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• 【文学の名言集】

  「文学は商売と芸術が半々であるとき最も栄える」（イング）「文学の目的は、人生の目的と同じく不変である」（ヴァレリー）「文人は生きているうちは諷刺され、死ぬと賞賛される」（ヴォルテール）「言葉が人間の表現であるように、文学は社会の表現である」（ルイ・ボナルド）「本を書く商売に比べたら、競馬なんて　堅実で安定した職業に思えてくる」（J.A.スタインベック）「独自な作家とは、誰をも模倣しない者ではなく、　誰にも模倣できない者である」（シャトーブリアン）「或る小説がそこに存在するおかげで、　どれだけ多くの人々が告白を免れてゐることであらうか」（三島由紀夫）「小説家はすべての人間の中で、一番神に似ている人間である。　小説家は、神の猿（＝模倣者）である」（モ―リアック）「私の散文作品はみな魂の伝記であって、　その中では、事件やもつれやスリルは問題ではない。　私の作品は根本において独白だ」（ヘルマン・ヘッセ）「一切の書かれたもののうち、　私はただ血で書かれたもののみを愛する。　血をもって書け。君は、血が精神であることを知るだろう」（ニーチェ）「文章を書くことは、小切手を書くのに似ている。　思想がないのに文章を書こうとするのは、　銀行に残高がないのに小切手を書こうとするようなものだ」（ユダヤの諺）「言うべきときのほかは言うな。　書かざるを得ないときのほかは書くな。　君は作家である。書かざるを得ないときのほかは、　けっして書いてはいけない」（トルストイ）「作家は、羊の肉がどんな味であるかを書くために　一頭の羊全部を食べる必要はない。　カツレツ一枚を食べれば十分だろう。　しかし、それだけはやってみなくてはならない」（サモセット・モーム）---------------------------------------------------お気に入りの名言はあったでしょうか？次回の名言集もお楽しみに～♪過去の金言を読みたい方はこちら⇒金言集kane『人気blogランキング』に一票！！　お願い～♪

  2006/02/09

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• 【詩と詩人の名言集】

  「詩には絵画があり、絵画には詩がある」（スカルボロー）「私にとって、詩は目的ではなく情熱である」（エドガー・アラン・ポー）「詩は、怒りと、飢えと、落胆を道連れにしている」（モーレイ）「詩は悦ばしいものであるけれど、　詩を求める人生は幸福ではない」（萩原朔太郎）「詩はいたるところに溢れている。　美と生命のあるところに詩がある」（ツルゲーネフ）「詩人であるまえに私は人間である。　人はみな一つの使命を持っている」（ロマン・ロラン）「詩は最上の幸福、最善の精神、最良かつ　最高の幸福な瞬間の記録である」（シェリ）「詩の目的は心理や道徳をうたうのではない。　詩はただ詩のための表現である」（ボードレール）「長すぎる詩は短い詩の書けない連中の考えたものだ。　長すぎる詩は全て一編の詩ではない」（ボードレール）「詩とは、感情の解放ではなくて感情からの脱出であり、　人格の表現ではなく人格からの脱出である」（ジョージ・エリオット）「詩はいわゆる詩であってはいけない。　人間の感情生活の変化の厳密なる報告、　正直なる日記でなければならぬ」（石川啄木）「私の詩は、ただ一つの理由で私の役に立つ。　すなわち、それは闇からある種の光へ達したとする　私自身の闘争の記録である」（デイラン・トマス）「真の詩人の真の在り方は、夢幻状態とは　およそ隔絶したものである。　おのれの夢を描こうと欲するものは、　極度に醒めていなければならぬ」（ヴァレリー）---------------------------------------------------お気に入りの名言はあったでしょうか？次回の名言集もお楽しみに～♪過去の金言を読みたい方はこちら⇒金言集kane『人気blogランキング』に一票！！　お願い～♪

  2006/02/08

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• 【音楽の名言集】

  「音楽は空気の詩である」（ジョン・パウル）「音楽は、精神の中から日常生活の塵埃を掃除する」（Ｊ．バッハ）「音楽は背徳を伴わない唯一の官能的な愉しみである」（サミュエル・ジョンソン）「草のそよぎにも、小川のせせらぎにも、　人もし耳をもたばそこに音楽がある」（バイロン）「耳にきこえるメロディーは美しい。　だが聞こえないメロディーはさらに美しい」（ジョン・キーツ）「音楽だけが世界語であって、翻訳される必要がない。　そこでは魂が魂に話しかける」（アウエルバッハ）「もし私が生まれ変わるとすれば、　私は音楽に生涯を捧げたい。　音楽は地上における唯一の　安価で罰せられることのない陶酔である」（シドニー・スミス）「ある巨匠の作品を演奏するピアニストが、　その巨匠を忘れさせて、まるで　自分の生涯の物語を語っているとか、　まさに何か体験しているふうに見えたとき、　最もうまく弾いたことになろう」（ニイチェ）「人生の謎、喜び、哀しみ、そして平安…　こうした神秘的な経験を表現するのには、　言葉よりも音楽のほうが適している。　幾千の言葉を重ねたところで、　文学は音楽にはかなわない。　優れた音楽は、疲れた知性に清涼感を与え、　そして悩める感情に慰めをもたらしてくれる」（ポール・ブラントン）---------------------------------------------------お気に入りの名言はあったでしょうか？次回の名言集もお楽しみに～♪過去の金言を読みたい方はこちら⇒金言集kane『人気blogランキング』に一票！！　お願い～♪

  2006/02/07

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  【脳年齢・・・】

  中高年層相手のゲームソフトが好調な売れ行きだそうだ。いずれも「学習」がテーマで、頭脳パズルや語学学習などがある。任天堂の『脳を鍛える大人のＤＳトレーニング』は、簡単な計算を繰り返し、「脳年齢」を測定する機能が受けて、販売１５０万本の大ヒットとなった。ソニー・コンピュータエンタテインメント（ＳＣＥ）の外国語コミュニケーションソフト『ＴＡＬＫＭＡＮ（トークマン）』は、４言語に対応し、簡単な日常会話を音声翻訳したり、利用者の発音を採点する機能があって、ビジネスマンなどに好評のようだ。俺の「脳年齢」は何歳だろう？？「脳年齢」を測定するのが怖い・・・。計測不可能だったりしてな。アハハッ。「脳は使えば発達するし、使わなければ衰える」（ルネ・デュボス　細菌学者）脳は、ある意味、筋肉と同じだ。鍛えれば発達するし、怠けると衰える。俺の場合は読書や囲碁・将棋、競馬で鍛えられてるかな。競馬予想は当りもしないのに、脳味噌がフラフラになる。（笑）きのうの競馬もボロ負け・・・。チクショー！！（涙）最後に、上記の学習的ゲームソフトをご紹介しますね☆これで脳年齢が若くなれるかも！？　じゃ、またね～☆kane『人気blogランキング』に一票！！　お願い～♪

  2006/02/06

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• 【芸術の名言集】

  「芸術は悲しみと苦しみから生まれる」（ピカソ）「人間の心の奥底へ光を送ること――　これが芸術家の使命である」（シューマン）「太陽がないときには、それを創造することが　芸術家の役割である」（ロマン・ロラン）「芸術とは、自然が人間に映ったものです。　大事なことは、鏡をみがくことです」（ロダン）「芸術は苦難と労苦の忍耐をもつ　人間の魂に蓄えられた蜜である」（ドライザー）「芸術はなぐさみの遊びではない。それは闘いであり、　ものをかみつぶす歯車の機械だ」（J・F・ミレー）「真の美というものは、真の知恵と同じく、　大変簡明で誰にも分かりやすいものだ」（ゴーリキー）「芸術とは目に見えるものを写すことではない。　見えないものを見えるようにすることなのだ」（クレー）「真の芸術家は、妻を飢えさせ、子供を裸足にし、　七十歳になる母親に生活の手助けをさせても、　自分の芸術以外のことは何もしないのだ」（バーナード・ショウ）「芸術家は自分の芸術の犠牲にならなければいけない。　蜜蜂が自分の針に生命をかけるように、　芸術家もそうでなければならない」（R・W・エマーソン）「他人を感動させようとするなら、　まず自分が感動せねばならない。　そうでなければ、いかに巧みな作品でも　決して生命ではない」（ミレー）「芸術作品は、自然という火で料理し、　思い出という貯蔵庫にしまい込み、　空想という黄金のつぼの中で三度暖め直して、　器用な手で給仕され、最後に、感謝の念をいだいて　旺盛な食欲を持って平らげられるべきものだろう」（ブッシュ）---------------------------------------------------お気に入りの名言はあったでしょうか？次回の名言集もお楽しみに～♪過去の金言を読みたい方はこちら⇒金言集kane『人気blogランキング』に一票！！　お願い～♪

  2006/02/05

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• 【ゴッホ・・・】

  ゴッホの「アルルの女・ジヌー夫人」が、５月にニューヨークで競売に掛けられる。４千万ドル（約４７億円）以上の高値が付く見通し。すごいねー。そのお金の何分の１でもいいから、生前のゴッホに与えてほしかったなあ。天国のゴッホは、どう思ってるのだろう・・・。フィンセント・ファン・ゴッホ（1853年-1890年）が、画家を目指したのは２７歳になってから。ゴッホの絵で生前に売れたものは、たったの一枚だけだった。貧困と困窮の中での創作活動。彼を襲う不安と孤独。不遇の画家、ゴッホ。孤高の画家、ゴッホ。その短い生涯に、燃え立つ情熱で描いた作品は、彼の死後高く評価され、今も我々を感動させる。ゴッホは大好きな画家の一人。中学のときゴッホの作品と出会い、彼の絶妙なタッチ、色彩に感動して、高額なゴッホの画集を親に買ってもらった。僕が学生の頃はゴッホのような絵を描いていた。ほとんど色を混ぜず、水や油で薄めず、絵の具をそのまま荒いタッチで塗っていた。今は油絵ではなく、ＣＧだけ時々描く。「アルルの女」いくらで売れるんだろうね。４７億円以上・・・はぁ～、ため息。ちなみに、「アルルの女」はゴッホが１８９０年に友人の画家ゴーギャンのために描いた５点の作品の一つです。最後に、ゴッホの言葉――　「夫婦とは二つの半分になるのではなく、　　ひとつの全体になることだ」　「与えようとばかりして、もらおうとしなかった。　　なんと愚かな、間違った、誇張された、高慢な、　　短気な恋愛ではなかったか。　　ただ相手に与えるだけではいけない。　　相手からも貰わなくては」じゃ、またね～☆kane『人気blogランキング』に一票！！　お願い～♪

  2006/02/04

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  【詩と絵『ＡＰＰＬＥ　ＲＯＣＫ』】

  　ＡＰＰＬＥ　ＲＯＣＫ――　君は僕の　恋の化石　僕の心に眠る　初恋の思い出　ＡＰＰＬＥ　ＲＯＣＫ――　甘い追憶の音楽を聴きながら　永遠の恋人よ　静かに眠れ　ＡＰＰＬＥ　ＲＯＣＫ――　もう　誰も扉を叩かない　僕は虹となって　消えていく・・・kane原寸大でご覧になりたい方、他の作品はこちら⇒My Gallery『人気blogランキング』に一票！！

