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おはようございます
紙太材木店の田原です。 10月は完成内覧会で一宮市でしたが 今回の見学会は近場の可児市今渡です。 その告知と住宅の特徴をご案内します。 付加断熱 紙太材木店では標準仕様となった断熱手法で 壁の中だけでなく、壁の外側にも断熱します。 よく知られた外断熱とは違って壁の中の断熱材とその外側にも壁を作って断熱しますから 壁の断熱材の厚さは22cmになります。 同じように屋根、天井の断熱材の厚さは30cmの厚さ 家の中の暖かさを逃がさないためには この地域ではこれぐらいの断熱材の厚さが必要です。 ガルバリウム+杉板の外壁 杉板を外壁に使うのは紙太材木店の特徴ですが 一般の方の板貼り外壁に対する評価はあまり高くありません。 私の家は築100年ほどですが 2分3厘(7mm)の厚さの杉板が建築当初から貼ってあり未だに現役 何のメンテナンスもしていません。 杉板外壁は温故知新で最先端、 今回は板を縦に張ります。 吹抜け窓際階段 吹抜けがあるのも紙太材木店の特徴 断熱や気密が行き届かない家では吹抜けはNGですが 見えない空気と熱をデザインするにはとても大切 デッキバルコニー 一般的にはバルコニーと言うと FRP防水がお約束ですが 大手HMでは10年に一回、剥がして再施工しなければならないのはあまり知られていない。 つまり、金食い虫 周期的にメンテナンスコストがかかり、 雨漏れに不安のあるFRP防水のバルコニーはお勧めしませんが このタイプならOK その他の見どころは少しマニアック 美しく入った断熱材(笑) 浴室や脱衣室、玄関、トイレが暖かい理由 設計上の工夫で熱交換する換気システム 平均C値0.3の気密シート貼り 内部の間取も、動線デザインが明確で収納バランスもいいから住みやすい 会場 可児市今渡地内 開催 12月9日(日) 予約受付時間帯 10:00~15:00 ●内覧お申し込みの要領●
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Last updated
2021年06月20日 18時51分09秒
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