ＮＯ　ＳＷＥＥＴ　　ＮＯ　ＬＩＦＥ

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  牛乳プリン（森永）

  私は牛乳が大好き。森永の牛乳プリンは、牛乳そのままの匂いがしてとても美味しい。牛乳嫌いの人には食えまい。でも、最近は牛乳プリンを買うことがほとんどなかった。持病のハウスダスト・アレルギーが悪化して、全く何の香りもしない事が多く、「いい風味だね。たまらんね、こりゃ」っていう物を食べても、その風味を感じないので、ちっともたまらなくなかったのだ。乳臭くてナンボの牛乳プリンだ。乳臭さに溺れながらいただきたいものだ。今日は友達と晩メシを食ってからコンビニへ。なんか今日は匂いがする。嬉しくて、意味もなくシャンプーの匂いを嗅いでみたり、雑誌の匂いを嗅いでみたり、と大はしゃぎ。その時目に入ったのが、森永牛乳プリン。久々にこいつを食うたろ。ひひひひ。こいつには太陽みたいな形のキャラがついている。こいつの名前は、なんと「ホモちゃん」うけ狙いなのか？発売当初は無表情だったホモちゃん。発売して何ヶ月かした頃、「おいしくなったよ！」という文字とともに、そのキャラは少し愛想が良くなった。そして、それが定着してきた頃、「またおいしくなったよ！」という文字とともに、そのキャラはもっと愛想がよくなった。それ以降も「もっとおいしくなったよ」とか「おいしくなって登場」とか言いながらどんどん愛想がよくなり、今では「お母さんのお手伝いしてね」とか「車に気をつけようね」などと、妙に道徳的なことを満面の笑みで言うようになってしまった。（書いてないバージョンもあるようだが）そして、どんどんおいしくなっている牛乳プリンだが、私は発売当初のが一番美味しかった、と元も子もない事を言いがちな女なのである。本家本元「かねむりん日記」はここ→乳臭いのがグー！ホモちゃんに興味がある方はクリック→→

  2002年04月08日

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  バナナとオレンジのクリームパイ（自作）

  私は一個の家事には飽きてしまうタイプらしい。一個の趣味なら、周囲が呆れるほど集中できるのだが、家事はどうしても二個か三個を平行して取り掛からないと駄目だ。今日は、洗濯しながらカビとりしながら衣替えしながらパイを焼いた。（しかも真夜中に）洗濯機を回してる隙に風呂にカビ用洗剤を塗布し、それを放置している隙に春物衣料を下ろす。で、飽きたらパイ生地作って、ねかせる。その隙に洗濯物を干して…。パイを作ろう！と思うのは、だいたい3年に一回。早く言えば、ほとんど作る気がしない。パイが食べたい！と思うことが無いからなのだ。それが、なんじゃろか、突然（しかも夜中に）「パイを焼くしかねぇな！」と思った。真夜中に一人暮らしの女が直径２２cmのパイを焼く。これが、どんなに体に（特に体型に）悪いか、わかりますか？体を（特に体型を）守ろうと思った場合に、どれだけの自制心を要するか、わかりますか？わかっていながら焼く女の、ボディラインは今日も悲しい。私は、お菓子を食べるよりも作ることの方が好きだ。（食べるのも勿論好きだが）お菓子に限らず、なんでも作るのが好きだ。原料がどんどん形を変えて、最後には全く別の名前を持つ物に変化していくのを見ているのは感激に値する。さっきまで粉だったのに、今はパイかよ！とか、さっきまで布だったのに、今はパジャマかよ！とかね。（何故かツッコミ口調）さてパイが焼き上がったのは朝の６時。なんだかんだとウダウダしていたら８時。ＰＣの電源を入れ、宙（自分の掲示板）へ。ケンタ兄さんのところに「掃除しながらパイを焼いていました。これから寝ます」と書き込み。パイの味見でもしようかな…。やっぱ、パイは焼きたてが…。と思っていたところにケンタ兄さんからのレス。「まさか、寝る前にパイを食べるつもりじゃないでしょうね？」食べるつもりだったよ。 「寝る前には食いません。」と、いい子ちゃん発言レスをして、布団へ。やっぱし気になったので、３口だけ食って、再度布団。安心して14時間睡眠の旅に出たのだあった。本家本元「かねむりん日記」はここ→

  2002年04月07日

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  神戸カレー　１００時間かけたカレー（MCC）

  美味い洋食というと、何かにつけてやっぱり「神戸」である。神戸コロッケ、神戸のパン、神戸と付くと美味しいんじゃないか？という気にさせられるものだ。他の地名を当てはめるとどうだろう？「登別カレー」「指宿オムライス」「熱海コロッケ」やっぱり温泉地と洋食は愛称が悪いらしい。「岐阜シチュー」「八丈島バーク」「肥後オムレツ」うううむ。やっぱり神戸なのか。つーわけで、（つーわけじゃないが）今日の昼飯はこれ。「神戸カレー　100時間かけたカレー　やや辛口（MCC）」。成城石井で購入。これの隣に「神戸カレー　100年前のカレー　甘口（MCC）」があったが、神戸カレーは100にこだわっているのだろうか？どちらにしようか迷った。「100年前のカレーを再現したものです」という説明文を読んで、「まずそう」と思ったので、100時間の方にしたのだ。みなさんなら、どっち買います？私はカレーをご飯無しで食うことがとても多い。そのままスプーンですくって食べる。今日もそうだった。ご飯無しの献立が、割に好きなので。ご飯のみの献立の5倍くらいは、ご飯無しの献立が好きなので。お味の方は、かなりナイスでした。100時間かけなくても出来そうじゃん！なんて元も子も無い事を思ったりしたが、ベリィナイス！デリシャスでございました。私好みの深いカレー。私が良しとするカレーの条件は、１．たまねぎをアメ色に炒めてある。２．辛い３．じゃがいも無し４．トマトで煮込んである。５．色が濃い６．ちょっと薬っぽいであるが、このカレーは上記の条件を全てクリアしていた。ホメてつかわすぞ。元オリエンタルホテル総料理長　石阪勇（この人が作った）本家本元「かねむりん日記」はここ→

