[思いつきテーマ話]の記事一覧 | 読む見る食す美味しい時間

感謝の日

３月９日　３９　サンキュー　にかけ感謝の日だそうで。悩むときこそ思い出したほうがいいのよね。感謝する気持ちを。佳川奈未さんの言うように「ありがとう」の魔法力を。もうとにかく言ったもん勝ち　くらいの気持ちで。勝間和代さんはありがとうでない状況にありがとう　とは私は言わない　というようなことを書いてたような気もするがそれはそれとして。SMAPのありがとうも歌詞がストレートで響くので思い出すようにしてる。

同姓同名

偽装ウナギの会社社長のフルネームを聞いたときまさか同じ漢字じゃないよね？と思ったらまさかだったのね中谷彰宏…かつて博報堂に勤めてて面接の達人とかで有名になった人で今はいろんなジャンルの本を書いててときどき俳優もしてる？なかなかハンサム（死語といわないで）な方と　私は認識しているわ面接の達人（2008 転職版）名字も名前もその漢字も圧倒的に多そうって感じでもないのに同じ組み合わせが出てくるふしぎ同姓同名で一番　意外だったのが　佐野瑞樹フジテレビアナのアナウンサーとジャニーズにもいる。私自身は瑞樹って男の方に会ったことないんだけどな吉田秋生マンガ家と　テレビ関係（演出家？？）の方にいるよね私　マンガの人が　テレビもやってるのかと途中まで思っていたよ。でね有名人じゃないけど私があちこちで見た名前小林由佳この名前は　姓名判断がよさそうなのでわかるような気がする。漢字違いは割とみるねMISIAの本名が　伊藤美咲　とか岩崎ひろみは名づけのとき　岩崎なら　ひろみでしょ歌も上手だし～　とか言って親御さんがつけたと言っていたよないずれにしても同じ名前が　世に出るならば善いことで出たほうが　気分がよいわね

左利きの話

左利きといえば今の私が真っ先に思い出すのは吾郎ちゃん。そうして見渡すと１グループに１人位は左利きがいるような…嵐では二宮くん　TOKIOでは太一くんでも２人とも完全左利きではないみたいでご飯食べるときは左だけど　二宮君は字を書くときだったかな太一くんはボール投げるときは右だったような気がします。こないだのいいとも春祭アーチェリーでＮＥＷＳは加藤くんが左利きらしいことを知りました。特に強制したりせず自然に育てれば左利きと右利きは半々になるはずと本で読んだ記憶があります。そう考えると　この世の左利きの少なさって教育の結果もあるのね。私が学生のときもクラスに２－３人しかいなかった気がするなあ。今はどうなんだろう？　無理に直すのはよくないという説もあるものね。でも私の親の世代だと左利きになりそうでもならないように習慣づけられたりもしたらしい。皆が皆ではないでしょうが。そんな中　芸能界で見ていると西村知美ちゃん夫妻が夫婦とも左利きで珍しいかな？　と思った。ドラマ「東京大学物語」では吾郎ちゃんと瀬戸朝香ちゃんがカップルのようでしたが（ドラマ自体は３分位しか見ていない）２人とも左利きでおおーと思いました。私は右利きですが両利きに憧れて左手で書く練習したことあります。でも　はさみはどうしても左手では使えない。左利き用はさみや包丁も売ってますよね。完全左利きの友人に以前聞いたところ「今更　左利きはさみなんて使えない」って言ってましたが。もう右利き用で慣らされてしまったのね。利き手とかって　どういう決まり方をするんだろう？と思っていた私も　２－３多くの人と逆の部分を発見しました。自転車でペダルに自転車から遠いほうの足をかけて少しこいで乗る（いわゆる女乗りというの？）乗り方があるじゃないですか。私　この乗り方は右からしか乗れません。左からはどうしても乗れなかった。その時　利き手とかってこうやってわかるのかな？　と思いました。ちなみに５スマドラマ「僕が僕であるために」を観たとき発見したのですが　ＳＭＡＰ剛くんは自転車どちらからも乗れます。「あ、私と同じほうから乗ってる！」と思ったら反対側からも乗っててああ、運動神経抜群の人だとどっちもできちゃうのねーと思いました。多分　そんなことに注目してる人はいなかったと思うのですが（笑）あれ、まさか多くの人が両側から乗れるわけではないよね？？そういえば去年の２４時間テレビ関連の番組で香取慎吾が左手で書初めしてたような気がします。普段使わない脳や手を使うことで何か気分が変わるってことかな？と観ていました。財前直見さんも　左手お習字してたような…いずれにしても　両手をバランスよく使うことは今流行の脳トレーニングにもつながると思うのでねいろいろ試すのもいいかなと思っています。みんな利き手とか　ふだん意識しているのかな？

