「室長」の韓国日誌

紅葉のシーズンです。韓国は秋の紅葉狩りが盛んです。日本の花見に相当、お弁当持参で山などへでかけます。当店関係者も金剛山でも大雪山でも生きたいものですが、今年は夢のまた夢（ネットショップって開くと他へいけなくなるようで。なかなか）。

代わりに、せめて紅葉の写真でも店舗に飾ろうと、愛知県ま紅葉の名所、足助・香嵐渓に行ってきました。渓流と周辺の山沿いに数千本の紅葉があるとか。休日はとてもでないけど混雑で何時間もかかるそうなので、お店は午後からスタッフ不在のご案内を出してでかけます。しかし、結局突いたのは暗くなる少し前！（豊田市からのバス、午後からは1540分発までなかったんです）　数キロ手前から渋滞でバスを降りて歩きます。

　夜のライトアップ直前到着。人は多いですが、夜の紅葉もなかなか見事でした。もっとも、夜桜は花を見ますが、夜の紅葉は色も黄色で（照明のせいですが）、イルミネーションですね。。。三脚も持参しない手元スナップ（感度1600～3200、標準ズーム、ミノルタ・α-SWEET DEZITAL）、熱心に撮影されている皆様のレヴェルには程遠いですが、お店を飾るにはこんなところかと。


夜遅くなったと思ったら、1840分のバスで戻ります。反対側からくる車がやはり渋滞でした＾＾
※一帯は中世には高橋荘という荘園の荘域で、地元の足助氏という武士は、鎌倉末、後醍醐天　皇が挙兵して笠置山に籠もった際の、総大将として有名です。大河ドラマ・真田広之『太平記』で期待していたら、なんと会話の中で名前が一回呼ばれただけでした（笑）。

しかし、香嵐渓の裏山にはマムシがいる、と20年程前に聞いたことがあるのですが、実際のところはどうなんでしょう？