  2002年04月06日

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  ヤーコンゼリー（ヤーコン友の会）

  ヤーコン、知ってます？ちょっとだけ流行した健康食品っつーか、芋なんですけどね。名前はなんとなーく聞いたことがあったんだけど、芋だとはね。じゃあ、なんだと思ってた？と聞かれても「何だとも思ってなかった」としか言えないんだけどさ。友達と大井町で食事して（といってもマクドナルド）、その帰りに大好きなスーパー成城石井に寄った。このスーパーで「わ！これ、なんだ？」と思うようなものを発見するのが大好きなのだ。で、本日の出物がこれ。ヤーコンゼリー。薄い黄色のコンニャクゼリー。パッケージには「アンデスの不思議なおイモ」とある。生のおイモをすりおろしてゼリーにしたものらしい。これ、ハズレっぽいなぁ！とハズレフードマニアの胸は高鳴る。しかし、まだ購買意欲まではそそられない。さらにパッケージを凝視。「ヤーコンには、天然のフラクトオリゴ糖がたっぷり！」と書いてある。なのに、原材料に「フラクトオリゴ糖」と書いてある。ヤーコンにたっぷり含まれているはずのフラクトオリゴ糖をわざわざ添加している。ふふっ。やばいかも。ちょっと、いいかも。そして、私の購買意欲を決定的にくすぐりたおした言葉はこれだ。「なんとカロリーはリンゴとほぼ同じ！！」…。これに、なんと反応したらいいのだ？ねぇ、なんて言ってほしい？つーか、それは、凄いことなの？「だから？」という答えしか浮かばない。「なんと」や「実は」の後に来る言葉には驚かされたいのが人間なのに！それをわざわざキャッチコピーに使ってくるあたりが、ヤバいかなと。わざとじゃねぇの？ひっかけ問題かもよ？などと葛藤は起こるが、買った。梨みたいな歯ざわりの、すりおろし果肉っぽいものが入った普通の蒟蒻ゼリーだった。さっぱりしてた。しゃりしゃりだった。でも、体にはすっごーーーい良いらしい。このゼリーを一日２、３個食べると内臓疾患はだいたい治るらしい。ふーん。食べてみる？本家本元「かねむりん日記」はここ→

  2002年04月04日

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  明治プロビオヨーグルト ＬＧ２１

  これも毎日食べている物のひとつ。腸と肌のためである。これに含まれているＬＧ２１という乳酸菌は、どうやら凄いらしい。人間の腸内に寄生して、胃十二指腸潰瘍や胃潰瘍を引き起こす原因菌「ヘリコバクターピロリ菌」を死滅させるというものだそうだ。虫歯菌にも効果があるらしく、「ゆほびか」という健康雑誌には、「明治プロビオヨーグルトＬＧ２１」で歯を磨け！という記事も載っていた。でも、歯ぁ磨けったって、このヨーグルト砂糖入ってますけど…。この「ヘリコバクターピロリ菌」は30～40代の人の保菌率は、かなり高いらしい。どのくらいだったかは、聞いたけど忘れた。高い！と思ったから高いのだろう。いや、高いのだ。生意気だ。この菌野郎。ちいせぇくせに！（ま、往々にして小さいものの方が生意気であるものなのでしょうが）名前に「ピロリ」とかついてるようなヤツに、俺の内臓ナメられてたまるかってんだ！って感じで毎日食べてます。つーのはちょっと嘘で、単に旨いから食べてるんだけどね。私好みの、普通の感じのヨーグルト。特に濃くもなく、甘みも控えめで、ごくごくスタンダード。おにぎりで言うと塩むすびのようなシンプルさに惹かれる。自分がクドいからだ！と人は言う。いえいえ！これでも私、だいぶんシンプルになりましてよ。さすがにね、年も年だし。本家本元「かねむりん日記」はここ→

  2002年04月03日

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  目玉焼きトースト（ヤマザキ製パン）

  朝ごはんを食べる習慣がない。もちろん実家に住んでいる頃は食べていた。でも、一人暮らしをして13年間の朝食率は365分の5くらいだろうか。朝食の時間があったら寝ていたい！と思ってしまったのが事の発端で、今では体に「朝食御遠慮します」がこびりついてしまったのだ。しかし、最近食べるのだ。朝ごはん。毎日変な時間に寝てしまうので、朝の5時や6時に目が覚めてしまう。家を出る時間は8時25分。どーしてもこーしても、時間が余る。暇なので、一階のコンビニへ行く。そこで、「おお！」という物を見つけ、いそいそとホームへバックし、塗ったり、履いたり、読んだり、食べたりするのである。（何買ってんだかな）で、本日の朝食。ナイススティックを産んだヤマパンの「目玉焼きトースト」である。トーストに（と言っても、一度焼いてあるってだけで、さすがにカリっとしているわけではない。そこがグー。）タマゴサラダがチョピっと塗ってあり、そに上に半熟の目玉焼き。その上にマヨネーズ。ケチャップものってたかもしれない。さすがヤマパン。美味い。そしてあやしい。なんか、化学的。一時期大ベストセラーになった「買ってはいけない」という本で、「ヤマザキパンは添加物が多いので買ってはいけない」と書かれただけのことはある。パンに添加物入れさせたら右に出るのも面倒くさいほどだ。「なにか入ってるね感」が満点。特に、半熟の目玉焼き。これが、どんなにあたためても、ずっと半熟なのである。どう見ても目玉焼き。タマゴをポンと割って焼いたやつそのもの。なのに、どんなに熱くしても、卵黄とろーり。それが美味いんだから、まいっちゃうね。美味けりゃいいってもんだよね。そして、またどこか釈然としない思いを「Ｖｅｇｉｏ　トマトと８種の野菜（ＫＡＧＯＭＥ）」（昨日の日記参照）で、癒すのである。明日も食べると思う。食べるだろう。いや、食べるね。食べろ。（クドい文章はいけない）本家本元「かねむりん日記」はここ→

