テーマ:スピリチュアル(3203)
カテゴリ:スピリチュアル
どーも、カネです。 我々が普段使う数字だけど、昔は1〜9までしかなかった。 0(ゼロ)については、古代ギリシャのアルキメデスも、 アリストテレスも、概念自体に懐疑的だったようだ。 また、「無」や「無限」という考え方は、宗教上の理由から、 ローマ法王によって否定されていた時代もあった。 では、最初に数としてのゼロを定義したのは誰か。 やはり、数学に強いインド人でした。 7世紀のインドの数学者ブラーマグプタです。 彼は著書『ブラーマ・スプタ・シッダーンタ』で、 ゼロを「シューニャ」と名付けていますが、 これはサンスクリットで「空」(からっぽ)のことです。 サンスクリットは「完成された(言語)」という意味で、 日本では梵語ともいいますね。 つまり、仏教の影響があったと考えられます。 ここで思い出すのが般若心経の「色即是空」「空即是色」。 「色」はこの世のあらゆる物のことで、 「空」は実体をもたない不変のもの、概念です。 仏法で説く因果の法則により変化するところが、 最先端科学の量子力学と考え方が同じで驚きですね。 日本では「空」を「から」または「くう」と言いますよね。 僕には「0」と「9」を表していると思えてしまうーー ソースエネルギーのゼロから1が生まれ、やがて9になる。 そしてまたゼロにもどる。などど、勝手な妄想は続く・・・。 では、またね。 kane お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024/02/13 01:01:02 AM
コメント(0) | コメントを書く
[スピリチュアル] カテゴリの最新記事
|