  2006/02/03

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• 【成功の名言集】

  「成功は結果であって目的ではない」（フローベル）「成功は重要な事ではない。重要な事は努力である」（テオドール・ジュロフア）「成功する人は錐（きり）のように、　ある一点に向かって働く」（ポビー）「チャレンジして失敗することを恐れるよりも、　何もしないことを恐れろ」（本田 宗一郎）「人生は学校だ。そしてそこでの失敗は　成功するよりも優れた教師だ」（グラナッキー）「この世で成功を収めるのは、　卑劣で汚らわしい人間ばかりである」（トルストイ）「道は近くとも行かなければ到達せず、　事は小さくても行わなければ成就しない」（中国の諺）「世の中で成功を収めるには、馬鹿のように見せかけ、　利口に活動することである」（モンテスキュー）「成功しないということは感謝すべきだ。　少なくとも成功は遅く来るほどよい。　そのほうが君はもっと徹底的に自分を出せるだろう」（モロー）「この世では成功しなければならないのだといわれている。　だが私はこう思う、まず生きなければならないのだと。　これこそ世の最大の成功なのである」（ジャン・ジオノ）---------------------------------------------------お気に入りの名言はあったでしょうか？次回の名言集もお楽しみに～♪過去の金言を読みたい方はこちら⇒金言集---------------------------------------------------きのう、30000アクセスを超えました～！パチパチパチー。嬉しいです♪これも読者の皆様のおかげです。ありがとうございました！これからも負けずに頑張りますので、応援よろしくお願いいたします☆kane『人気blogランキング』に一票！！　お願い～♪

  2006/02/02

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• 【人生の名言集】

  「貧しくとも、君の生活を愛したまえ」（ソロー）「たとえ今日負けても、人生は続くのさ」（メチージュ）「この道より、われを生かす道なし。この道を歩く」（武者小路実篤）「問題なのは人生ではなく、人生に対する勇気だ」（サー・ヒュー・ウォルポール）「世の中には幸も不幸もない。ただ、考え方でどうにもなるのだ」（シェークスピア）「涙とともにパンを食べたものでなければ人生の味はわからない」（ゲーテ）「人生のバッターボックスに立ったら、　見送りの三振だけはするなよ」（小林茂）「自分が立っている所を深く掘れ。　そこからきっと泉が湧きでる」（高山樗牛）「人生はマラソンなんだから、百メートルで　一等をもらったってしょうがない」（石坂泰三）「私は、人生の岐路に立った時、　いつも困難なほうの道を選んできた」（岡本太郎）「人生は学校である。　そこでは幸福より不幸の方が良い教師である」（フリーチェ）「寒さにふるえた者ほど太陽を暖かく感じる。　人生の悩みをくぐった者ほど生命の尊さを知る」（ホイットマン）「人生の半分はトラブルで、あとの半分は　それを乗り越えるためにある」（映画『八月の鯨』）「人生は道路のようなものだ。　一番の近道は、たいてい一番悪い道だ」（ベーコン）「人間が人間として生きていくのに一番大切なのは、　頭の良し悪しではなく、心の良し悪しだ」（中村天風）「人生の黄金時代は老いて行く将来にあり、　過ぎ去った若年無知の時代にあるにあらず」（林語堂）「人生における大きな喜びは、君にはできないと　世間がいうことをやることである」（ウォルター・バジョット）「10歳にして菓子に動かされ、20歳にしては恋人に、　30歳にして快楽に、40歳にしては野心に、　50歳にしては貪欲に動かされる。　いつになったら人間はただ知性のみを追って　進むようになるのであろうか」（ゲーテ）---------------------------------------------------お気に入りの名言はあったでしょうか？次回の名言集もお楽しみに～♪過去の金言を読みたい方はこちら⇒金言集kane『人気blogランキング』に一票！！

  2006/02/01

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• 【崖っぷち人生・・・】

  きのうは猫と、ひそひそ話だったのですが、多くの方から励ましのお言葉をいただきまして、とても有難く思います。『励ます』とは、まさに『万』の『力』ですね。生きる気力が湧いてきます。読者の皆さん、ありがとう！それでは、きょうも煙草を吸いながら、日記を書くことにします♪---------------------------------------------------俺には商才がない。お金には縁がない男だが、せめて煙草代くらいは何とかしたいと思い、あれこれ金策を考えた。で、今回は懸賞サイトでお小遣い稼ぎすることにした。無料会員登録をしまくって、貯まったポイントを換金した。これで少しは凌げるかな。今は崖っぷち生活で苦しいが、徐々に良くなっていくと信じてる。最後に、今の俺にピッタリの名言を少し――「うららかな春は、厳しい冬のあとからくる」（宮本百合子）「クヨクヨ考えていたら、前向きの意欲を失う。　成功するまで次から次へと挑んでいけばいい。　成功するまで挑めば失敗などない」（古川昌彦）「きっと生きられますよ。きっと生きる道はありますよ。　どこまでいっても人生にはきっと抜け道があると思うのです」（北条民雄）じゃ、またね～☆kane『人気blogランキング』に一票！！

  2006/01/31

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• 【猫と内緒話・・・】

  猫「カネさん、元気がないニャ」俺「ああ。お金がなくてなあ、　　煙草がないと元気がでない」猫「貧乏なのはいつものことだけど、　　うつ病になっちゃうよぉ」俺「そうかもな・・・創作意欲が湧かないんだ」元々、内向的でおとなしい性格の俺。４０歳で失業してから引きこもり、うつ病的な俺。最近、ようやく始めたアフィリエイトも稼ぎは微々たるもの。苦しい生活が続き、ますます暗くなっていく――。今月の電話代も使ってしまい、いつ止められるかわからない。日記の更新ができなくなるかもしれません。つらいけど、煙草も酒も、しばらく我慢するしかないな。俺にとって禁酒・禁煙は、精神的な拷問だ～。（涙）ああー、こんなに頑張ってるのに・・・溜息がでちゃう。どうしよう・・・。なんとかしないとなあ・・・。猫「心配だニャー。カネさんの日記を　　楽しみにしてる読者もいるんだよぉ。　　もう少しの辛抱だから、一緒に頑張ろうぜ！」俺「猫に励まされちゃったか、ハハハッ・・・。　　ありがとな、カズ。元気になったら、　　また猫物語、書こうな」猫「うん！　はやく元気になってねっ☆」もう、ここまで書くのがやっとです。じゃ、またね・・・。kane『人気blogランキング』に一票！！

  2006/01/30

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• 【老いの名言集】

  「人は年と共に澄んでゆくものである」（河上徹太郎）「女たちにとっての地獄は老いである」（ラ・ロシュフーコー）「老年の最大の報酬は精神の自由だ」（サモセット・モーム）「身体の老いは怖れないが、心の老いが怖ろしい」（中国の諺）「飛行機は飛び立つ時より着地が難しい。　人生も同じだよ」（本田宗一郎）「若い時は一日は短く一年は長い。　年をとると一年は短く一日は長い」（ベーコン）「老人にもまだ勉強することがあるとすれば、　ただひとつ、死ぬことを学ぶべきだ」（ルソー）「老年においては、名声と富とがかろうじて　才能と快楽との代わりをする」（ヴォルヴナルグ）「若いときには、われわれは愛するために生きる。　年をとると、生きるために愛する」（ラヴルモン）「老後一日楽しまずして空しく過ごすは惜しむべし。　老後の一日、千金にあたるべし」（貝原益軒）「夕映えが美しいように、　老人の場所から見た世界は美しいのです」（伊藤聖）「誰しも老いるのはいやだが、それは長生きをするための　唯一の道なのだ」（アナトール・フランス）「老年は山登りに似ている。登れば登るほど息切れするが、　視野はますます広くなる」（イングマール・ベイルマン）「年齢というものには元来意味はない。　若い生活をしている者は若いし、　老いた生活をしているものは老いている」（井上靖）「人は信念とともに若く、疑惑とともに老いる。　人は自信とともに若く、恐怖とともに老いる。　希望ある限り若く、失望とともに老い朽ちる」（サミュエル・ウルマン）「この年になると希望なんてあるわけがないよ。　瞬間瞬間を生きている。だけど時に人生には　素晴らしい瞬間もある」（映画『ライムライト』）「長い人生を営々と歩んできて、その果てに老耄（おいぼれ）が　待ち受けているとしたら、人間はまったく何のために　生きていることになるのだろう」（有吉佐和子）---------------------------------------------------お気に入りの名言はあったでしょうか？次回の名言集もお楽しみに～♪過去の金言を読みたい方はこちら⇒金言集kane『人気blogランキング』に一票！！

  2006/01/29

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• 【苦悩の名言集】

  「苦は楽の種、楽は苦の種と知るべし」（徳川光圀）「自分に打ち勝つことは勝利のうちで最大のものである」（プラトン）「苦しんで強くなることがいかに崇高なことであるかを知れ」（ロングフェラー）「苦しみは人間の偉大な教師である。　苦しみの息吹のもとで魂は発育する」（エッシェンバッハ）「苦しみが残していったものを味わえ！　苦難もすぎてしまえば甘美だ」（ゲーテ）「悪がわれわれに善を認識させるように、　苦痛はわれわれに喜びを感じさせる」（クライスト）「過去を忘れ、他のことに一心に取り組む。　これが私の悩み解決法である」（ジャック・デンプシー）「多くの犠牲と苦労を経験しなければ、　成功とは何かを決して知ることはできない」（マハトマ・ガンジー）「壁にぶつかった人は、幸せだ。　壁までたどり着けない人が、大勢いるんだ」（中谷彰宏）「一般的にいって、苦しみと悩みは、偉大な自覚と　深い心情の持ち主にとって常に必然的なものである」（ドストエフスキー）「私は困難な中で笑える者、苦しみを通して強くなる者、　非難されて勇気を出す者を愛する」（トマス・ペイン）「人生は苦しみである。そして二人の人間の間の唯一の相違は、　その人の味わっている苦しみの程度の差に過ぎない」（バーナード・ショウ）「苦悩こそが人生の真の姿である。　われわれの最後の喜びと慰めは、　苦しんだ過去の追憶にほかならない」（ミュッセ）「もし世界中の人間の悩みを一ヶ所に積み上げてその人数に分け、　平等に分配したら、大抵の者は自分の取り分に満足して　立ち去ることだろう」（ソロン）「もし私が一人の心を傷心から救ってやることができれば、　私の生きることは無駄ではないだろう。　もし私が一つの生命の悩みを慰めることができれば、　あるいは一つの苦痛をさますことができれば、　あるいは一羽の弱っている駒鳥を助けて　その巣の中に再び戻してやることができるのなら、　私は無駄に生きてはいないのであろう」（E・ディッキンスン）---------------------------------------------------お気に入りの名言はあったでしょうか？次回の名言集もお楽しみに～♪過去の金言を読みたい方はこちら⇒金言集kane『人気blogランキング』に一票！！