  2002年04月02日

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  Ｖｅｇｉｏ　トマトと８種の野菜（ＫＡＧＯＭＥ）

  これを毎日飲んでいる。罪の意識から、飲んでいる。お肌の曲がり角年齢を曲がりきった年頃の女が、毎日、カップ焼きそばや、ナイススティックや、スパ王ばかり食べていて良いわけがないのは承知の上である。食べ終わった後の軽い罪悪感。しかし、そんなものも何分かたてば完全に消える。そしてまたヘラヘラと、嘘っぽい食べ物に手を出すのだ。そして軽い罪悪感。何分後かに消える罪悪感。そして、また変なもん食ったなぁ。ふふふ。という妙な達成感。しかし、世の中に老化というものがある限り、栄養素は絶対的なものであるようで、私の肌はザラリとした感触を持ちはじめ、肌表面の光の屈折もおかしい。超微粒子ファンデーションも、光トリック（by.中谷美紀）にも騙されない見事な加齢肌が一丁あがり。ここ何年も、「肌がきれいだ」という点しか誉められていないというのに。顔は極度に童顔なのにシワだけ増えて、これでは2代目水森亜土を襲名させられてしまう。年齢不詳のまま、オーバーオールでガラスに絵を書きながら余生をおくるのか！？それでも食ったことのない変なものを見ると、買わずにいられない。特に変なおにぎりには最近滅法弱く、「ナポリタンおにぎり」ほおおー。「ラーメンおにぎり」ほーん。「広島焼きおにぎり」ほっほー。と「ほ」の字で驚愕したあと、もれなくお買い上げ。もれなくハズレだというのに、馬鹿っ！！病気だ。そこで、苦肉の策。Ｖｅｇｉｏ　トマトと８種の野菜。これを食事とともに飲用す。馬鹿みたいな物を食ったあとの罪悪感を緩和してくれる薬のような飲み物。砂糖、塩、果汁が無添加なので飲めない人も多かろう。でも、その飲みにくさが心を休めてくれる。「ああ、栄養入ってそう。」という青くさい味。紀文の豆乳も同時に飲んで、栄養面では心配無し（だと誰か言って）お肌も元通り（だと誰か言って）。2002年度癒し系ドリンク金賞を授与。（私の中で満場一致）本家本元「かねむりん日記」はここ→

  2002年04月01日

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  スパ王 チーズカルボナーラ（日清）

  最近は、駄目な食生活を誇りに感じているような気さえする毎日だ。いかん。いかんすぎる。モチ肌カムバック。で、本日の第一食は、スパ王のチーズカルボナーラ。（言ってるそばからこれかい）これは、非常に期待外れ。だって、チーズでもなければカルボナーラでもないんだもん。さすがにギリギリセーフでスパゲッティではあったが。確かに私はニセモノが好きだ。ニセモノにはニセモノにしか無い美味さがあると思う。が、しかし、カルボナーラだけは本物しか認められない。なぜかというと、「カルボナーラのニセモノ」として一つのジャンルを与えられるほど素晴らしい商品がないのだ。ニセモノフードは、本物のランク落ちではない。あくまでも、ニセモノという別物でなくてはならない。現時点で、レトルトやインスタントや冷凍のカルボナーラは、カップスープ味である。スープのニセモノとしてのカップスープは嫌いではないが、それを２次的に利用した料理が嫌いだ。だって、赤いきつねの油あげは完全にニセモノとして美味しいけど、だからってあれを稲荷寿司にされたら、ちゃぶ台ひっくり返すでしょ？（by．星一徹）カップヌードルに入ってる、あの変な肉、「変だけど、悪くない」と思いながらも食べるけど、あれをまとめてハンバーグにして出されたら、訴えるでしょ？それと同じだ。わかるか？わかんないか。わかる奴だけ先生についてこい。あとの奴は自習！！本家本元「かねむりん日記」はここ→

  2002年03月31日

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  ＵＦＯ（日清）

  しっかし、毎日毎日ロクでもない物ばかり食べる女なのである。今日のブランチは日清焼きそばＵＦＯ。カップやきそばは旨い。本物の焼きそばとは全く別の美味さがあるね。まあね、焼いてないしね。昼頃に目覚め、ふらふらとキッチンに行って一番最初に目に入ったものを自分の親だと…じゃなくて、一番最初に目に入ったものが、昨日買ったＵＦＯ。早速ＵＦＯの外フィルムをべリっとやる。最近の食生活のひどさを反省しつつ、サラダほうれん草を洗ってちぎる。ドレッシングをかける。じゃーん！サラダ！！このところの食生活を考えると、この野菜を洗ってちぎっただけの物は奇跡に近い栄養を含有している。日清ゴマドレッシング（ダイエットタイプ）をドバドバ。カロリー半分タイプだから安心！と言って倍量使ってちゃ意味が無いね…としばし脱力。カップ焼きそばの湯切りにはナーヴァスになる。苦い経験がトラウマになっているのだ。あれは10年くらい前だっただろうか。その日は朝から何も食べていなかった。超多忙で食事のタイミングを全て逃し、帰宅はタクシーで深夜2時。やっとメシが食える！と思って冷蔵庫から昨日の肉じゃがを出した。かかっていたラップを外して捨てようと、ゴミ箱のところへ。で、私がゴミ箱に捨てた物は、ラップではなくて肉じゃが。震えたね。戦慄だ。一体、自分はどうなっちゃったんだろう！？と、恐怖感に近いものを抱いたね。もう食べるものは無い。こんな時間じゃコンビニに行くのも怖い。当然デリバリーも終わってる。そこで奥様！取り出しましたるこのＵＦＯ。買い置きって、ほんとに大事。お湯を入れて、３分待って、湯切り。カップを傾けて湯切り口から湯を捨てる。カップ焼きそばを美味しく作るポイントは、いかに湯を切るか、である。で、おおかた湯が切れたところで、ダメ押しでちゃっちゃっとカップを振る。３回目の「ちゃっ」の時、「ゴボっ」という音がして麺が台所に落ち、私は絶望の淵の住人となった。フタを抑える手の力の割に、「ちゃっちゃっ」の力が強かったのだ。再度震えた。再度戦慄。しかし、最近のＵＦＯの湯切り口は絶対麺がこぼれない画期的な物にモデルチェンジ済みだ。これなら小さいお友達でも、ママの援助なくお湯が切れるね。もちろん今日は湯切りに成功。「ちゃっちゃっ」の回数も力の入れ具合も抜かりなし。大好きな乾燥キャベツや、嘘くさい肉も20％増量中！！本家本元「かねむりん日記」はここ→

