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カテゴリ:クラシック
今夜は寺神戸亮のコレッリを聴いていました。
元々はグリュミオー盤を愛聴していたものですが、寺神戸さんのバロック・ヴァイオリン、ルシア・スヴァルツのバロック・チェロ、シーべ・ヘンストラのチェンバロが織り成す、崇高な響きが胸に迫ります。古楽の代表的名盤と言っていいでしょう。 また、主役のバロック・ヴァイオリンをブロックフレーテ(リコーダーの独語)に編曲した盤も甲乙つけ難く、CDを交換してみました。フランス・ブリュッヘン+アンナー・ビルスマ+グスタフ・レオンハルトという究極の三位一体ユニットによる、ソナタ第12番「ラ・フォリア」が絶品です。 ブロックフレーテの第一人者だったブリュッヘンですが、1980年頃に器楽奏者としてのキャリアを自ら幕引き。その後は18世紀オーケストラを率いる指揮者として精力的な活動を続けていますが、二足の草鞋は履けなかったのでしょうか。何とも勿体ない話です。 例によって、書き込み途中で爆睡してしまいました。今夜はこれにて就寝です。おやすみなさい。
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最終更新日
2009.06.12 10:19:52
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