  2006/01/28

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• 【希望の名言集】

  「絶望は愚者の結論である」（ディズレーリ）「太陽が輝くかぎり、希望もまた輝く」（シラー）「生命のあるかぎり、希望はあるものだ」（セルバンテス）「未来は美しい夢を信じる人のためにある」（エレノア・ルーズベルト）「多くの影を取り除くのには一筋の陽光で十分である」（アッシジの聖フランシス）「つまらぬ財産を持つより、立派な希望を持つほうがマシだ」（セルバンテス）「希望は底の深い海のうえでなければ決してその翼を広げない」（エマーソン）「我々は望むことが全てできるわけではない。　しかし、可能なことは全て望まねばならない」（ミシェル・ルイ・リケ）「希望は人を成功に導く信仰である。　希望がなければ、何事も成就するものではない」（ヘレン・ケラー）「神はこの世におけるさまざまな心配事のつぐないとして、　我々に希望と睡眠を与え給うた」（ヴォルテール）「希望は鳥のようなもの。心の止まり木で羽を休め、　詩のない歌を奏でる。そして、決してとどまることはない」（E.ディッキンソン）「青春は色あせ、恋はしぼみ、友情の木の葉は落ちる。　だが、母親の密かな希望はこれらにもたえて生きつづける」（オリヴァ・ホームズ）「希望は頼りにならないものであるが、心地よい道を経て、　我々を人生の終わりまで運ぶことだけのことはしてくれる」（ラ・ロシュフーコー）「あなたができること、あるいは夢見られることはなんでも始めよ。　毎日を生きよ。あなたの人生が始まった時のように」（ゲーテ）「希望は永久に人間の胸に湧く。　人間はいつでも、現在幸福であることはなく、　いつもこれから幸福になるのだ」（ポープ）「希望とは一般に信じられている事とは反対で、　あきらめにも等しいものである。　そして、生きることは、あきらめないことである」（カミュ）「気高い夢を見ることだ。　あなたは、あなたが夢見た者になるだろう。　あなたの理想は、あなたがやがて何になるかの予言である」（ジェームズ・アレン）「人は望む通りのことが出来るものではない。　望む、生きる、それは別々だ。　くよくよするもんじゃない。肝心な事は、　望んだり生きたりすることに飽きない事だ」（ロマン・ロラン）「希望とは、もともとあるものだとも言えないし、　ないものだとも言えない。　それは地上の道のようなものである。地上にはもともと道はない。　歩く人が多くなれば、それが道になるのだ」（魯迅）---------------------------------------------------お気に入りの名言はあったでしょうか？次回の名言集もお楽しみに～♪過去の金言を読みたい方はこちら⇒金言集kane『人気blogランキング』に一票！！

  2006/01/27

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• 【愛の名言集・・・】

  「愛は時を忘れさせ、時は愛を忘れさせる」（ドイツの諺）「与えてください。あなたの心が痛むほどに」（マザー・テレサ）「もし君が人に愛されようと思うなら、　まず君が人を愛さなければならない」（セネカ）「愛の悲劇というものはない。　愛がないことのなかにのみ悲劇がある」（テスカ）「愛はガラスのようなものだ。いいかげんにつかんだり、　しっかりつかみすぎたりすると割れる」（ロシアの諺）「深く愛することのできる者のみが、また大きな苦痛をも　味わうことができるのだ」（トルストイ）「愛と憎しみは全く同じものである。ただ、前者は積極的であり、　後者は消極的であるに過ぎない」（グロース『犯罪心理学』）「愛は全てを信じ、しかも欺かれない。　愛は全てを望み、しかも滅びない。　愛は自己の利益を求めない」（キルケゴール）「愛は喪失であり、断念である。　愛は全てを人にやってしまったときに、　もっとも富んでいる」（グッコー）「愛は死よりも、死の恐怖よりも強い。　愛、ただこれによってのみ人生は与えれられ、　進歩を続けるのだ」（ツルゲーネフ）「愛は私たちを幸福にするためにあるのであるのではなく、　私たちが悩みと忍耐においてどれほど強くあり得るかを　示すためにある」（ヘッセ）「健康はそれ自身一つの宝ではあろうが、　時として健康でなくても非常に幸福でありうる。　しかし愛なくしては、何人も、優れた才能を　持っている人でさえも幸福ではありえない」（ヒルティ）「愛ですって？お人よしね、あなたは。この世に　そんな奇蹟のようなものがあると思っていらっしゃるの？　私はそんなものを信じやしない。誰かの発明よ。　みんなはまわりでわいわい言ってるだけなのよ」（イプセン）---------------------------------------------------追加――「健康も，愛も，失って初めて，その価値を知る」（がまくん２００６作）「愛は，ときに思いがけない災難の産物である。」（がまくん２００６作）がまくん２００６さん、ありがとうございました！---------------------------------------------------お気に入りの名言はあったでしょうか？次回の名言集もお楽しみに～♪過去の金言を読みたい方はこちら⇒金言集kane『人気blogランキング』に一票！！

  2006/01/26

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  【ボス猫カズのプチ日記‐38‐】

  遠足から帰った夜、ナナがイルカの話を語った――。　大海原を旅するイルカは物知りで、　ナナが『石の猫』のことを話したら、　それは『暗黒の魔法』だと教えてくれた。　解決法は日光を浴びせることらしい。仙人「そうか！　ナナ、でかした！！　　　なるほど、太陽じゃったか・・・」猫仙人は窓から満月を仰ぎ見て言った。次の日、話を聞いたカズとクロエもやって来て、猫塾全員で『石の猫』を洞窟の外に運んだ。すると、みるみる石がはがれていった――。仙人「おおぉーーー！！！」カズ「やりましたね、ニャンコ先生！」クロ「ほんとに、よかったですぅ！」ナナ「ビックリちまちたぁ」小鉄「すげぇー」仙人「メグ、わかるかい？　ぼくだよ」メグ「ジョン？　あなたはジョンなのねっ！？」仙人「そうだよ！　ジョンだよ！」メグ「また会えて嬉しい。。。」二匹は頬擦りした。ドラマチックな愛の結末に皆泣いた。メグの失われた時間は戻らないが、猫仙人と幸せに暮らすことでしょう。めでたし、めでたし――。猫物語作家　kane過去の猫話を読みたい方はこちら⇒猫の話総集編『人気blogランキング』に一票！！

  2006/01/25

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  【ボス猫カズのプチ日記‐37‐】

  きょうは猫塾の遠足である。近くの水族館へ行くことになった。『百聞は一見に如かず』――子猫たちに生きた魚を見せる授業である。猫仙人を先頭に子猫たちが一列に並び、付き添いでカズとクロエが後ろを歩く。無事に水族館に到着した。かなり大きな施設である。初めて見る魚に驚く子猫たち。水槽にへばりつき、目で魚を追う。小鉄「どれも、うまそうだなあ・・・」ナナ「よだれがでてまちゅよ」小鉄「せんせい、あのサカナは？」仙人「おお、あれはイルカじゃ。イルカとは、　　　クジラ目の小型ハクジラ類の総称でな、　　　人間とも友達になれる利口な生き物じゃよ」ナナ「そうなんでちゅかぁ。べんきょうになりまちゅ」クロ「子猫たち、楽しそうね」カズ「うん。目が輝いてる」仙人「そうじゃろ。これが生きた教育というものじゃ」クロ「また来ましょうね♪」カズ「こんなところでデートするのもいいな」クロ「まあ、うれしい！」仙人「若いのはいいのう、羨ましいぞい。　　　もう、こんな時間か。そろそろ帰るかの」カズ「はい」クロ「子猫たちを集めてきますわ」ナナはイルカの前に立っていた。イルカのほうもナナを興味深く眺めている。クロ「あら、ナナちゃん、まだいたの？」ナナ「うん。イルカさんと、おはなちちてたの」クロ「お話って、イルカとお話できるの？」ナナ「うん。こころで、はなちたの」クロ「ふ～ん・・・テレパシーかしらねえ。　　　ナナちゃんには不思議な能力があるのねぇ」ナナ「イルカさんがね、うみでのおもいで、はなちてくれたの」クロ「そうなのぉ。あとで聞かせてね。もう帰る時間よ。　　　みんな待ってるから、行きましょ」ナナ「は～い。イルカさん、またね☆」集合すると猫たちは元気に帰って行きました――。猫物語作家　kane過去の猫話を読みたい方はこちら⇒猫の話総集編『人気blogランキング』に一票！！

  2006/01/24

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• 【ロラン名言集・・・】

  ロマン・ロラン（1866-1944）――フランスの小説家・劇作家・思想家。トルストイの思想に影響を受け、人類への愛、理想主義の信念に基づき、平和主義者・ヒューマニストとして戦争・ファシズムと闘った。長編「ジャン＝クリストフ」「魅せられた魂」、戯曲「愛と死の戯れ」、エッセー「戦乱を超えて」、伝記「ベートーベン」「ミケランジェロ」などがある。---------------------------------------------------「人生は幾度かの死と、幾度かの復活の一続きである」「悲しみは最良の友であり、人に法外な歓びを与える」「まさしく音楽こそ、精神の生活を感覚の生活へと　媒介してくれるものです」「男性は作品を創る。しかし女性は男性を創る」「恋は決闘です。右を見たり、左を見たりしていたら敗北です」「愛はそれが自己犠牲であるときのほかは、愛の名に値しない」「真理への愛のみが、我々を決して裏切ることのない唯一の愛だ」「理想主義のない現実主義は無意味である。　現実主義のない理想主義は無血液である」「諸種の主義のあいだの闘争がなんだというのか。　唯物論、唯心論、社会主義、共産主義といったところで、　それはどれも繋いだ犬の首輪なのだ」「未来は躊躇する人々の味方ではなく、　ひとたび選択がなされた以上、その選択の最後まで、　弱気を出さないで進む人々の味方であるのは明瞭だ」「英雄とは自分のできることをした人である。　ところが、凡人はそのできることをしないで、　できもしないことを望んでばかりいる」「弱者達の貧血している生活は、神の信仰を必要とする。　だが、太陽と生命を自己の内部に有する人は、　自己以外のどこに信仰をさがしに行くことがあろうか」「自分の魂が救われるか救われないかということにばかり　こだわっていれば、救われることからかえって遠ざかる。　君が君自身を救いたいなら、人間を救え！　もっと的確に言うなら、ほかの人々の中へ、　君自身を忘れ去れ！そうすれば、それ以外の大切なことは　みな君自身に付け加わって来るだろう」---------------------------------------------------お気に入りの名言はあったでしょうか？過去の金言を読みたい方はこちら⇒金言集kane『人気blogランキング』に一票！！