  2002年03月30日

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  パリジャンサンド（ａｍｐｍ）

  最寄駅前に、ａｍｐｍがオープンした。オープン初日のコンビニは商品が豊富なので好きだ。そこで買ったものは、「パリジャンサンド」ジャーン。フランスパンにレタスとチーズとハムがサンドしてある、スタンダードなサンドウィッチー。私はこれがずっと前から好きで好きで、お昼ごはんは毎日これだったこともある。半年間、ほとんど毎日食べていた時期もあった。で、最近はａｍｐｍに縁がなくて、かれこれ3ヶ月は食べていなかった。なので、今夜ここでこいつを見つけた時は最高の気分だった。ホームへバックして、玄関で靴脱いだら速攻で手ぇ洗って、速攻でこいつにかぶりついた。こ、こいつぅ～！！こいつめ、こいつめ！！という旨さだ。本来パリっとしてるはずのフランスパンの表皮が思いっきりシンナリだ。本来パリっとしてるはずのレタスもションボリだ。で、フツーのハムと、フツーのチーズ。塗ってあるスプレッドが、マーガリンにチロっとマヨネーズを足した感じ。それを油脂分５倍にした感じ。くどいね。クリーミーだ。ほんっと、旨い。旨い。こいつめ！こいつめ！と、まあ、この日記を読んで「わあ、美味しそう！」と思う人がいるとは思えんが、ほんとに私はこれが好きだ。好きだぁぁぁっ！！「だって、これマズかったものの感想みたいじゃん」と思う、あなた。甘いね。私は何を隠そう「マズウマ大好き」なのだ。この世には、「まずくてうまいもの」が確かに存在している。パリっとした状態がベスト！という食品がパリっとしていないことに喜びを感じ、温かい状態でお召し上がりください！という物が冷めているというのに惹かれる。「旬を越えた物」に対するマニアックな愛情が、私をそうさせるのでしょうな。特に「ションボリしたレタス」への愛は深い。このパリジャンサンドのレタスは勿論だが、なんと言ってもてりやきマックバーガーをテイクアウトして家で食べるレタスのションボリっぷりときたら！旬を越えたものは、いとしい。冷蔵庫でキンキンに冷えた焼きそば。ああ。しなーっとなったフライドポテト。ああ。お湯入れてから30分くらい忘れてたカップめん。あああ。朝焼いたのを食べそびれて、夜食べるトースト。ああ。めくるめくマズウマの世界！本家本元「かねむりん日記」はここ→

  2002年03月29日

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  抹茶クリームフラペチーノ（スターバックスコーヒー）

  昼休み、私とマリ子ちゃんは異常に空いた定食屋へ、イン。がっらーんとした店内には、サラリーマン数人。無駄に色っぽいが幸薄そうな店員。壁には美輪明宏のお芝居「卒塔婆小町」のポスター。「バドワイザー」の壁飾り。私はハンバーグ定食、マリ子ちゃんはドライカレーをオーダー。1分程度で、サーブされた。早い！早すぎる！作り置きか！？でも料理から湯気が！イッツ・ア・ミラクル！一口食べて以降、私達は無言。うううううーん。これって、罰ゲーム？ドライカレーなんて、潰したフライドポテトにカレー粉まぶして飯にオンしたような代物。ハンバーグも、肉よりツナギのパン粉が多いのでフンワリしてやがるよ。イッツ・ア・マジカル！幸薄そうな無駄な色気に代金をペイ。悔しい。セクシー。でも無駄。帰りがけにスターバックスの前を通りかかると、どっかの姉ちゃんやオッサンなどが、みんな嬉しそうに、薄い緑色の液体を手にして歩いている。「あれ、なんや？」といいながら店内へ。店内でも、９割がたのお客さんはあの液体を飲んでいる。みんな嬉しそうだ。それは、抹茶クリームフラペチーノ。抹茶ミルク味のフラッペに、生クリームてんこ盛り。連日の激務と、マジカル・ハンバーグに疲れた私には魅力ありすぎ。「なんかすっげぇの見てぇなぁ」と思った矢先に目に飛び込んできた乙葉ちゃんの水着グラビア！みたいな、ドンピシャ感。見た感じより甘みも抑え目で、なかなか良いので良かったら皆さんもどうでしょう。本家本元「かねむりん日記」はここ→

  2002年03月28日

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  あったかい冷やし中華（自作）

  まず、このネーミングセンスの良さに溺れてください。ああ、なに言ってんの、ああ、みたいなセンスに。これは私のオリジナルではないのです。かれこれ14年になる大事なお友達（女）が、夜中に「何か食うー。減ったー。減りすぎて死ぬー。」と騒ぐ私に作ってくれた料理なの。うふん。普段一緒に遊ぶ時は、だいたい私が料理をしていたんだけども、たまーにその友達が作ってくれることがあって、それが「女の子の作る料理」というよりは、「彼氏がたまたま作った夜食」って感じで、好きだったなぁ。私は普通の女子が普通に作るような料理しか作れなかったから、その友達が「何か作る」と言うと、わくわくした。フライパンに大量のバターを溶かして、卵を６個もスクランブルエッグにしたりすんの。男ってたまに料理すると、突拍子もないことするでしょう？あんな感じ。ああ！そんなにバター使って…！とか、なんで卵６個も！？とか、火が強いんじゃないの！？とか。私はなんか「今日は家事休めよ。たまには俺がやるから座ってろ」と言われた身重の妻のような気持ちだった。ハラハラするけど、口出せないよ、みたいな。たまに「おたま、どこにあんの？」とか聞かれて、やっと台所に行けるような。こっそりバレないように火力弱めたり、バターを片付けたりして。で、あの日の夜もそうだった。「かねむりんはそこに座ってていい」と言われて、何かが出来るのを待っていた。何か茹でてる？なんだろう？で、出来上がったものは、ラーメンを茹でて皿に盛って胡麻ダレかけて温泉卵を乗せたもの。「これ、何？」と尋ねると、「あったかい冷やし中華」と。「それ、日本語を裏切ってない？」とか言いながら食べたそれは、衝撃的な旨さ。本日、わたしは何年かぶりにそれを作って食べました。よかったら、皆さんもどうぞ。コツは、野菜や肉などを入れようなんてシャレた気は起こさないこと。生麺よりは、ノンフライの乾燥ラーメン使う方がいいと思うです。で、くれぐれも茹でた麺を水にさらさないこと。あったかくなくなっちゃいますのでね。本家本元「かねむりん日記」はここ→

