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テーマ:韓国!(17292)
カテゴリ:韓国雑話
皆さんご存じのことですが、ソウルの象徴、南大門(崇礼門)が9日焼失しました。
歴史好きの店長も私もショックを受けています。一度燃えてしまえば、いくら復元しても、レプリカにすぎない訳ですから。。。ソウル在住の方々のブログにも写真を載せていただいておりますが。。。 サンケイニュース 2月9日 2月11日 ニュースを見ていると、ライターが落ちていたので放火の線が強いとのことのようですが、ここれを聞いた店長は、まず新大統領になるので、不満を持つ側の放火が頭に浮かんだそうです(別に根拠はありません)。それを聞くと、私は日本の応天門の変を連想しました。。。。 儒教の古典である『春秋』、あるいは史書の『漢書』にも、宗廟や都城の門の焼失が天の警告として見えますが(←記憶で書いています)、新政権への批判が都城の南門(一番重要な門になります)への放火として表現されたのだとすれば、儒教の伝統の強さということにはなるのですが、、、、、絶句です。 とりあえず、再建への募金運動も始まるでしょうから、当店も売り上げの一部を寄付しょう、ということで話ができました(細かいことは未定、できる範囲のささやかなものですが。。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.11 23:09:33
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