  2006/01/23

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• 【ヘッセ名言集・・・】

  ヘルマン・ヘッセ（1877-1962）――ドイツ生まれのスイスの詩人・小説家。1919年スイスに移住。ロマンチックな抒情詩を書く一方、自我の分裂に悩む近代人の問題を一貫して追究し、トーマス＝マンと並称される。代表作は「車輪の下」「ペーター＝カーメンツィント」「ガラス玉遊戯」「デーミアン」「シッダルタ」「クヌルプ」など。---------------------------------------------------「私が人生を諦めて、自分一個の幸不幸などは　どうでもよいと悟って以来、少なくとも人生は、　私にやさしくしてくれるようになった」「先生やパパやどこやらの神様に気に入られるだろうか　などいうことは、問題にしないことだ。　そういうことを気にしたら、我が身の破滅を招くだけのことである」「名声などというものに、いったい何の価値があるだろうか。　本当に内容も価値もある人間たちが、　みな有名になって後世に知られているとでも、　あなたは思っているのだろうか」「忘れてはいけない。偉大な人間になって、　なにか立派なことを創造しようと思ったら、多くのことを　断念することができなくてはならないということを」「世の中に実に美しいものが沢山あることを思うと　自分は死ねなかった。だから君も死ぬには美しすぎるものが、　人生には多々あることを発見するようにしなさい」「恋は私たちを幸福にするためにあるのではありませんわ。　恋というものは、私たちが苦悩と忍耐の中で　どれほど強くありうるか、ということを　自分に教えてくれるためにあるものではないでしょうか」「愛されるというのは幸福ではない。　でも、愛すること、これは幸福です！」「愛は、哀願して得ることも、金で買うことも、　贈り物としてもらうことも、路上で拾うこともできます。　けれど、奪い取ることだけはできないのです」「信仰と懐疑とは互いに相応ずる。それは互いに補い合う。　　懐疑のないところに真の信仰はない」「不安に打ち勝った者は、もはやこの世に生きるのではなく、　神の中に、永遠の中に生きているのだ」「救いの道は右にも左にも通じていない。　それは自分自身の心に通じる道である。　そこにのみ神があり、そこにのみ平和がある」---------------------------------------------------お気に入りの名言はあったでしょうか？次回も偉人の名言集をご紹介したいと思います。過去の金言を読みたい方はこちら⇒金言集kane『人気blogランキング』に一票！！

  2006/01/22

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  【ヨーガ・・・】

  年のせいか、体が硬くなってきた。「ヨーガ」を始めようか、などと思うこともある。いま、「ヨーガ」がブームである。そこで、「ヨーガ」について調べてみた。「ヨーガ」とは『乱れた心を一点に結びつける』という意味で、三千年前の太古における「ヨーガ」は瞑想することであった。つまり、瞑想することが「ヨーガ」の原点なのである。古代インドの宗教的実践法であった「ヨーガ」は、心身の統一・訓練などによって、物質的束縛から開放されることをめざすものである。近代になり、宗派としては衰退したが、難行苦行による超日常的能力の開発法や神秘的瞑想法として一般に広まった。現代では心身の健康法として、独特のポーズで心身を鍛える、エクササイズ的「ヨーガ」が大人気である。俺もやってみたいが、体がボキボキいいそう・・・。昔は猫のように柔軟だったのになあ。瞑想や妄想なら得意だから、ちょっぴり、俺にも「ヨーガ」的精神はあるかな。「ヨーガ」について、もっと知りたい方のために、楽天で探してみましたので、ご紹介しますね☆ kane『人気blogランキング』に一票！！

  2006/01/21

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  【陰陽少女・・・】

  俺は人気アイドル小向美奈子が好きだ。むっちりボディーがたまらなくセクシー！俺はスレンダーな女が好みなのだが、彼女は別格。おじさんは、もう、メロメロなのであります。以前から、いいな～と思っていたが、『陰陽少女』を観てから大好きになっちゃった。『陰陽少女』は小向美奈子主演のSFアクションホラードラマ。深夜放送の番組は終了してしまい、おじさんは寂しい～。彼女のセーラー服姿にムフフッ。アクションもよかったぞい。共演の井村空美も可愛くて、面白い内容だったなあ。これからも小向美奈子を応援するぜー。最後に、楽天で見つけた小向美奈子作品をご紹介すっぺか。 きょうは、少しエッチな気分のカネさんでした。そんじゃ、また！『人気blogランキング』に一票！！

  2006/01/20

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• 【不思議な物語－2－】（短編）

  俺は店の前にたち、いつも同じ方向を見ている。でも、けっして怪しいものではない。ただの「自動販売機」である。俺は植物のように、じっとたっている。暑い日も、寒い日も、ひたすら客を待つ。俺の中には、缶ジュースがいっぱいあるのだ。寒い日が続くが、俺は大丈夫。この時期は温かい缶ジュースもあるからだ。体の中から暖かくなる。ここにある自動販売機では俺が一番古い。あちこち錆びてきて、スクラップにされる日も近い。隣にいる新品の自動販売機が羨ましいときもある。新品のやつは、ピピピッと当たりがでると、一本おまけが付きやがる。そんな機能、俺にはない。俺は伝統的な自動販売機だ。古くても、ちゃんと動く。ただ、ときどき嫌になることがある。たまに、お金が詰まって釣銭がでないときなど、お客に殴られたり、蹴られたりする。俺はサンドバックじゃないっつうの。よけいに壊れるじゃねえか。それでお釣りがでるのが悔しい～。。。でもなあ、俺の使命はお客に缶ジュースを与えること。「集めたものは残らない、与えたものだけが残る」（霜山徳爾『共に生き、共に苦しむ』より）俺が一番好きな言葉だ。悟りの極致である。缶ジュースは残らないが、与えた喜びは残る。俺がここにいるのも長くはないが、最後までお客と共に生きようと思う。どこかで俺を見かけたら、よろしく！ブログ作家　kane前作も読みたい方はこちら⇒【不思議な物語】（短編集）『人気blogランキング』に一票！！

  2006/01/19

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• 今日の金言【バイロン・・・】

  【バイロン（1788-1824）イギリスの詩人】ロマン派の代表者。社会の偽善に対する反抗精神を基盤に、近代的自我意識を強烈に表現した。英国を去り、ヨーロッパ各地を遍歴したのち、ギリシャ独立戦争に参加、戦病死した。代表作「チャイルド＝ハロルドの遍歴」「マンフレッド」「ドン＝ジュアン」など。---------------------------------------------------「逆境は真実ヘの第一歩」「嘘とは何か。それは変装した真実にすぎない」「人間よ、汝、微笑と涙との間の振子よ」「友情は翼のないキューピットだ」「数多い恋人の情を集めても、　我が胸に燃える友情の火には及ばぬ」「男の恋は生涯の一部だが、女の恋は全生涯だ」「女は最初、恋人を恋するが、次からは恋を恋する」「恋と結婚は同じ故郷に生まれた仲でありながら、　ほとんど結びつくことはない」「時だけが恋を退屈させ、慣れてくると恋は消え去る」「快楽は罪だ。そしてときとして罪は快楽である」「後悔も憧れもともに甲斐なければ、私が望むのは忘却のみ」「古きよき時代――すべての歳月は古くなるとよくなる」「大義のために死ぬものは失敗することはない」「死ぬことなどは、なんとも思わない。　だが、この世に愛するものを残していくのは、　なんと心残りなことだろう！　・・・さあ、それでは眠ることにしよう」　―臨終の言葉―---------------------------------------------------お気に入りの名言はあったでしょうか？次回も偉人の名言集をご紹介したいと思います。過去の金言を読みたい方はこちら⇒金言集kane『人気blogランキング』に一票！！

  2006/01/18

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• 今日の金言【ニーチェ・・・】

  【ニーチェ（1844-1900）ドイツの哲学者】初め古典文献学者として出発、R ・ワーグナー、ショーペンハウアーの影響を受けつつ、ギリシャ文化を範とする芸術的哲学を説いた。のちに「神は死んだ」としてヨーロッパ文明やキリスト教への批判を深め、永劫回帰・力への意志の世界においてニヒリズムを克服、「超人」として生きることを主張した。著「悲劇の誕生」「反時代的考察」「善悪の彼岸」　「道徳の系譜学」「権力への意志」　「ツァラツストラはかく語りき」など。---------------------------------------------------「人間とは神の失敗作に過ぎないのか、　それとも神こそ人間の失敗作にすぎぬのか」「世論と共に考えるような人は、自分で目隠しをし、　自分で耳に栓をしているのである」「脱皮できない蛇は滅びる。その意見を　とりかえていくことを妨げられた精神も同様だ」「真実の山では、登って無駄に終わることは決してない」「高く登ろうと思うなら、自分の足を使うことだ！　高いところへは、他人によって運ばれてはならない。　人の背中や頭に乗ってはならない！」「独創的――何かの新しいものをはじめて観察することではなく、　古いもの、古くから知られていたもの、あるいは誰の目にも　ふれていたが見逃されていたものを新しいもののように　観察することが真に独創的な頭脳の証拠である」「芸術こそ至上である！それは生きる事を可能にする偉大なもの。　生への偉大な誘惑者、生の大きな刺激である」「生きるとは何のことか――生きるとは、　死にかけているようなものを絶えず自分から　突き放していくことである」「誰であれ、若いうちは、思う存分遊ぶべきである。　長いあいだ活字の森にばかりいると、　そこから抜け出られなくなるものだ」「怪物と戦う者は、その過程で自分自身も　怪物になることのないように気をつけなくてはならない。　深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ」---------------------------------------------------お気に入りの名言はあったでしょうか？次回も偉人の名言集をご紹介したいと思います。過去の金言を読みたい方はこちら⇒金言集kane『人気blogランキング』に一票！！

  2006/01/17

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• 【ボス猫カズのプチ日記‐36‐】

  ある夜、猫仙人が秘密の部屋に消えたので、ナナと小鉄は、また見にいくことにしました。好奇心旺盛な子猫たちです。大人の秘密に興味津々なのでした。ナナと小鉄が岩と岩の隙間から覗くと、猫仙人が『石の猫』に話しかけています。「クシュン」ナナがくしゃみをしてしまいました。「やべぇ。ナナ、にげるぞ」小鉄が小声で言った。仙人「誰じゃ？　でてきなさい！」小鉄「みつかっちゃった」ナナ「ごめんなちゃい」ナナと小鉄は猫仙人の前に並びました。仙人「お前たち、前にも来ておったな」ナナ「はいぃ・・・」小鉄「あれの、ひみつがしりたくて・・・」仙人「そうか。では、教えよう――」――あれは、１０年前のことだ・・・わしがまだ若い頃、メグという猫と恋仲であった。メグは栗毛の美しい猫じゃった。ある日、この洞窟を見つけてメグと遊んでいると、化け物が現れてな、わしはメグを守るために戦った。じゃが、化け物の一撃でわしは気を失ってしまった。気付いたときには、メグが石にされていたのじゃ。わしは悲しくてのう、何日も泣き続けた。メグの傍で生きようと、わしはここに住み着いた。わしが今まで勉強してきたのは、メグを復活させるためであった。じゃが、まだ解決法は見つかっておらぬ。どうしたらよいのか、わしにもわからんのよ。ナナ「そうだったのでちゅかぁ。かわいそうでちゅ・・・」小鉄「ぼくたちにも、おてつだいさせてください！」ナナ「ナナも、がんばりまちゅ！」仙人「嬉しいのう。ナナも小鉄も、いっぱい勉強して、　　　メグを生き返らせてあげようぞ」ナナ「は～い！」小鉄「せんせい、かならず、ぼくたちがしてみせます！」仙人「うんうん。楽しみにしておるぞい。　　　もう寝る時間だよ。お前たちは戻りなさい。　　　わしはもう少しここにいる」ナナと小鉄は弾むように帰っていきました。猫仙人が涙ぐむと、心なしか、メグの目が潤んだように思えました――。つづく猫物語作家　kane過去の猫話を読みたい方はこちら⇒猫の話総集編