名前の話　僕と彼女と彼女の生きる道編

　草なぎ（ネットでは漢字が表記できないのよね）剛、小雪、りょう、東幹久、要潤、大杉漣、…こんなに短い名前の役者さんばかり主要人物に集まってるドラマは覚えてる限りではない。美山加恋、山口紗弥加、長山藍子、以外みーんな３文字以内。テレビ番組欄にいっぱい名前が出てよかったね…　という感じ。特にスペシャルとか長時間ので枠が多いと、枠がみょーにスッキリしてました。　一方、ユースケサンタマリアとかひとりで２行使っちゃう名前もありますね。しかも区切りの･は新聞ではいつも省略されている。メインからちょい脇の方は、メインの方の名前の長さにドキドキしたりするのかな。　ところで凛ちゃんの「凛」は今年から名づけに使えることになったのですよね。でも以前もらった名刺この字を使ってた人がいるのですが…　通常使う分には支障なかったのでしょうか。話は大幅にとびますが、「ちゅらさん」のえりぃの沖縄の友達、琉美子の琉の字も彼女の生まれ年では使えなかったはず、という話も聞きました。ドラマ見る分はあまり気にならないけど、「君の名は」がものすごくはやったとき、まちこと名づける親が多かったらしいですね。今はそこまでテレビに左右されないかもしれないけど、凛ちゃんは可愛かったし、がんばってて礼儀正い人気者だったから、つけたくなる人多いのかも。だからタイムリー（いや、ちょっと遅め？）に名づけに使えるようになったのは良かったのかもなあ。

名前の話　池澤夏樹編

　私は作家、池澤夏樹氏が好きである。そのきっかけは、彼の名前である。図書館で書架を見ていたとき、目に飛び込んできた本の背表紙。それが薄い水色の地にそれよりも少し濃い薄青で書かれた「真昼のプリニウス　池澤夏樹」であった。その名前もプリニウスが何かも知らなかったけれど、色も言葉も全てが綺麗だと思った。だからその本を借りた。そして中身も好きになった。　表紙やタイトルの言葉や、知っている作家の名前に惹かれることは多々あれど、背表紙の全てに惹かれたのはそのときだけだったと思う。中でも一番名前に惹かれた。　今でも池澤夏樹はこれまで見た名前の中で一番綺麗な名前だと思っている。私にはその名前に、たくさんの緑の葉っぱの間からこぼれくる陽の光が見えるのだ。それには池沢ではダメなのだ。ペンネームだとしたら素晴らしいセンスだし、本名ならば字の美しさをこんなに見事に生かした名前をつけるなんてそれはまた素晴らしい、と思っていた。　彼の小説、エッセイなど色々読んだけれど、ずっと独身なのかと思っていた。それが子どもの話を見つけ、この人子どもいたんだ！　と軽くショック（なぜ？）を受けていたら、著者名辞典で娘さんが春菜という声優であることまで知ってしまった。池沢春菜…じゃあ夏樹さんもきっと本名だな（その辞典は作家の本名も載せていたが、彼の名前については記述がなかった）と思った。　そして今日、本名であることがわかった。彼がおかあさんの詩を編んでおり、そのあとがきを読んだのだ。おかあさんが詩人ということも今日知ったのだが。そのペンネームはあき子。その名をつけた時は未来の子と孫の名前なんて意識しなかったろうし、関連付けて考えるのも変だけれど、季節が随分そろったね…と思ってしまった。そして、夏樹、は池澤の時につけられた名前ではないこともわかった。　こうして今日、私の感じていた彼の名前についての謎は解けた。積極的に追い求めていたわけではないのだけど。