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テーマ:韓国!(17289)
カテゴリ:韓国雑話
余談です^^
下の「マルシアン」のお向かい、皆様もご覧いただいていると思いますが、新羅ホテルの敷地にそって、確か4世紀頃からの石垣があり、歴史の経過と共に石垣が更に重ねられています。マルシアンを探した際、思いがけない遺跡見学で楽しかったです。ちなみに白村江の戦い後、大宰府防衛に整備された「水城(ミズキ)」ですが、「城」を「キ」と読むのが古代百済の発音だということ、最近知りました。薯童謠(ソドンヨ)で、このあたりの発音までこだわると面白いのにな~と思います。 (新羅ホテルは、ツアーで免税店に連れていかれることも多いホテルです。お買い物にご関心のない方は、ホテルの敷地入り口から、ホテルに向かって左手に少しいくと、「マルシアン」や上記遺構があります) 余談ついでですが、古代朝鮮は石の加工技術が高く固い花崗岩などに彫刻しているためか、慶州でも全体に日本より保存状態がいいな~と思いました。あるいは雨が少ない点も大きいのでしょうが、日本古代に朝鮮の技術で掘られた石仏が、江戸時代のたいてい石仏より目鼻立ちの残りがよかったりします^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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