  2006/01/16

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• 【ボス猫カズのプチ日記‐35‐】

  ナナと小鉄は猫仙人を探しましたが、どこかに出掛けてしまったようです。夕暮れになっても帰ってきません。子猫たちは一箇所に集って寝てしまいました。夜、猫仙人が戻ってきた。子猫たちの寝顔を確認すると、奥に消えていった。ナナは、そっと小鉄を起こしました。小鉄「な、なんだよぉ？」ナナ「しぃーっ。せんせいが、かえったみたいでちゅ」小鉄「よし、あのこと、ききにいこう」小声で話すと、二匹は猫仙人の後を追いました。猫仙人は『石の猫』の前に座り、一輪の花をそっと置くと呟いた。　メグさん、君の好きな花だよ。　冬に咲く花は少なくて、　遅くなってゴメンね。　君が石になって１０年。　僕は老いてしまったが、　君は昔のまま美しい。　　寂しい生活だったけど、　教え子が増えてきて、　賑やかで楽しい毎日だよ。　僕は君の分まで生きる。　子猫たちを見守っておくれ。　じゃ、またくる。愛してるよ。　ナナと小鉄は岩陰に隠れて、その様子を見ていたが、猫仙人が動いたので、見つからないように逃げた。その後、ナナと小鉄は『石の猫』のことを、誰にも話しませんでした。『石の猫』の謎は、猫仙人だけが知っている――。つづく猫物語作家　kane過去の猫話を読みたい方はこちら⇒猫の話総集編

  2006/01/15

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• 【ボス猫カズのプチ日記‐34‐】

  『猫塾』の授業は午前中で終わり、午後は自由時間である。すっかり仲良しになったナナと小鉄は、洞窟内を探検することにした。洞窟は奥深く、迷路のようになっている。水滴がポタッ、ポタッと落ちてくる。ナナ「キャ、ちゅめたい！」小鉄「なんだよぉ、おどかすなって」ナナ「どこまでいくのでちゅか？」小鉄「いけるとこまでだい」ナナ「こわいでちゅ。せんせいに、しかられまちゅよ」小鉄「ん？　あそこに、なんかいるぞ」ナナ「え～っ、おばけでちゅか！？」小鉄「くらくて、よくみえないけど・・・」二匹が近づくと、そこに猫が座っていました。ナナ「キャー！！　ね、ねこ？　ねこさん、　　　ここで、なにちてるのでちゅか？」小鉄「こいつ、ぜんぜん、うごかないなあ・・・」ナナ「しんでるのでちゅか？」小鉄は触ってみた。小鉄「かちかちだ。まるで、いしみたいだぞ」ナナ「いしになった、ねこでちゅか？？」小鉄「なんで、こんなところに、あるんだろう・・・」ナナ「もう、かえりまちょ。ナナ、こわいもん」小鉄「そうだな。せんせいに、きいてみよう」ナナ「ふしぎな、ねこさん、またねっ」二匹は急いで戻りました。『石の猫』――謎は深まるばかりでした・・・。つづく猫物語作家　kane過去の猫話を読みたい方はこちら⇒猫の話総集編

  2006/01/14

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• 【ボス猫カズのプチ日記‐33‐】

  『猫塾』は子猫たちで賑わっていた。噂を聞いた教育熱心な親猫が子猫を連れて毎日やってくる。そんなある日のことである。マリリンが子連れで『猫塾』を訪れた。洞窟内で遊んでいたナナが出迎えた。ナナ「どなたでちゅか？」マリ「あら、可愛い子猫ね。ここが『猫塾』かしら？」ナナ「そうでちゅ。せんせいも、いまちゅよ」マリ「そう、ありがとう」ナナが親子を中へ案内しました。ナナ「せんせい、おきゃくさんでちゅよ」仙人「ほいほい、今いくぞい」猫仙人が奥から出てきた。マリ「あのぉ、わたくし、マリリンと申します。　　　この子を『猫塾』に入れたいと思いまして・・・」仙人「あんたがマリリンかい。するってえと、父親はトラかい？」マリ「はい。でも、トラさんは蒸発しまして、　　　今はわたくし一人で育てています」仙人「まるで『ふうてんの寅さん』のようじゃの。ホホッ」マリ「去年の大晦日に決闘で負けて、突然、姿を消したのです。　　　トラさんを捜し歩く途中で、この子を産みました。　　　豪邸にいた頃は何不自由ない生活でしたが、　　　今は食べ物にも困る毎日で・・・」仙人「苦労したのう。父親がいないのは寂しいことじゃが、　　　残された子猫を、しっかり育てないとな」マリ「はい。この子の名前は小鉄といいます」仙人「小鉄くんか。子猫に罪はない。わしに任せなさい」マリ「どうか、小鉄をよろしくお願いいたします」仙人「うんうん。小鉄は良い目をしている。　　　立派なボス猫になるじゃろう。楽しみじゃて」マリ「ありがとうございますぅ。。。」マリリンの目から涙がこぼれました。ナナ「おばちゃん、ちゃようなら」マリ「小鉄と仲良くしてね」ナナ「にゃ～い！」マリリンは嬉しそうに帰っていきました。こうして『猫塾』に、また子猫が増えました。猫仙人の忙しくも、楽しい日々が続きます――。つづく・・・猫物語作家　kane過去の猫話を読みたい方はこちら⇒猫の話総集編

  2006/01/13

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• 【ボス猫カズのプチ日記‐32‐】

  みなちゃま、はじめまちて。ナナでちゅ。ねこせんにんと、くらちてまちゅ。せんせいは、こわいけど、おもちろいにゃ。たのちく、おべんきょう、ちてまちゅ。ねこじゅくがオープンちて、ねこのおやこが、ときどき、きまちゅ。おともだちが、できるといいにゃ。いっぱい、おべんきょう、ちたいでちゅ。ママとパパは、まいにち、あいにきまちゅ。とっても、うれちいにゃ。ママは、やさちくて、だいすきでちゅ。パパもすき。ナナと、あそんでくれまちゅ。ママたちが、かえると、さびちいけど、がんばりまちゅ。これからも、ナナのこと、よろちく、おねがいちまちゅ！ナナでちた。にゃんぱらりんちょ＾＾。あちたも、きてねっ☆つづく・・・猫物語作家　kane過去の猫話を読みたい方はこちら⇒猫の話総集編

  2006/01/12

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• 今日の金言【ナポレオン・・・】

  ナポレオン（1769-1821）フランス第一帝政の皇帝。コルシカ島の下級貴族出身。砲兵士官としてフランス革命に参加、王党派の鎮圧に活躍。イタリア遠征では司令官として戦功をあげ名声を得る。1799年クーデターにより統領政府を樹立、第一統領となり、ナポレオン法典編纂・産業保護など近代化に努める。1804年皇帝に即位、列国と交戦を重ねイギリスを除く全ヨーロッパをほぼ制圧した。しかしモスクワ遠征の失敗、諸国民の解放戦争激化により1814年退位、エルバ島に流される。1815年復位して「百日天下」を実現したが、ワーテルローの戦いに敗れ、セントヘレナ島に幽閉され没した。---------------------------------------------------「我が輩の辞書に不可能という文字はない」「不可能は小心者の幻影であり、卑怯者の逃避所である」「死ぬよりも苦しむほうが勇気を必要とする」「状況！？何が状況だ！俺が状況をつくるのだ」「すぐれた能力も機会なくしてはとるに足りない」「私はつねに、ニ年先のことを考えて生きている」「美人は目を楽しませ、良妻は心を楽しませる」「子供の将来の運命は、その母の努力によって定まる」「約束を守る最上の方法は、決して約束しないことだ」「歴史とは、合意の上に成り立つ作り話以外の何物でもない」「勝利は最も根気のある者にもたらされる」「最も大きな危険は勝利の瞬間にある」「生きている兵士のほうが、死んだ皇帝よりずっと価値がある」「社会には剣と精神という二つの力しかない。　結局の所、つねに剣は精神によって打ち負かされる」---------------------------------------------------お気に入りの名言はあったでしょうか？次回も偉人の名言集をご紹介したいと思います。過去の金言を読みたい方はこちら⇒金言集kane

  2006/01/11

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• 今日の金言【チャップリン・・・】

  チャップリン（1889-1977）イギリス出身の映画俳優・監督。渡米して短編喜劇映画に出演し人気者となる。パントマイムで鍛えあげた比類のない肉体表現、貧困と品位を象徴する独特の扮装によって、笑いに涙をまじえつつ、人間の尊厳を訴え続けた。「黄金狂時代」「街の灯」「モダンタイムス」「ライムライト」「独裁者」などがある。---------------------------------------------------「私は悲劇を愛する。悲劇の底にはなにかしら　美しいものがあるからこそ悲劇を愛するのだ」「本当のことを言えば、私は心の底では喜劇俳優なんかより　偉大な悲劇俳優になりたかった」「人生はクローズアップで見れば悲劇。　ロングショットで見れば喜劇」「クローズアップは、たんに一つの感情を表すにすぎない。　大切なのは全体のシーンの雰囲気をみせることである。　一つの役がどれだけ重要でも、それは全体の一部に過ぎない」「一人の殺害は犯罪者を生み、百万の殺害は英雄を生む。　数量が神聖化するのだ」「戦争をやって、いがみ合っている国のリーダーをリングの上に　みな引っ張ってくるんだ。そうしてトランクス一枚の裸で、　徹底的にやらせるという具合にいかないもんかね」「幸福を手にするための戦いは美しいものです」「そうだ、人生はすばらしい。　――何より大切なのは勇気だ。想像力だ」「アイデアは、それを一心に求めてさえいれば必ず生まれる」「わずかの人間で決めた賞なんて、そうたいした名誉ではない。　私のほしいのは大衆の喝采だ。　大衆が私の仕事を賞賛してくれたならば、それで十分だ」---------------------------------------------------お気に入りの名言はあったでしょうか？次回も偉人の名言集をご紹介したいと思います。過去の金言を読みたい方はこちら⇒金言集kane

