カテゴリ:香港生活
昨日、魚市場にて初鰹丸ごと一本¥1000で買い、夕食に食べた。
主人にしかさばけないので夕食は全ておまかせすることに…。大物の鰹をさばくのに夢中だったのか、おかずが鰹しかない!? 鰹ソテー、しめ鯖ならぬ、しめ鰹、荒の煮付け、鰹サラダ。サラダの生野菜以外は全て鰹。結局味噌汁だけは私が用意した。 とってもおいしくって文句無しの夕食。だけど最後にはやっぱり他の物が無性に食べたくなった。贅沢なようでそうでないような…。 香港ではいつも買い物は地元の市場と決まっていた。 人によっては臭いがきついので嫌う人もいるが、なんと言っても新鮮で安いので我家にはなくてはならない存在だった。街市(ガイシ)と呼ばれるその市場は肉、魚、青果、加工食品(ヌードル屋、豆腐屋、卵屋)、乾物、飲食、衣類、雑貨、などに別れていてそこで大概のものが揃うようになっている。そこでの買い物は店主との直接交渉なので広東語の話せない私にとってはとても気合のいる行動だった。言葉がわからないのに、「幾ら?」とか「このくらい下さい。」とか「何これ?」とか表現するのはきつい。身振り手振りで片言の広東語を駆使してのコミュニケーションは滑稽だけど楽しかったかも。日本人とわかると親切にしてくれたり、おまけしてくれたりする人もいて地域交流をはかる。 魚コーナーではよく魚まるごと一本買って刺身やら、蒸魚に挑戦した。 たらふく食べても食費にあまり影響しない香港の食生活は大食揃いの我家にとっての楽園だったなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.04.19 12:17:21
コメント(0) | コメントを書く
[香港生活] カテゴリの最新記事
|