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2024/02/13
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カテゴリ:スピリチュアル


どーも、カネです。

我々が普段使う数字だけど、昔は1〜9までしかなかった。
0(ゼロ)については、古代ギリシャのアルキメデスも、
アリストテレスも、概念自体に懐疑的だったようだ。
 
また、「無」や「無限」という考え方は、宗教上の理由から、
ローマ法王によって否定されていた時代もあった。
 
では、最初に数としてのゼロを定義したのは誰か。
やはり、数学に強いインド人でした。
7世紀のインドの数学者ブラーマグプタです。
 
彼は著書『ブラーマ・スプタ・シッダーンタ』で、
ゼロを「シューニャ」と名付けていますが、
これはサンスクリットで「空」(からっぽ)のことです。
 
サンスクリットは「完成された(言語)」という意味で、
日本では梵語ともいいますね。
つまり、仏教の影響があったと考えられます。
 
ここで思い出すのが般若心経の「色即是空」「空即是色」。
「色」はこの世のあらゆる物のことで、
「空」は実体をもたない不変のもの、概念です。
 
仏法で説く因果の法則により変化するところが、
最先端科学の量子力学と考え方が同じで驚きですね。
 
 
日本では「空」を「から」または「くう」と言いますよね。
僕には「0」と「9」を表していると思えてしまうーー
ソースエネルギーのゼロから1が生まれ、やがて9になる。
そしてまたゼロにもどる。などど、勝手な妄想は続く・・・。

では、またね。

kane





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最終更新日  2024/02/13 01:01:02 AM
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