  2002年03月27日

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  マルセイバターサンド（六花亭）

  言わずと知れた北海道銘菓。こいつのせいで「白い恋人」が王座をひきずりおろされたと言っても過言ではない。しかし、最近はロイズの生チョコに王座奪われそうになってるけどね。奪ってきたものは奪われる。ああ、人生のよう…。で、これ、先週北海道へスノボしに行ったマリ子ちゃんからのお土産。子供の頃からよく見知ったお菓子だ。仏壇の前にはしょっちゅうこれがあった。子供の頃は食べなかった。なんか、パッケージがキラキラで赤々としてて、デザインが昔くさくて、酒の匂いがするし、辛そうだな…と思ってた。だから、初めて食べたのは結構大きくなってからだ。「うわぁっ!濃い！」と思った。子供って濃い食べ物苦手なんだよね。大人は濃いの好きだけど。一般的にね。今は、この「マルセイバターサンド」が大好きだ。さくさくのクッキーにラムレーズンとホワイトチョコ味のバタークリームがサンドしてある。冷蔵庫で冷やして食べるのが基本。だが、今日食べたそいつは、ちょっと違った。お昼休みにもらって、ずっとバッグの中に入れておき、仕事帰りはユッチーとご飯食べて、本屋をぶらぶらして、マイホームへバックしてから、の「マルセイバターサンド」だ。包み紙を開くとクリームがデレっとなってはみ出ていた。とてもデリケートなお菓子なのだ。（賞味期限が一週間くらいしかない）ありゃー、冷やして固めなおすか？とも思ったが、ま、いいや。かねむりんは大抵のことは気にしない女。このままいかしてもらいます。旨い…。旨いじゃん！ぬるいバターサンド！！クリームが溶けてゆるんでふわふわになっている。ラム酒の香りもほわんとするし、クッキーがなぜだかちょっとしっとりになってる。おおおお！すげぇ！新発見。て、みんな知ってるのかもしんないけどね。本家本元「かねむりん日記」はここ→これを食べたい！って人は、下のバターサンド画像をクリック！

  2002年03月26日

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  まぐろとろろ丼＆ほうれん草ときのこのソテー＆アイスコーヒー

  宙という掲示板にこんな書き込みがあった。　こんちわ。 　セブンイレブンのスパうまいっす。 　完熟トマトのミートスパゲッティ。 　あ、　かねむりん嬢はダメだよ。　野菜食べなきゃ、、 　かねむりん嬢って、たんぱく質と炭水化物しか摂取してない　でしょ？ 　ψ(｀∇´)ψ ウシシひろさんからだ。で、その後、ユッチーの宙にこんなことが書いてあった。　今日の晩飯は、何にしようか。 　なんもする気ね～な～。 　料理とかとくにする気ね～。 ユッチーはこういう気分かそかそか。で、こうレスつけた。　かねむは、荏原のファミレスか、旗の台のモスだな。 　または、旗の台のすかいらーく。 　またひろさんに叱られちゃうよな。これに対するユッチーからのレスは　せめてファミレスにして。 　で、タッカルビとかなんか野菜入ってるやつ食べて。 　モスはダメだよ。 　栄養なさすぎ。 みんな、私の食生活にダメ出しを…。そりゃそうだよな。でも、子供じゃないのに、こんなに「野菜食え食え」言われるのも情けないね。夜はファミレスに行った。一番食べたかったのはオムライス。オムライスに、アイスコーヒー、デザートはプリン。これが本来の私の基本ラインなのだ。ウエイトレスさんが来た。「オムライスに、アイスコーヒー、デザートはプリン。」とオーダー。その時頭をよぎったのは、「かねむりん嬢はダメだよ。 　野菜食べなきゃ」という言葉。「なんか野菜入ってるやつ食べて。」という言葉。で、ダメ押しの「ψ(｀∇´)ψ ウシシ」すぐさまウエイトレスさんを呼び戻した。「やっぱり、まぐろとろろ丼と、ほうれん草ときのこのソテーにして下さい」皆様の愛にささえられて、かねむはモチ肌を取り戻します予定です。うううう。野菜食うよ。ううう。なんなら、毎日青汁飲むよ。（結構好きなんだよ）でも、まぐろとろろ丼には、おひたしだと思うね。我ながら。同時には食えなかったな。ソテーとまぐろ丼。そこはかとなく合わなくて。食後のアイスコーヒーも、違ったな。本家本元「かねむりん日記」はここ→

