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テーマ:韓国!(17292)
カテゴリ:韓国雑話
南大門は放火容疑者がすぐにつかまりましたが、本当のところはどうなんでしょう。。。
応天門の変では、伴大納言は自分の罪は否定したまま、別に隠れた犯人がいそうな気がしますが、今回ははて。 (昨夜の当店メルマガからの転載です。) アンニョンハセヨ! 「室長」です。 実は数年前、唖然としたことがありました。GWに『冬のソナタ』『秋の童話』ロケ地めぐり中、江原道の襄陽 (ヤンヤン)に宿泊しました。(『秋の童話』で二人が暮らした廃校のアトリエ=ハンドメイドが近くにあります)近所の古刹、洛山(ナクサン)寺が、東洋一日の出が美しいそうなので、明け方未明、タクシーにのりまだ寒く真っ暗な中、お寺へ向かいます。読経の音が逆にあたりの静寂を強めているのですが、寒く暗い中、自分のいる周辺の伽藍がすべて崩れて、一面廃墟になっていることに気が付きました。 祇園精舎の鐘の音、諸行無常の響きあり・・・ 暗く静かに寒い中、なんとも壮絶な空気に、呆然としたものでした。。。。 最初は韓国は仏教排斥があったので、昔の廃墟だと思ったのですが、さらに海岸に近い区域で波の音をききながら日の出を待っていると(観音堂からの読響の声がずっと聞こえてきます)少しずつ明るくなるにつれ、森の木々が黒く焦げていることにやっと気が付きました。 江原道では山に放火が多いから、、、 ソウルで聞いていた話を思いだし、やっと以前にインターネットでみたお寺の焼失も頭に浮かび、ここだったのか!と送ればせの納得です。。。 (朝鮮日報・関連記事) 日本の平安時代にも11世紀には延暦寺の大衆が園城寺を焼き払い、また平氏の南都焼き討ちも有名ですが、よもや21世紀に自分が焼け落ちた伽藍跡に立つとは・・・ 日の出は素晴らしく、また明るくなれば背景の五台山の山並みも美しいのですが(気が付くと山々の焼けた跡は目につきますが)、なんとも壮絶な体験でした。 写真はでてこないので、、、とりあえず文字で失礼いたします(^-^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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