就労移行支援事業所にて
12/12、13、14の3日間
次男は、市内の就労移行支援事業所で体験をしている。来年一月から 市内の就労継続支援B型に入るため。
2ヶ月近くのグループホームの生活にもなれ、日々の様子から、そろそろ 系列のB型作業所に移ってもよいのではないかと職員さんに言われ 相談支援員さんと相談して決めた。
体験の初日に契約手続きのため、就労移行支援事業所を尋ねると 次男は軍手をはめ 作業をしていた。
翌日も時々 声も出たが、ほとんど集中できたそう。職員さんからもB型作業所でやっていけるにではないかと言われたそうだ。
3年前にそういう状態だったらと思う。
あの頃は、机に座ることもできなかった。
3年後の今、落ち着いた状態になって、よかったと思おう。
グループホームの職員さんから、実習中にこんなプリントもやった。と知能系のプリントを数枚見せてくれた。、、、。小学一年生の頃すでにできていた内容だと思う。やっとその頃に戻って来たのかな?
中学3年から入った養護学校が馴染めず、
スクールバスにも乗れなくなり、
送っていっても車から降りられなくなり
一人で立てなくなり、
机に座れなくなり、
できないことだらけで、
生活介護施設に入れていただいた。
たまたま受け入れてくださった施設が、
とても良いところで、
職員さんも良い方ばかりで
3年かけて失ったものを、
3年かけて取り戻していったようだ。
タイミングよく、グループホームに入り
そこの職員さんも良い方ばかりで
風呂掃除や階段、部屋に掃除もやっている。
洗濯もして、たたんでいる。
ありがたい ありがたい。
今は、将来 また 調子が悪くなったらどうしよう。
グループホームにいられなくなったらどうしよう。と贅沢にも、余計な心配をしている。
もちろん、対策は、考え中。