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カテゴリ:本
緑の国の沙耶 / 塚越淑行 【本】 「東にむかって歩きつづけ、やがて夜明けの気配がただよいだした。薄い雲の裂け目が生じ広がっていく。前方の空は紫色に変わりつつあった。カハルは起きだしたろうか。リアムのほうが先だろうか。牛たちは張った乳を搾ってほしいと待ちわびているだろう」(本文P121) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.12.16 15:43:44
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