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カテゴリ:クラシック
今夜は妻が知人から分けて貰ってきた、無農薬栽培の枝豆とトウモロコシを食べました。どちらも甘味十分で豆&粒の旨さが際立つ逸品でしたねえ。昨日に続き食べ過ぎてしまったので、明日は必ず胃腸を休めよう!とか何とか言いながら、シャトレーゼのチョコアイスを食べている自分が情けなくなりますが。
先ほどL様のブログを拝見したところ、ジャムになる直前の色鮮やかなラズベリーの写真にすっかり魅了されてしまいました。アースキン・コールドウェルの短編小説「苺の季節」なんぞを思い出しながら、ラズベリー繋がりでラフマニノフの交響曲第2番が聴きたくなってしまい、今夜のBGMはポール・パレー指揮のCDに。所謂「風が吹けば桶屋が儲かる」理論でしょうか。ラズベリーからスタートしまして、 → ラズベリーズ → エリック・カルメン → 「恋にノータッチ」 → ラフマニノフ「交響曲第2番」、という図式でございます。 代表的名盤のアンドレ・プレヴィン+ロンドン交響楽団盤を実家に置きっ放しのため、今では専らパレー+デトロイト交響楽団盤が座右の盤になりました。カップリング収録されているフランクの交響曲ニ短調と共に、1957年録音とは到底思えぬマーキュリー・レーベル特有の臨場感溢れる音質で、第3楽章のアダージョに浸る喜び!これぞ音楽鑑賞の醍醐味ですねえ。 そのアダージョが元ネタの「恋にノータッチ」はカルメンの1stアルバム収録ですが、既に5/19付のブログで紹介済みにつき、ソロ時代の傑作3rdアルバムに盤を変えてみました。極上のAORソング「Haven't We Come a Long Way」&「End of The World」&タイトル曲、出世作「All By Myself」を思わせる「Heaven Can Wait」、モータウンの重鎮ユニット:フォー・トップスのカバー「Baby I Need Your Lovin'」、ショーン・キャシディに提供した「Hey Deanie」、気合漲る歌唱が嬉しい「Someday」、そしてラストを飾る傑作バラード「Desperate Fools」!捨て曲無しの完全無欠の名盤として、あらゆる音楽愛好家の方々に強く推奨させて頂きます。それでは本日はこの辺で、おやすみなさい。
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最終更新日
2009.06.23 03:16:33
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