  2002年03月25日

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  たまごうどん（自作）

  目が覚めたら空腹だった。でも、昨日食いすぎたし…。我慢。我慢。でも、一日何も食べないわけにもいかんし…。ああ、でも昨日は二日分食ったしなぁ。あああ。着替えるとコンビニへ飛んで行きそうなので、着替えない。こういう時、一階にコンビニがあるマンションは良くないと思う。家に大きな食料庫があるようなものだから。24時間、何でも食える。あああああ。迷ったあげく、冷凍庫にあった加ト吉うどん。この麺は、下手なうどん屋よりずっと旨いのだ。鍋に湯を沸かし、麺を入れる。麺がほぐれたらお湯を殆ど捨ててしまう。（ここがミソ）濃縮タイプの「つゆ」を適量入れて、煮立ったら卵。卵はあらかじめほぐしておいたりとかは絶対しない。面倒だからだ。ポンと割り入れてすかさずかき回す。そーすっと、汁が少ないのでドロっと固まってくる。これに尋常じゃない量の一味唐辛子をかけてオッケー。ま、うどんの卵とじだな。これは。それをなんとなーく食べつつビデオを見ていたらまた睡魔。眠いのを我慢して食べ、気絶。（突然死ならぬ、突然寝だ）次に目覚めたのはそれから６時間後。ちょうど腹の減る時間だ。（腹減る資格がないということは自覚しているよ）また、たまごうどん。で、また睡魔に襲われ、襲われるがままの私。友達よ恋人よ（いないが）これが、私の日曜日。てゅりゃてゅてゅてゅりゃてゅてゅてゅりゃてゅりゃりゃ～♪てゅりゃてゅてゅてゅりゃてゅりゃ～りゃ～♪月曜日は市場へ出かけ～♪本家本元「かねむりん日記」はここ→

  2002年03月24日

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  カップワンタン（マルちゃん）

  ユッチーを家に呼んでのビデオ大会。こういうときはだいたいドラマを見るので、11時間くらいぶっとおしでビデオを見ることになる。お昼ころから見始めて、疲れてきたら部屋中に布団しいてごろごろしながら見る。で、６時くらいにどちらかが「腹減った」と言い出した時点で、マンションの一階にあるコンビニへ、というのがお決まりパターン。今日は、昨日に引き続き「ナイススティック」購入。あとは、おにぎりとマルちゃんのカップワンタン。恐ろしいくらい栄養のない食事である。このカップワンタンが無性に食べたくなるときがある。これじゃないと駄目だ。中華料理屋やラーメン屋のプリプリした優秀なワンタンじゃなくて、このふにゃふにゃのワンタンじゃなきゃ駄目な時があるのだ。これにお湯を入れてしまったら、他の事は後回しだ。いい男すら後回しにした事があるほどだ。4年くらい前、彼氏の家によくこれを持って遊びに行った。その時の彼氏はいい男だった。今思うと、藤木に似ていたような気がするほどいい男だった。その彼はテレビ嫌いだったので、家にテレビはなく、しかも異常な早寝人間だった。私は異常な遅寝人間だったので、彼が眠ってしまったあとは異常に暇だった。テレビもない他人の家で夜中に一人で起きている事ほど退屈なことはない。なので、私はいつも雑誌か本、そしてこの「マルちゃんカップワンタン」を持参していたのである。ある夜、いつものように彼の家で一人で雑誌を読んでいた。小腹が減ったので、ワンタンにお湯を入れてフタをして３分間まつのだよ（古い）。じっと我慢の子であった（古い）。３分たち、食うかね、とフタをとった時、彼が目を覚ました。トロンとした寝起きの顔も素晴らしい。で、私を呼ぶのである。（いやぁん）あまりにも呼ぶのである（いやぁん）でも、お湯入れちゃったし…。でも、いい男が呼んでるし…。葛藤…。で、私は「私を呼ぶいい男」を後回しにしてワンタンを食ったのであった。もちろんワンタン食ったあと「なぁに？なんか用かい？」と、いい男のところにも行ったのだけども、もう寝てたよ。本家本元「かねむりん日記」はここ→

  2002年03月23日

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  ナイススティック（ヤマザキパン）

  昨日、夕方５時半に起きたのに夜９時には寝てしまった駄目な私だ。「こ～ぉんな～女に～だぁれ～が～したぁ～♪」と歌ってしまうのが日課。（何歳の鼻歌なんだよ！）で、歌った直後に「自分が勝手にこんな女になったんやろ！」とツッコミ入れるのも日課。で、昨夜９時に寝て、目が覚めたら朝８時…。切ない…。もう会社じゃん！！シャワーを浴びたらまた空腹。ああ！神様！こんな、空腹になる資格もないような女にパンを与えよ！！「人はパンのみに生きるにあらず」にあらず！！で、コンビニ行ってパン買って出勤。会社の机で朝食。そのパンとは、ジャーン！（ってほどのことでもないが）ヤマザキの「ナイススティック」これは本当にナイスなパンだ。こんなにナイスなのに88円。ちっともナイスじゃないくせに100円以上するパンが大半だっていうこの御時世で、ここまでナイスなのに88円。さすが、ナイスを名乗るだけあるね。ゆきの日記（日記リンクしてあるので読んでこい！）に書いてあったように、定規の尖った方で袋ごとサク、サクと８等分切ってみた。すごい！すごい切れ味！きれいに切れて、しかもクリーム入りなのにクリームがはみ出ることもなく袋もきれいなままだ。ちょっと感動だ。会社の上司（男）が「何してんの」というので教えてあげた。「今日は何パン？」と聞かれたので袋をヒョイっと持って見せると、「お！ナイスですか！」と上司。「ナイスですか」って言葉流行ったよね…？エロビデオのね、あれね、はははは、ナイスですか？はははは。思ったけど、女子からは言い出せない。言ってくれたら一緒に笑うけどさ、男子が先に気が付いてよ。でも、一向に気付いてくれない。ああ、早く気が付いて一緒に笑わせてよ。ナイスですか？だよ！村西とおる監督だよおおおおおお！！

