添加物だらけのパンと無添加パン*廣瀬満雄さん
先日の「たかじんのそこまで言って委員会」見た人はどのくらいいるのかな。自分のパン屋さんを閉め、今は安全な無添加パンをコンサルティングして歩いている廣瀬満雄さんが日本の食の安全について、怒っていました。めちゃくちゃびっくりして、且つ感動しました。大手メーカーのパンが添加物だらけなのはもう、今さら・・・・の話なので驚きませんがテレビであれだけハッキリ・・・・・と言ってもメーカー名など重要な部分は「ピー音」で消されましたがそれでも、あれだけの事をハッキリテレビで放送してくれたなんてこの番組の心意気というか、凄さを感じました。大手メーカーの中でも、添加物だらけで社員も食べないと評判のYのパンは有名ですけど、あれだけCM打ってますからね。大スポンサーに怖くて、普通こんな放送できないんだけど。「●●●●のパンを食べたら、10年で死にます。 うちのパンを食べたら100年でも生きます。」最後、ちょっとオーバーで笑わせにかかっちゃったので信用度が薄まっちゃったのが残念ですが関西の番組なので、この辺は仕方ないかな。規制の甘々なこの業界でさえ、多くの会社が自主規制してる発がん性物質をY社は使っております。パンを手っ取り早くふわふわにしたい為だそうです。欧米では使用に規制があって表示義務のあるトランス脂肪酸も、日本では表示義務もないし、多くの会社が使ってますからね。これはもう、パンに限らずで・・・・。とはいえ、セレブ生活じゃない我が家では無添加だけにこだわっていては、生活できないのでせめて、良心的な会社や、表示を見て少し立ち止まることはしたい。マーガリンは使いたくないですね。そんな私にとっても実践しやすい指南本がこちら、【送料無料】買ってはいけないお菓子 買ってもいいお菓子 [ 渡辺雄二 ]【送料無料】飲んではいけない飲みもの飲んでもいい飲みもの [ 渡辺雄二 ]【送料無料】コンビニの買ってはいけない食品買ってもいい食品 [ 渡辺雄二 ]これの面白い所は、絶対に危険って言うものもあれば▲グレーゾーン・・・・気を付けて選んで下さいってのもあるし勿論、これは良心的な商品ですってのもあります。商品名もちゃんとハッキリ書いてあるし同じ商品でも、味の種類によって、食べてよかったり、食べない方が良かったりするのも解りやすく書いてあるので、実践しやすいです。ポテチを買う時やペットボトル飲料のお茶を買う時に、どのメーカーにしようかな~、どの味にしようかな~って良心的な製品を選択できるのが、この本の良い所です。同じように見えるお茶でも、ある会社は必要のない香料を入れてたり一方では香料なんか入れなくても、美味しい製品が作れたり。健康志向な筈の「糖質ゼロ」商品に大量の添加物が入ってて糖質が無い方がいいのか?添加物がない方がいいのか?その選択なんだと言う事・・・・・。市販品を全く買うな・・・・・というのではなくどちらを選ぶか、考えさせられる点が、実践しやすいな、と思います。娘が今ではジャンクなものもバリバリ食べますが幼少期は感覚過敏気味で、怪しい物は口にしませんでした。本来の自然の味の物しかなかなか食べてくれなかった。ちょっと大変だったけど、体が拒否してる、&要求してるって大事な事だったんでしょうね。あまり、堅苦しく考えても続かないのでなるべく排除する・・・・・って感じの生活を心がけていきたいです。