連の助成金も出ています。 世の中の大きな流れがどちらに向かっているか その中でご自分の家の立ち位置をどこにするかは とても重要なことです。 国は2020年までに ゼロエネルギー住宅を新築住宅の標準にするという目標設定を していることも留意しておく必要があります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018年03月21日 20時02分12秒
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