  2002年03月22日

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• 麻婆野菜焼きそば（お手製）

  いやー、ひさびさにマズいもん作っちゃったよ。まじでマズかった。午後５時半に目覚めて「やっべぇ！またこんなに寝ちゃった！」とガックシムードがお部屋に蔓延。20時間くらい何も食べてなかったので飢餓に近い空腹を感じ、キッチンへ。冷蔵庫の中には、3週間くらい前に買ったニンジンと、１週間前に買ったエノキ茸とほうれん草。いつだったか忘れたけど母からの宅急便に入っていた長ねぎと、昨日買った大量のキャベツと焼きそば麺。私は周期的に普段の食生活を改めるのだっ！！と思い込むことがあって、その時は大量に野菜を買い込む。しかし、なんたって周期的なものであるからして、突然そんなことどーでも良くなって、どーでもいいものを食いだす。（カップラーメンと焼き鳥缶詰めとジンジャーエール、の組み合わせは親友に禁止されているが）冷蔵庫に野菜が残ってようと残ってなかろうと関係なしだ。バイオリズムには忠実に生きるのだ。しかし、残った野菜のことは気になる。冷蔵庫を開けるたびに目に入るが、どーしても料理なんかしたくない！と冷蔵庫をしめる。でも、気になる。気になる。でも食べたくない。そのうちどんどん古くなる。でも腐ってないし…。でも古くなるとますます食べたくない。ああ、いっそ腐ってて下さい！と冷蔵庫を開けると、腐ってない…。最近の野菜や果物は腐らないんだよね。薬漬けだから？苺が10日間腐らなかったときには「これ、ほんとに苺？」と思って怖かった。話が脱線した。で、冷蔵庫の野菜は今日も腐るには至らずだったので、仕方なくやっつけることにした。とりあえず全部切って炒めた。で、味付けの段になって、はて？どうしたもんか。これ全部焼きそばの具にしたら多いか？でも、残してもしゃあないし…。味付けはどうしよう？ソース味は気分じゃないし、でも、中華あじ（顆粒スープ）切らしてるし…。そこで取り出しましたるこの小箱！姓はクック、名はドゥ、と申しまして、それはそれはもう大変にいい味を家庭に提供し続けて、し続けて、あれ？何年？何年になるか知らないや。気になる人はかってに調べてくださいな。クックドゥ麻婆茄子の素で味をつけ、炒めた中華麺の上にドバっとお見舞いしてやった。ふふっ。いーい匂いー。で、最初は可もなく不可もなく、こんなもんでっしょって感じで食べていた。野菜がたっぷり摂れる事への充実感で、「ああ、これがほんとの充実野菜！」なんて調子に乗ったりもした。しかし、だんだん進まなくなってきた。大量の野菜から大量の水分が出てトロミが失せ、麺がその水分を思いっきり吸ってフニャフニャになってゆく。まっずい！ああ、まっずい！でも、せめて野菜だけでも残さずに食べようと思い、頑張った。薬だと思って飲み込んだ。食べ終わる頃には妙に疲れていた。なので、またすぐに寝てしまったって寸法さ！（偉そうに言うなよ）今日も３時間半しか起きていられませんでした。ごめんなさい。（誰に？）

  2002年03月21日

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  チキンカルボナーラ（社員食堂）

  社員食堂のスパゲッティが美味しいわけがないことは100も200も承知だったさ。ああ、知ってたさ。食ったことはなかったが、食わずともわかったさ。あの、茹でて油をまぶして、乾燥防止に皿をかぶせてある麺を見れば、アルデンテじゃないことくらい、わかってたよ。ソースも、レトルトパック・テイスト。でも、でも、でもなあ！！美味い状態で出せないなら、メニューに加えないことを誓え！ここで愛するあの人に誓え！麺はお前が悪い。俺のせいじゃねぇ。しかし、パスタソースに関しては俺も悪い。悪いと言っても、当然俺が作ったわけじゃない。俺の過失は「自分で気付くことができなかった」というところだ。サクっと説明いたしますと、社食には「ポタージュ」というメニューがある。それは、なんつーか、クノールカップスープに酷似テイスト。脱脂粉乳の味気無さとコクのなさをごまかすためにデンプンでトロリ状にした、ニセクリーミー。噛むと歯につくフリーズドライの粒コーン。その「ポタージュ」が、今日は「スペシャルポタージュ（チキン入り）」となっていた。俺は、ここで気が付くべきだったのである。何も考えずに立っている俺の目の前で、社食のおばちゃんは乾燥防止の皿を外し、菜箸で麺をほぐし、そこに「スペシャルポタージュ（チキン入り）をドロリとお見舞いしてくれたのだった。前日の残りの揚げ物（カツとかじゃなくて、揚げ餃子やフライドポテトね）を卵とじにし、「変わり卵とじ」と名づけて300円とる社食の、激安味カルボナーラは420円。ナイススティック（↓流れる画像参照）買って公園でも行けばよかったよ。

  2002年03月20日

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  チキントマトスパゲッティー（ファミリーマート）

  ファミマのパスタはマズい。もれなくマズい。知ってたさ。そんなこと、知ってて買ったのさ。でもさ、でもさ、こんなにマズいことって…。チキンのトマト煮みたいなのが食べたくて、これが一番近かった。具はまあいい。麺だ！麺！アルデンテの状態で売ってろとは言わない。ああ、言わないとも。だけど、だれが「ご飯に例えると８分粥」みたいな状態で売れと言った！？そうこうしているうちに、ドラマ「初体験」が始まった。藤木！藤木！今日はサービスカット満載！さすが最終回！出し惜しみしない男だねえ。ああ、そんな愛おしげな顔で髪を撫でないで…。帰っちゃうなら、もう来ないで…。完全に現実逃避している私にメールを下さる方あり。「何してたの？」と。「藤木を見ながらファミマのスパゲッチ食ってるよ。マズいよ。あんたは何してるの？」と返事。「彼氏と代官山でイタリアン食べてきたとこ。美味しかったよ。」…。ふうん。…。テレビの藤木と偽者イタリアン彼氏と本物イタリアン…。似たようなもんじゃないか。（全然違うってことは本当はわかっていますよ。心配御無用。）