  2006/01/10

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• 今日の金言【シラー・・・】

  シラー（1759-1805）ドイツの詩人・劇作家。ゲーテとともに疾風怒濤期を経て、カント哲学の影響下に美学を研究。古典主義に基づく歴史劇を確立した。代表作『群盗』『たくらみと恋』『ドン・カルロス』『オルレアンの少女』『ウィリアムテル』『散歩』『理想と人生』『素朴と情感の文学について』など。---------------------------------------------------「苦痛は短く、喜びは永遠である」「歓びは自然を動かす強いバネ。歓びこそは　大宇宙の時計仕掛けの歯車を回すもの」「友情は喜びを二倍にし、悲しみを半分にする」「勇敢な男は自分自身のことは最後に考えるものである」「強者は最も素晴らしく孤独である」「お前自身を知ろうとするならば、　いかに他の人々が行動するかを観察せよ。　お前が他の人々を理解しようとするならば、　お前自身の心を見よ」「学問は、ある人にとっては神々しい女神であり、　他の人にとってはバターをくれる有能な牝牛である」「いたるところに欺瞞と猫かぶりと人殺しと　毒殺と偽りの誓いと裏切りがある。　ただひとつの純粋な場所は、　汚れなく人間性に宿るわれらの愛だけだ」「期待なしに恋するものだけが誠の恋を知る」「全ての財宝の中でも最高なのは女の美しさ。　女の誠は、けれどさらに高い賞賛に値する」「女性を尊べ。彼女らは地上の生活のために天国のバラを織りなす」「『時』の歩みは三重である。未来はためらいつつ近づき、　現在は矢のように速く飛び去り、過去は永久に静かに立っている」「人生は、ほんの一瞬のことにすぎない。　死もまたほんの一瞬である」「チャンスは鳥のようなものだ。飛び去らないうちに捕らえよ」「人間を偉大にしたり卑小にしたりするのは、その人の志である」「人は幸運の時には偉大に見えるかもしれないが、　真に向上するのは不運の時だけである」「太陽が輝くかぎり、希望もまた輝く」---------------------------------------------------お気に入りの名言はあったでしょうか？明日も偉人の名言集をご紹介したいと思います。過去の金言を読みたい方はこちら⇒金言集kane

  2006/01/09

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• 【ボス猫カズのプチ日記‐31‐】

  猫仙人が読書をしていると、カズたちが現れた。カズ「ニャンコ先生～！」仙人「おお、クロちゃんも一緒か。　　　カズ、大晦日の決闘は見事であった！」カズ「先生のおかげです。ありがとうございました」仙人「いやいや、鍛錬の賜物じゃな。　　　ん？　その子猫は？」クロ「カズくんとユキ姉さんの子供なのですが、　　　私たちで育てることになったんですぅ」仙人「なんと！　それはよかったのう。　　　可愛い子猫じゃな。名はなんという？」クロ「それが、まだ決まってないのですぅ」カズ「先生、名付け親になっていただけませんか？」クロ「ぜひ、お願いしますぅ」仙人「いいじゃろ。よい名前を考えよう」クロ「子猫ちゃん、よかったわねぇ」子猫「ニャー＾＾」カズ「ところで先生、立て札見ました。　　　猫の塾を始めるそうですね」仙人「わしも、いつまで生きられるかわからんでな。　　　子猫たちにいろいろ教えたいと思うとる」クロ「猫様、この子をお預けできないでしょうかぁ？　　　今のところ、ここしか育てる場所がないのですぅ」仙人「それなら、しばらく預かることにしよう」カズ「先生、ありがとうございます！」クロ「よろしくお願いしますぅ」仙人「！！　ひらめいたぞな。『ナナ』はどうじゃ？」カズ「いい名前ですねー！」クロ「ほんと、ピッタリですぅ！」仙人「よし。これからナナと呼ぶぞい」カズ「ナナかあ」クロ「ナナちゃん、ナナちゃん。いいわ～」ナナ「ニャー、ニャー＾＾」仙人「おお、こりゃ、ナナも喜んでおるわい。オーホホッ」カズ「ほんとだあ。アハハッ」クロ「おもしろいわねぇ。ウフフッ」こうして、猫親子の新しい生活が始まりました――。つづく・・・カズ　＆　クロエ　＆　ナナ　＆　猫仙人猫物語作家　kane過去の猫話を読みたい方はこちら⇒猫の話総集編

  2006/01/08

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• 【ボス猫カズのプチ日記‐30‐】

  カズとクロエは子猫に合わせてゆっくり歩いていた。カズ「ところで、子猫の名前は？」クロ「まだ決めてないの」カズ「オス？　メス？」クロ「女の子よん」カズ「子猫は可愛いなあ。俺もそんなときがあったっけ」クロ「そうよねぇ。あたしと、どっちが可愛いぃ？」カズ「う～ん・・・どっちもだ」クロ「まあ、うれしいわ～♪　いいお父さんになってね☆」カズ「なんか、照れるなあ」クロ「フフッ」カズ「ワハハハハッ」猫仙人がいる洞窟の前に到着した。いつものように立て札を見ると――　『猫塾』近日オープン！！　夢多き子猫たちよ来たれ！　体を鍛え、猫魂を磨き、　猫世界の開拓者になるのだ！　　月謝はいらぬ。学ぶ意欲があればよい。　酒か食料がチョとあれば、なおよし。　―『猫塾』塾頭　猫仙人より―カズ「ニャンコ先生、いつのまに・・・」クロ「ちょうどいいじゃない！」カズ「とにかく、先生に会ってみよう」クロ「子猫ちゃん、ついてくるのよ」子猫「ニャー」三匹は洞窟に入っていきました――。つづく・・・カズ　＆　クロエ　＆　子猫猫物語作家　kane過去の猫話を読みたい方はこちら⇒猫の話総集編

  2006/01/07

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• 【ボス猫カズのプチ日記‐29‐】

  数日後、クロエがカズに会いに来ました。一匹の子猫を連れて――。クロ「カズくん、おはよう！」カズ「クロちゃん、その子猫、どうしたんだい？」クロ「それがぁ、そのぉー・・・」カズ「なんだい？」クロ「あのぉー・・・」カズ「だから、どうしたんだって！」クロ「そんなに、怒らないでよぉー。　　　私、この子を育てることにしたの。可愛いでしょ」カズ「な、なんだって！！　誰の子なんだ！？」クロ「ユキ姉さんと、あなたの子供よ」カズ「ユキが産んだのか・・・」クロ「ねえ、いいでしょ。私たちの子供よ」カズ「ユキは、それでもいいって？」クロ「ユキ姉さんに相談したら、一匹私にくれたの」カズ「それならいいけど、どこで育てるんだい？」クロ「それが問題なのよ。カズくんとこもダメでしょ？」カズ「そうだなぁ」クロ「どうしましょうねぇ」カズ「う～ん・・・ニャンコ先生に相談しようか」クロ「そうね！　それがいいわ」カズ「しばらくの間、あそこで育てよう」クロ「猫仙人様、預かってくれるといいわね」カズ「うん。とにかく、いってみよう」クロ「は～い！」カズとクロエは子猫と一緒に裏山に向かいました――。つづく・・・カズ　＆　クロエ　＆　子猫猫物語作家　kane過去の猫話を読みたい方はこちら⇒猫の話総集編

  2006/01/06

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• 【ボス猫カズのプチ日記‐28‐】

  ★☆★　カネさんとペットの猫カズの物語　★☆★カネ「カズ、新年一発目の猫日記だ。がんばろうぜ！」カズ「ニャーイ！」カネ「気合だ、気合だ、気合だー！！！」カズ「ニャン、ニャン、ニャーン！！！」気合が入ったところで、今年も猫物語をよろしく～♪---------------------------------------------------「ボス猫カズのプチ日記」　第28話美少女黒猫、クロエです。またまた大事件ですぅ。。。ユキ姉さんが出産したのぉ～。高齢のため、難産だったようです。母子ともに元気で良かったのですが、どうやら、カズくんの子供らしいのです・・・。私は、あまりのショックで発狂しそうになり、寝込んでしまいました。過去の過ちとはいえ、カズくんを許せない自分が悲しいのです。。。ああ、なんて私は不運で、不幸な猫なのかしら。カズくんを、こんなに愛してるのに・・・。私は避妊手術で子供が産めません。カズくんの子供が欲しくても無理なのです。子猫が欲しい。子猫を育ててみたい。子猫を見るたびに、さらってきたい衝動にかられます。このままでは、魔性の女になっちゃいそうですぅ。これから私は、どうしたらいいのでしょう・・・。どうしよう・・・。良い考えも浮かばず、でるのはため息ばかり。眠ろうとしても眠れない。魂が締付けられて苦しい。一晩中煩悶するクロエ。星も月もない、真っ暗闇を歩くようでした――。つづく・・・カズの恋猫　クロエ猫物語作家　kane過去の猫話を読みたい方はこちら⇒猫の話総集編

  2006/01/05

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• 今日の金言【ゲーテ・・・】

  ゲーテ（1749-1832）ドイツの詩人・作家。「若きウェルテルの悩み」で一躍名声を博し、シュトゥルム-ウント-ドラング（疾風怒濤）運動の旗手となる。政治家としても活躍。イタリア旅行の体験などを通じて、シラーとともにドイツ古典主義を完成。自然科学の領域でも業績をあげた。代表作は「西東詩集」「詩と真実」「色彩論」「ウィルヘルム・マイスター」「ファウスト」「ヘルマンとドロテーア」「エグモント」など。---------------------------------------------------「王様であろうと百姓であろうと、　己の家庭で平和を見出す者が一番幸福な人間である」「喜びには悩みが、悩みには喜びがなくてはならない」「人は多くを願うが、彼に必要なものはごくわずかなのである。　人生は短く、人間の運命には限りがあるのだから」「涙とともにパンを食べたものでなければ、　人生の味はわからない」「苦しみが残していったものを味わえ！　苦難も過ぎ去ってしまえば甘い」「青年は教えられることよりも、　刺激されることを欲するものである」「若いうちの誤りは、きわめて結構だ。　ただ、それを年をとるまで引きずってはならない」「空気と光と友人の愛。　これだけ残っていれば気を落とすことはない」「自分一人で石を持ち上げる気がなかったら、　二人でも持ち上がらない」「私の時間を短くするものは何か？　活動！　私の時間を絶えがたいほど長くするものは何か？　怠惰！」「誠実に君の時間を利用せよ！　何かを理解しようと思ったら遠くを探すな」「人が旅をするのは到着するためでなく、旅行するためである」---------------------------------------------------お気に入りの名言はあったでしょうか？次回も偉人の名言集をご紹介したいと思います。過去の金言を読みたい方はこちら⇒金言集---------------------------------------------------明日の予告――「ボス猫カズのプチ日記」お待たせしました。明日から猫物語の続編を書きます。長くなりそうなので、しばらく続くと思います。お楽しみに～♪　また見てニャンニャン☆kane

