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カテゴリ:次男 マッキー のこと
最近 次男マッキーのことをあまり書いていませんでした。
正直、どう書いていいのかわからないといった感じです。 いつからか、養護学校のスクールバスに乗れなくなったマッキー。 乗る気は、あるらしい。 しかし、車から降りることができないのです。 その後のバス停で待っている子たちのためにも、いつまでもバスは待てない。 それでも3分~5分待ってくれます。 でも無理。 バスが行ってしまった後、私が養護学校まで送り届けるのですが、30分経っても降りることができない日もあります。 「おやすみしてもいいよ。」と優しく声掛けしたり、 「学校へ行かなくてもいい 帰る」と怒ってみたり、 車に置き去りにして、影から様子を見たり、引きづり出そうとしたり、トーマスの映画で釣ったり…ダメでした。 職場には遅刻の日々が続き、 私にも我慢の限界が来てしまいました。 ある日は、車の後ろの扉を閉めてくれないので、そのまま200メートルくらい走ってみたり、 スクールバス停の近くから、息子だけタクシーに乗せて学校へ行ってもらったりしました。 さすがに、先生から叱られました。 高等部の2年生になってからというもの、先生は何かといえば「実習に向けて」「就業に向けて」と意識したお話をされます。もっともです。 しかし、マッキーの今の状態がこれほど不安定なのですから、精神的に安定した状態に戻ってからじゃだめですかぁと感じてしまいます。 犬猿の仲の長男が県外の大学に行って、家での生活は一定のリズムができつつあるこの頃です。 土日などの外出、帰宅時などは、スムースに車から降りることができます。 朝だけ、スクールバスに乗れず、そのあと悔しさから、学校に着くまで車の天井に頭突きを繰り返し、扉に手を打ち付けるという自傷行為を繰り返しています。 身体的にも心配です。 今までの数々のこだわりも一時的(数か月)なものでした。 今度もそうあってほしいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年06月12日 22時45分38秒
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