  2002年03月19日

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  ひみこがゆ

  昨日の日記にあるとおり、わしは昨日スパゲッチを食べた。食べてすぐにねむーくなり、その1時間半後、つまり夕方5時には再度布団に入ってしまった。で、目がさめたのが、今朝5時。12時間のうたた寝である。言い換えると、日曜日に私が起きていた時間は1時間半である。で、起きたらまた空腹。普段、朝食をめったに食べないので何を食べたらいいもんか、と、またも棚をごそごそ。で、見つけましたるこの袋。じゃーん。レトルト粥。これも、母が送ってくれたものだ。商品名は「ひみこがゆ」卑弥呼が食ってたお粥、とかそういうことなのかな？これは、雑穀のお粥だ。原材料は、玄米、あわ、きび、ひえ、大麦、そば、はと麦、卵殻カルシウム、食塩。まずそうでしょ？ところがねぇ、美味しいんだよ。雑穀の殻が口の中でもそもそするけどね、普通のお粥よりドロっとしてるっつーか、モチモチしてるっつーか、いい感じ。雑穀が嫌いで、お粥はサラサラしたのがいい！って人には不向きかな？私はだいたい、体にいい食べ物を食べるという行為が好きだ。ナチュラルハウスなんかに行くと、目がキラキラだ。でも、体に悪いものも好きなんだよねー。ジャンクフード大好き！味の素ってうめぇ！で、私はこの体にとても良い「ひみこがゆ」に、合成旨味調味料たっぷりの「お茶漬けのり」をパラパラふりかけ、「ああ、うまかった」と言って、百害あって一利なしのタバコを吸うのであった。これが生きるということだ!で、ひみこがゆを食べたい方は、こちらをクリック！

  2002年03月18日

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  缶詰のミートソースのスパゲッチー（オーマイ製品）

  午後3時半に目覚めた。で、激腹減っていたので棚をごそごそ。で、見つけたのがオーマイ社のミートソース缶詰。母がよく送ってくれるのだ。「牛肉たっぷり」との表示。ああ、これ、狂牛病騒ぎのピークの頃に怖くて食べられなかったやつだ。自分で買った「牛肉入り」のものは捨てたけど、母が送ってくれたものがどうしても捨てられなかった。で、今は何が変わったわけでもないのに、平気で牛肉を食べている。安心して食べられる状況になったというわけでもないのに、単に時間がたって勝手に危機感が薄れただけだな。なんかの拍子に一口食べちゃうと解禁になる。そんなもんだ。では、パスタが茹だったようなので、そろそろこの辺で。

  2002年03月17日

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  ニシパの恋人（北海道限定販売のトマトジュース）

  大嫌いな渋谷へ出掛けたので疲れて帰宅。部屋着に着替えてパソコンの電源をいれる。冷蔵庫から「ニシパの恋人」を出して飲むとやっと落ち着いた。このトマトジュースは旨い。まーじで旨い。トマトジュースが嫌いな人でも飲めると思う。でも、トマトが嫌いなら無理だね。食塩含有度がかなり低いから、きりっと冷やすとごくごくいけまする。トマト自体もフルーツトマトっぽく糖度高めで、フルーティ！このジュースには思い出がある。あれは19歳の時のことだ。東京で一人暮らしを始めてすぐの頃。はっきり言って貧乏だった。仕送りは貰っていたが、ライブのチケット代とCD代に消えるのが大半で、食事はインスタントラーメンかもしくは食べない、という食生活だった。ある日、宅急便が届いた。重い重い箱だった。差出人は、高校の同級生のヒサエだった。私は上京してから、新しい友達や夢中になっているバンドの事や学校のことでゴタゴタし、ヒサエには手紙も書かずにいた。なんか、手紙書くどころじゃないって感じで、理由もなく書かずにいた。便りが無いのは元気の証拠と思ってくれ、と、そんな身勝手なところが私にはあるのだ。そんなさなかに届いたヒサエからの宅急便。開くと、中には異常に大きな大きなカボチャと、このトマトジュースが30缶入っていた。「風の噂でロクなもん食ってないって聞いたよ。栄養とりなさいよ。馬鹿。」という手紙付きだった。泣きました。ええ、泣きましたとも。で、そのトマトジュースを飲んでみたい方はこちらをクリック！

  2002年03月16日

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  蒸し鶏のネギ醤油かけランチ

  昼休みは、会社の近くにある「ドラゴンブルー」という中華料理屋で、柔らかい蒸し鶏に胡麻油と醤油をかけて大量のネギを乗せたものをいただいた。ライスとスープと春巻きとジャスミン茶がセットだ。この店は、変だ。中国のオッサンが、「ガァ」と口を開けて充血した目でこちらを睨む首だけの小さな置物が何個も飾ってある。店内のＢＧＭは、ラテンやサンバである。今日は大きなテーブルに通され、三人連れの女子と合い席。その中の一人に興味深々な私。なぜか？それは、彼女の謎の行動にある。彼女が悩んだ末にオーダーしたものは「海老入りあんかけ焼きそば」ライスとスープと春巻きとジャスミン茶がセット。彼女はライスを手に取り、黙々とライスを口に運ぶ。ただひたすらライスだけを黙々と。焼きそばや春巻きには目もくれずに、ライス。スープも飲まずに、ライス。そして彼女はライスのおかわりを要求。で、また黙々とライス。隣に座った女子が不審に思ったのか「焼きそば、たべないの？」と聞くと、「うん。焼きそばは昨日食べたから今日はいいの」と答えた。質問した女子は「よくわかんねぇけど、わかんなくていいや」というニュアンスで「あっそ」とうとう彼女はライスだけを2杯きっちり食べて、ジャスミン茶をくいっと飲んで帰っていった。不思議ちゃん発見！！東京タワー周辺に緊急配備！！

  2002年03月15日

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  かわいこちゃん手作りガトー・ショコラ

  今日は32歳の誕生日。以前いた会社（と言っても、同じビルの上の階）の可愛い子ちゃんから内線。「ちょっと...階段のところまで来れます...か？」と。はぁいはぁいはぁい！！ハニーな可愛い子ちゃんに滅法弱いこの俺が（女ですが）行かないわけがない。待ってろよ！子猫ちゃん！で、「これあげる」と渡されたのはハニー手作りのガトーショコラ。「あのね、あのね、」とハニー。「はい…？」と俺（女ですが）。「今日、お誕生日でしょ...？おめでと…」と言って去るハニー。「ど、どもー」と見送る俺（女ですが）。コクられたらどうしようかと思ったよ。まったく。ガトーショコラは、甘く甘くほろ苦く、とろけるような濃いものでした。口の中が甘甘になってしまったので、昼に残した生ハムをつまんで食べましたとさ。会社の机で仕事中に生ハム食べるＯＬに幸あれ！

  2002年03月14日

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