  2006/01/04

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• 今日の金言【キケロ・・・】

  キケロ（前106-前43）古代ローマの政治家・雄弁家・哲学者。博学・多才と雄弁で名声を得る。三頭政治の開始以来、共和政擁護を主張。アントニウスと対立して暗殺された。キケロの文体はラテン語散文の模範とされる。「国家論」「法律論」「義務論」「友情論」など、多方面に著作を残した。---------------------------------------------------「書物なき部屋は、魂なき肉体の如し」「哲学者たちの全生涯は、死に対する準備なり」「私が孤独であるとき、私は最も孤独ではない」「時間がそれを軽減し和らげてくれないような悲しみは一つもない」「人間の一生を支配するのは運であって、知恵ではない」「賢明な思考よりも、慎重な行動が重要である」「私は最も正しい戦争よりも、最も不公平な平和を選ぶ」「人生から友情を取り去ってしまうなどとは、　太陽をこの世から取り去ってしまうようなものだ」「恩を受けた人はその恩を心に留めておかなければならない。　しかし、恩を与えた人はそれを覚えているべきではない」「汝は生きるために食べるべきで、　食べるために生きるべきではない」「節倹は大いなる収入である」「長生きをしたければ中庸の道を歩け」「第一に必要なのは大胆さ、第二に必要なのも大胆さ、　第三に必要なのも大胆さだ」---------------------------------------------------お気に入りの名言はあったでしょうか？次回も偉人の名言集をご紹介したいと思います。過去の金言を読みたい方はこちら⇒金言集kane

  2006/01/03

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• 【不思議な物語－1－】

  今、俺はコンビニの中にいる。でも、けっして怪しいものではない。ただの「ダンゴ」である。パック詰めされているせいか、息苦しくなってきた。賞味期限時刻まで、あと１時間しかない。１時間後には廃棄処分される運命である。正月で客は多いのに、俺を買う人はいない。たまに子供が俺の体を指で押していくだけ。変形して、ますます買ってくれなくなる。俺は悲しい。ダンゴの気持ちがわかるかい？人様に食されるために生まれてきたのに、このままでは生ゴミにされる。何事もなく３０分経過。おっ、どっかの親父が近づいてきた。赤い顔をして、酒臭い。親父が俺を見てる。買うつもりなのか？俺は嫌だ。あんな親父に食べられたくない。親父が手を伸ばす。やめろ！　触るな！俺は可愛い女に食べて欲しいのだ！すると、親父の手は隣の饅頭をつかんだ。なんだ、そっちかよー。。。（冷汗）２０分経過。廃棄処分まで１０分。若い夫婦が俺の前に立った。女が俺を買物カゴに入れた。やったぜ！！　ぎりぎりセーフだ。女は家に帰るまで待てないのか、俺を車の中で食べた。俺はグチャグチャになり胃袋の中。俺は女の体内で消化され、栄養となる。やがて卵子となって、人間に生まれ変わるかもしれない。そして、またどこかでダンゴを食べるのだろうか・・・。kane

  2006/01/02

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  【謹賀新年】

  新年、明けましておめでとうございます！今年は戌年なんだワン。干支にネズミやイヌはあるのに、なんでネコってないんだろうニャ？　ムニャムニャ・・・。本年も、よろしくお願いいたします。こんな顔のカネさんでした。いい男？　昔は美少年だったが・・・。恥しいので、あんまり見ないでね～。（汗）「君がいないと　僕の心は　愛の抜け殻」（映画『アメリ』より）kane

  2006/01/01

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• 【ボス猫カズのプチ日記‐27‐】

  白い風。粉雪舞う大晦日。猫が群がっていた。静寂な空間に殺気と緊張感だけが漂う。二匹のボス猫、カズとトラが対峙する外側を、猫たちが円形に取り囲んでいる。クロエ、ユキ、ココ、ブチ。マリリンもいる。他の野良猫たちも闘いを見守っていた。「ウウウゥーン。ウウウゥーン――」威嚇の唸り声が続く。肉体的には若いトラが強そうだが、カズの経験と気迫はトラを威圧する。トラがカズに飛びかかった。カズが迎え撃つ。「ニャニャニャニャニャニャニャンンン――」お互いに噛み付き、後ろ足で引っ掻く。牙が皮膚を引き裂き、毛がちぎれ飛んだ。クロエは心配で見ていられない。クロエは目を閉じて祈るしかなかった。闘いは、この一瞬で決まった。カズがトラの急所を攻めて勝利したのだ。トラは逃げ出し、マリリンだけが後を追った。もう二度と、この地域へは来ないだろう。クロエも他の猫たちも喜んだ。「ニャンニャ～イ！　ニャンニャ～イ！」こうして猫の里にも平和が戻りました――。猫物語作家　kane過去の猫話を読みたい方はこちら⇒猫の話総集編---------------------------------------------------大晦日――このブログを開設して102日。どうにか一日も休まず続けられました。これも読者の皆様のおかげです。本当にありがとうございました。来年もがんばりますので、よろしくお願いします！それでは、みなさま、よいお年を～♪kane

  2005/12/31

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• 今日の金言【イプセン・・・】

  イプセン（1828-1906）ノルウェーの劇作家。強い個人主義に立ち、問題劇・社会劇といわれる一連の作品で、社会批判と凝縮した思想を展開し、近代劇の創始者と称される。代表作は「人形の家」「民衆の敵」「幽霊」「野鴨」など。---------------------------------------------------イプセンの名言集――「この世の中で一番強い人間とは、　孤独で、ただ一人で立つ者なのだ！」「社会は一つの船のようなものだ。　だれもが舵をとる準備をせねばならない」「他人のために尽くすことによって自己の力を量ることができる」「心に残るのは、千の忠告より一つの行為だ」「”できない”というのは許される。　だが、”しようとしない”のは断じて許されぬ」「人間は自分の現在と未来によってしか、　自分の過去を償うことが出来ない」「真理と自由にとってもっとも危険な敵、　それはぎっしりつまった多数票だ」「結婚生活――この激しい海原を乗り越えて行く羅針盤は　まだ発見されていない」「結婚生活は要求の大海。愛の美しき狂気に関わることは　もはやわずかしかない。ここでは偉大な才能も役立たぬ。　ようは、ただ家庭、節度、忍耐、勤勉、義務感、そして従順」---------------------------------------------------お気に入りの名言はあったでしょうか？今後も偉人たちの名言集をご紹介したいと思います。過去の金言を読みたい方はこちら⇒金言集kane

  2005/12/30

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• 今日の金言【アインシュタイン・・・】

  アインシュタイン（1879-1955）理論物理学者。「特殊相対性理論」「光量子論」「ブラウン運動の分子運動理論」「一般相対性理論」「重力理論」「宇宙論」「統一場理論」などを発表。後の物理学に大きな影響を与えた。ノーベル物理学賞を受賞。晩年、ナチスの迫害を逃れてアメリカに亡命。熱烈な平和主義者としても知られる。---------------------------------------------------アインシュタインの名言集――「私は天才ではありません。ただ、人より長く　一つのことと付き合っていただけです」「私にはよいアイディアが浮かびますが、他の人もそうです。　ただ私の場合、幸運だったのはそのアイディアが　受け入れられたということです」「熱いストーブの上に一分間手を載せてみてください。　まるで一時間ぐらいに感じられるでしょう。　ところがかわいい女の子と一緒に一時間座っていても、　一分間ぐらいにしか感じられない。　それが相対性というものです」「学校で学んだことを一切忘れてしまった時に　なお残っているもの、それこそ教育だ」「空想は知識より重要である。知識には限界がある。　想像力は世界を包み込む」「蝶はモグラではない。でも、　そのことを残念がる蝶はいないだろう」「ある偶然の出来事を維持しようとする不幸な試みを結婚という」「核連鎖反応の発見が人類の滅亡につながるわけではない。　それはマッチの発明が人類の滅亡につながらないのと同じだ」「この素晴らしい応用科学は労働を軽減し、　生活をより豊かにしながら、　なぜ我々に幸福をもたらしてくれないのか。　答えは簡単である。　我々がそれを有意義に利用するにいたっていないからである」「人間の邪悪な心を変えるより、　プルトニウムの性質を変えるほうがやさしい」「われわれが進もうとしている道が正しいかどうかを、　神は前もって教えてはくれない」「私たちはいつか、今より少しは物事を知っているように　なるかもしれない。しかし、自然の真の本質を知ることは　永遠にないだろう」---------------------------------------------------お気に入りの名言はあったでしょうか？またこのような企画で、偉人の名言集をご紹介したいと思います。kane

  2005/12/29

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• 今日の金言【格言・・・】

  「格言――歯の弱いものにも噛めるように、　骨を抜き取った人生の知恵」（ビアス）「格言は一人の人間の機知であり、あらゆる人々の英知である」（ジョン・ラッセル）「賢者が格言をつくり、愚者がそれをくりかえす」（パルマー）「よい言葉の一句は、悪い本の一冊にまさる」（ルナール）---------------------------------------------------「本を読みながらノートを側において、覚えておきたいと思う　意味深い箴言をそこに書き留めておくのは好ましいことだ。　いつか気持ちがふさいだときなど、これを眺めれば、　書きとどめられた賢者達の思索は生きてゆくのを　助けてくれるだろう」（アンドレ・モロア）僕は格言や名言が大好きです。英知の言葉は心に栄養を与え、精神を豊かにしてくれます。僕は昔から、本などを読むとき、良い言葉があると印をつける癖があります。良書は赤ペンの線が多くなり、真っ赤になります。７年前からはパソコンに記録していて、膨大な量になっていますが、パソコンは便利ですね。簡単に保存できて、検索もすぐできます。今は日記を書くときに、とても役立っています。格言や名言は何度読んでも良いものです。これからも良い言葉を、どんどん紹介したいと思います。最後に――「名言を集めるのはサクランボを食べているのと同じことだ。　初めは好きなものを選んで食べているが、　結局はどんなものも全部たいらげる」（シャンフォール）このようになりつつあるカネさんでした。じゃ、またね～☆

  2005/12/28

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• 【ボス猫カズのプチ日記‐26‐】

  「人間には不幸か、貧乏か、勇気が必要だ。　でないと人間はすぐに思いあがる」（ツルゲーネフ）「いつまでも続く不幸というものはない、　じっと我慢するか勇気をだして追い払うかのいずれかである」（ロマン・ローラン）「金を失うのは小さく、名誉を失うのは大きい。　しかし、勇気を失うことは全てを失う」（チャーチル）「問題なのは人生ではなく、人生に対する勇気だ」（サー・ヒュー・ウォルポール）---------------------------------------------------宴会の翌朝から猫仙人の授業が始まった。仙人の前にカズとクロエが並んで座った。仙人「訓練の前に、闘いにおいて一番大事なことを教える」カズ・クロエ「はい！」二匹は元気よく返事した。仙人「わしが尊敬する柳生石舟斎の『截相口伝書』に、　　　『勇のこと（一番の秘伝）・・・　　　ｷﾘﾑｽﾌﾞ ｶﾀﾅﾉｼﾀｺｿ ｼﾞｺﾞｸﾅﾚ ﾐｦｽﾃﾃｺｿ ｳｶﾌﾞｾﾓｱﾚ』とある。　　　つまり、勇気が一番大事であるということじゃな。　　　わかるかの？」カズ「はい！」クロ「なんとなくわかりますぅ」仙人「また、柳生新陰流宗家二十一世・柳生延春の言葉に、　　　『剣の極意は攻撃精神の純粋持続である』とある。　　　闘いにおいては、一歩も引くな。臆病は死を招く。　　　相手より一歩も二歩も前にでるくらいでないと、　　　刃先が届かず、相手を切ることはできないそうじゃ」カズ「真剣の勝負では、そうなのでしょうね」クロ「なんだか、こわいですぅ」仙人「猫も人間も、毎日が真剣勝負である。　　　勇気を持って、強く生きるのじゃ。よいな」カズ・クロエ「は～い！」仙人「これで終わり。あとは肉体を鍛えるだけじゃ。　　　ビッシビシ、しごくから、覚悟せい」カズ「はい！　よろしくお願いします！」クロ「わたしもですかぁ？」仙人「クロちゃんには、身の回りの世話をしてほしいの」クロ「はい！　承知しましたぁ、がんばりますぅ」カズはトラとの闘いに向けて、厳しい訓練を開始しました。二匹のボス猫の決闘は大晦日。どうなるのでしょう・・・。つづく・・・カズ　＆　クロエ　＆　猫仙人猫物語作家　kane過去の猫話を読みたい方はこちら⇒猫の話総集編

