＊音ｏｔｏ＊とお散歩

３年生になって、母子分離が随分進んだ娘。

お友達の娘への依存度が高い事と、担任の先生の理解ある「緩さ」を幸いに
勉強の部分はかなり多めに見て、社会性作りに励んでた・・・・と
言えばカッコイイけど、要は少し外で遊ぶようにさせて、
かなり放っておいたって事なんですけど。

外で遊べば、刺激を吸収して疲労して、すぐ寝ちゃうし。

でも、随分成長したなぁ、って思ったのを見計らって
遅れていた勉強の方を、ぼちぼち始めた。

本当に遅いのだけれど、鉛筆の持ち方を教え、机に向かって座る。
１年生って思われる様な所から始めて。
親野先生の教えで、三角鉛筆を持たせたり、
憧れのシャープペンを餌に、鉛筆を正しく持とうね、って説得したり。

プレゼントの企画に一時夢中だったチャレンジの容量は、まだ荷が重いと
本人も自覚してくれたので今は諦め、本屋で３年生のドリルを好きに選ばせました。

不思議なんだけど、とにかく小さいドリルを選ぼうとするんだな。

１年生の時に、小さな字のプリントは暴れて手を付けられなかったのに。

絶対、そんな狭いスペースに漢字を書くのは無理だって・・・・
必死の説得で、何とかその次に小さい目の物で諦めさせたけど。

問題が少なく感じるのかなぁ。
漢字なんて特に、大きく書かせて覚えなくちゃいけないくらいなのにね。

元々苦手だったとは言え、引き算が指を使わないと出来なくなってたんで
単純な訓練の為のドリルも購入。

前の日よりもタイムが伸びなくても、暴れてないのは大きな進歩
百マス計算の宿題で暴れてたのが、ちょっと懐かしい

なんて、思い出に浸っている暇もなく、
そのドリルの付けには、相変わらず、細かいこだわりがあって、面倒臭いったら無い～

そして、お決まりの・・・・・・間違いを指摘すると暴言ってのも
残念ながら変わってないのよね。

それ以外でも、人に謝る時に逆切れ気味で、パパとも毎日もめてて。
もう１ヶ月ほど、毎日のように、言い合いになってます

流石のパパも、やっと
「感情的に怒らないように。」「訓練する必要がある。」
なんて事に気付き始めたみたい。

で・・・・・・やっと、タイトルなんですけど
以前、診察を受けた憧れのＴ先生に勧められた『ソーシャルストーリー作り』
嫌がってた娘も、何とかしなくては・・・・・と言うところは解っているみたいで。
先日、やっと　「やってみる。」って言い始めたんです。


叱られた時の謝り方。

何かをお願いする時の声のトーン。

本人は反省してるって言い張るんだけど、そう聞こえないんだよね。
顔や態度もこんなだし

その辺の事を、今、仕事で支援してる１年生に教えるのと同じような気持ちで
まさに「トレーニング」していこうと思っています。


ただ・・・・・・私もいざとなると、文章力無いんで

短い、解りやすいスキルを文章で表すのが難しいですね。

Ｔ先生に勧められた本には、自分で文章を作って、書いて、見えるところに置く、と。


最後に、良い事が起こる事も付け加えると良いんですね。

罰を与える事で脅すようなやり方を、ついついやっちゃうんですけど
プラスのイメージで導いていかなくちゃ。

仕事の方で支援している子とも、担任の意向に祖沿おうとして、
ついつい「注意」ばかりして歩いちゃってるので
そこも併せて考えて行こうと思います。

この頃、久しぶりに５時起きで、自分の時間を作っているので
１０時には寝たいなぁ・・・・・と思いつつ、こんなブログ書いちゃって
明日はまたギリギリの朝寝坊に戻ってしまいそうです。

朦朧としてるので・・・・・取り止めの無い文章で失礼します。