カテゴリ:魂
この日記は平成11年11月24日から
平成12年2月3日にかけて書かれたものです。 一覧で日記を選んで通して読んでください。 でも、今はこの事にこれ以上踏み込まずに、 両方存在していられる不調和の大元が始めの大不調和にある事を識っていて貰いたい。 大不調和だけが変化を産み、ドラマを書けるし、君はその舞台の上で役者になれるんだ。 でもなお、君が自分の中での不調和に苦しむ気持ちは良くわかる。 なぜなら神である私ですら、不調和そのものなんだから。 苦しんでしまうのは、 ○ だけが良い事だと教えられてきた考え方、倫理観が悪いんだ。 この際いっその事、 ×だって悪いものじゃないと自分の中の○と×を楽しんでしまえばいい。 この○と×があるからこそ、生きていられる、存在していられるんだ。 ある神様が仰っておられた。 自分の中の○と×を楽しむ余裕、これを「ゆるぎ」と言う。 「ゆるぎが大切」と。 (大不調和) 〈私〉 じゃあ、私としては自分が、変化が可能な大不調和ゆえに生まれた と考えてもいいのですね。 〈神〉 その通り。 君が永久に×の立場だとしたら、それは永久に×なんだから、 生まれる必要なんかないんだ。 生まれるという事は、この世に何かをしにくるんだ。 仕事と言ってしまってもい。 。 生きる事をするという事は、それ自体がドラマだ。 初めが不調和ゆえに、変化は幾万通りにも変化する。 何も始めから決まった事などないんだよ。 だから、あらかじめ決まっている運命などありはしない。 君の一歩が次の一歩を決める。 すべては君がどう生きるかにかかっている。 未来は君の一歩一歩で変化するんだよ。 そろそろ、すべては、始めに大不調和があったからこそなんだ という感謝の気持ちが湧いてきたかい? 初めに完全無欠の大調和などはありはしなかったんだよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.01.23 22:00:59
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