  2005/12/27

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• 【ボス猫カズのプチ日記‐25‐】

  カズ「ニャンコ先生、お願いがあるのです」仙人「なんじゃな？」カズ「健康は回復したものの、体力が衰えました。　　　年のせいもあるのですが、しばらくの間、　　　ここで修行させていただきたいのです」仙人「それはいいが、何か訳があるのじゃろ？」カズ「はい。トラというボス猫と闘うつもりです」仙人「わしは争いごとは好まんが、雄猫の宿命じゃな」クロ「私は嫌ですぅ。カズくんが心配でぇ・・・」仙人「クロエの気持ちもわかるが、わしに任せなさい」カズ「クロ、心配するな。トラのような不良猫は、　　　ここから追放しなければならないんだ」クロ「カズくん・・・。わかったわ。私も応援するぅ」仙人「よし。そうと決まれば、まずは宴会じゃ。　　　こう寒くては酒でも飲まんと眠れんのよ」カズ「ウヒョー。久しぶりに酒が飲めるニャー。　　　ぱーっと、いきましょう！」カズと猫仙人は杯を舐め始めた。クロ「カズくんったらぁー、しょうがないわねえ。　　　飼主のカネさんと同じで、酒には目がないんだからぁ」仙人「カネさんは酒が好きか。それはいい飼主様じゃ。　　　わしも世話になりたいものよのう。オーホホッ」カズ「今度、紹介しますか～？　アハハッ。　　　クロ、持ってきたものを、全部だせ」クロ「はあい。好きにしてちょうだい。　　　あっ、猫様、お酌しますわ～」仙人「おお、こりゃええわい。カズも、どんどん飲め」カズ「もう、よっぱらってまーす！」クロ「酔ったカズくん、可愛いわねぇ。ウフフッ」仙人「やっぱり酒はいいのう。うん、いいっ。ウイッ」こうして楽しい宴会は深夜まで続きました――。つづく・・・カズ　＆　クロエ　＆　猫仙人猫物語作家　kane過去の猫話を読みたい方はこちら⇒猫の話総集編

  2005/12/26

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• 【ボス猫カズのプチ日記‐24‐】

  カズとクロエは吹雪の中を歩いていた。猫仙人がいる洞窟の近くまで来ている。クロエも猫仙人へのお土産を用意していたのか、大きな靴下を引きずっていた。靴下には、たくさんの食料が入っているようだ。カズ「クロ、靴下、俺が運ぼうか？」クロ「平気よ。もうすぐだもん。雪で滑るから楽チンよ！」カズ「女は強いなあ」クロ「あなたのせいで、いろいろ鍛えられたもんねぇー」カズ「ひでぇーなあ。ま、俺が悪いんだけどな。アハハッ」クロ「ウフフフフッ」そうこうしているうちに、洞窟の前に到着した。立て札に『お歳暮はお早めに！　腹ペコの猫仙人より』と、爪痕で書かれている。クロ「相変わらず、面白い猫様ね。笑っちゃうわ～。フフッ」カズ「ニャンコ先生、きっと驚くぞー」カズとクロエは洞窟に入って行った。カズ「ニャンコ先生ー！」クロ「メリークリスマスですぅ♪」猫仙人は驚いて飛び起きた。仙人「なんと！？　生きておったか！！」猫仙人は彼らの姿を見て、信じられない様子でした。カズ「先生、お土産です」仙人「おお、こりゃまた大きなスルメじゃわい。ありがとな」クロ「猫様、これ、クリスマス・プレゼントですぅ」仙人「これはこれは、ありがたいことよのう。　　　ん？　クロちゃん、その顔はどうしたのじゃ！？」クロ「事故にあっちゃって・・・ひどい顔ですみません」仙人「カズを助けるために、必死だったのじゃな。　　　かわいそうなことをしたのう。うーん。　　　失った耳は治せんが、よい傷薬がある。　　　これを塗れば、顔のほうは元通りになる」クロ「ほんとうですか～！！　ありがとうございますぅ。。。」猫仙人は薬を舐めると、そのままクロエの顔を舐めた。仙人「これで大丈夫。すぐによくなる」クロ「来てよかったですぅ。うれしいぃ。。。」カズ「よかったな、クロ。美少女黒猫の復活だ！」仙人「うんうん。日本一の美少女猫だわい。オーホホホホホッ」カズ「ニャン、ニャ～ン♪」クロ「ウフフフフッ」三匹の笑い声が洞窟に響き渡りました――。つづく・・・カズ　＆　クロエ　＆　猫仙人猫物語作家　kane過去の猫話を読みたい方はこちら⇒猫の話総集編

  2005/12/25

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• 【ボス猫カズのプチ日記‐23‐】

  「苦しみは人間の偉大な教師である。　苦しみの息吹のもとで魂は発育する」（エッシェンバッハ）---------------------------------------------------そのころ、猫仙人は洞窟の中で瞑想していた――。岩壁に『猫魂！』と、爪で彫られた文字がある。猫仙人は、この猫魂について思索しているところだ。　猫魂とは、なんぞや――。　有であり、無である。　全体であり、一部である。　弱であり、強である。　短命であり、永遠である。　・・・要するに、何だか、　わからないものである。（苦笑）瞑想は、深く、さらに深く、遠い世界へと加速度を増していく。突然、猫仙人は光に包まれたかと思うと、意識が肉体から離れ、魂だけが空中に浮かんだ。猫仙人は時々こうして幽体離脱するのである。　幽体離脱時に見る世界は、現実とまったく同じではない。見える世界は、現実とも幻想とも違う。肉体の知覚とは物理的世界の認識方法に違いがあるようだ。難しい話になってきたので、元に戻ろう――。肉体に意識が戻ると、寒さと空腹感が襲った。この天気では、誰も来ない。あぁ～、食料もないし、寂しいのう。やることもなく、また瞑想にふける猫仙人でありました――。つづく・・・ニャンコ大先生　猫仙人猫物語作家　kane過去の猫話を読みたい方はこちら⇒猫の話総集編

  2005/12/24

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• 【ボス猫カズのプチ日記‐22‐】

  ボス猫のカズくんです。心配をおかけしましたが、皆様のおかげで、どうにか復活することができました。多くの方から励ましのお言葉をいただき、とっても嬉しかったです。。。本当にありがとうございましたー！これからも力の限りがんばりますので、どうか、よろしくお願いいたします☆それでは、猫物語の、始まり、始まりー♪＊　　　＊　　　＊　　　＊　　　＊　　　＊　　　＊　　　＊　　　＊早朝、クロエがカズの家にやって来ました――。クロ「カズくん、おはよう！　すごい風ねえ」カズ「やあ、クロちゃん。きょうは早いねー。　　　外は寒いから、さあ、中に入れよ」クロ「吹雪で白猫になっちゃうわね。じゃ、お邪魔しま～す」カズとクロエはストーブの前に座った。クロ「あらぁ、地震かしら？　揺れるわねえ」カズ「強風のときは、いつもこうさ」クロ「ミシミシ音がして、今にも倒れそうよぉ」カズ「大丈夫だって。もう２０年くらい無事なんだから」クロ「カズくんがお化け屋敷って言ってたの、思い出したわ。　　　あっ、また揺れた。キャー、屋根飛ばないかしらぁ・・・」カズはクロエが不安そうにあたふたする様子が面白かった。クロ「ところで、カズくん」カズ「なんだい？」クロ「猫仙人様に御礼しないといけないと思うの」カズ「そうだな。ニャンコ先生の薬がなければ、助からなかった。　　　俺も用事があるし、一緒に行くか」クロ「は～い！　お土産も忘れずにね。何がいいかしら？」カズ「いつものスルメにしよう。カネさんからもらってくるよ」クロ「猫仙人様の大好物ですものね。きっと喜ぶわ～」カネさんが酒を飲み、スルメをかじりながらテレビを観てると、カズが音もなく忍び寄ってきて、ニャーニャー鳴いた。カネ「なんだ、カズ。スルメがほしいのか？」カズ「ニャ～ン！」カネ「そうかい。ちょっとだけだぞ。腰抜かすから」カネさんはスルメを小さく裂いてカズにあげた。でも、カズは首を振って、大きいスルメのほうを見て鳴くのです。カネ「そんなに食べたいのかい。元気な証拠だな。　　　じゃ、これ、全部やるよ。ほら、お食べ」カズは大きいスルメを一枚もらうと、くわえて行きました。準備が整い、カズとクロエは猫仙人が棲む裏山に向かった――。つづく・・・カズ　＆　クロエ　＆　カネさん猫物語作家　kane過去の猫話を読みたい方はこちら⇒猫の話総集編

  2005/12/23

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• 今日の金言【友・・・】

  「友情とは二つの肉体に宿れる一つの魂である」（アリストテレス）「友情は喜びを倍にし、悲しみを半分にする」（シラー） 「友人とは、あなたについてすべてのことを知っていて、それにもかかわらずあなたを好んでいる人のことである」（エルバード・ハーバード） ---------------------------------------------------僕の心友である猫男について書きます。彼とは中学の同級生で、３０年過ぎた今も、大の仲良しです。苦しいときに来てくれる人が本当の友達と言いますが、僕の長いどん底人生でも、彼の友情は変わりません。なぜ彼が猫男なのかと言いますと、彼が住む家は、近所から苦情がでるほどの猫屋敷でして、野良猫など、数十匹の猫を飼っているのです。本人も猫のような男で、寒さに弱く、冬になりますと、しょっちゅう風邪を引きます。彼の適温は熱帯魚と同じくらいだそうで、僕の部屋に来ると、「寒い、死ぬぅ～～」と叫び、コタツでまるまっています。僕ら二人は猫大好き人間です。猫ちゃんのすべてが好きー！「黒い猫でも、白い猫でも、鼠を捕るのが良い猫だ」（トウショウヘイ）「動物はまことに気持ちのいい友達である。彼らは質問もしなければ批判もしない」（ジョージ・エリオット）今日も猫と遊ぶ、カネさんでした。じゃ、またね～☆---------------------------------------------------どうしても猫の話になってしまう、カネさんだニャー。我輩も元気になったことだし、また書きたくなったので、明日から「ボス猫カズのプチ日記」を再開するニャン♪見てニャー。見ないと猫パーンチ☆復活したボス猫　カズより

  2005/12/22

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