食わず嫌い、練習嫌いなベース弾き。

ついにやってくれました。
子ども達の野球チームが優勝しましたよ。

昨日のうちに報告できればよかったのですが、夜の部が長すぎて更新できませんでした。
かたや反省会、かたや祝勝会。どっちにも顔を出してきました。

自分は社会人野球大会の運営のため、子ども達の試合を観に行けませんでしたが、落ち着きがなくそわそわしていたようです。

審判や大会関係者から、ここはいいから応援に行ってこいと言われましたが、行けるわけないですよね。運営全般を任されている者が。

こっちで決勝戦が始まった頃、家内から子ども達の決勝の試合は30分早まって、午後2時30分から試合開始との連絡がありました。

いよいよか、頑張れよと心の中でエールを送って、片づけと閉会式の準備を着々と進めていました。
家内からはしつこいほどメールで試合経過をどんどん送ってきます。

要約すると１点先制され、すぐ追いつき、また１点リードされ、終盤で同点に追いつき延長戦に突入したとのことです。

促進ルールが適用され、この回からノーアウト満塁でスタート。
その前の地元で開催された大会では、敗れたものの促進ルールを経験していますから、子ども達はビビらないでしょう。しかも先攻ですから有利ですよ。

こっちは、閉会式は終わりましたが会場の後片づけがまだ残っています。
今から行っても間に合わないなー。

と思っていたら、３点追加したとのこと。
微妙なラインですがあとは守りきるだけです。

驚くほど早くメールが届きました。
内容は「優勝」の２文字。

それだけかよ、スコアもつけてくれればいいのにと思いましたが、とにかく優勝したわけですから、よしとしますか。

タイトルの曲も流れたことでしょう。
ヘンデル作曲のウィリアム公の勝利を祝して献呈されたオラトリオ「マクベウスのユダ」の中で合唱によって歌われる、表彰式でおなじみの得賞歌です。

今日も子ども達は大会があるので、昨日は大人達だけでお祝いをして、その試合が終わったあとに子ども達の祝勝会を行います。焼き肉ですけど。

残念ながら子ども達の試合は見に行くことができません。
自分も試合です。間違って勝つと優勝です。

子ども達の祝勝会も出られないかも。
それよりも怪我しないようにお祈りしなきゃ。