「室長」の韓国日誌

暑いですね～。本日は仁川から来ている姪が素麺を作ってくれました。

ちょっとだけ贅沢、、、、つぶ貝入りの素麺です。

つぶ貝は、日本では『猟奇的な彼女』で、キョヌが居酒屋でキムチチゲを頼もうとしたら、「彼女」から「つぶ貝を頼みなさい」と怒られたので有名でしょうか。『19歳の純情』にも可愛い奥さんが、だんなさんの昇進を祝うつもりでつぶ貝を用意するシーンが（確か）あります。

私は李さんの元教え子に案内してもらい、仁寺洞の居酒屋で野菜とあえたものを食べたことがありますが、これは美味でした！（メニューに日本語もあり、正直、日本人向けかなと最初は期待しなかつたのですが、このお店はおすすめです。李さんの馴染みのお店がどんどん消え寂しかった頃でしたが、仁寺洞もまだまだ捨てたものでないな～と感動しました）

まぁ、実際のところ生から直接料理したつぶ貝は美味しいのですが、缶詰はそこそこ・・・・が実際のところです（ちなみにつぶ貝の缶詰の汁にコチュジャンなど入れてソースにしているようです）。。でも、韓国らしい晩ご飯で嬉しかったです（写真ぶれててすみません）。久しぶりに義姉のキムチで作ったキムチチゲもつまみに、姪や李さんとビール（ビールが少なくなったので私は最後は真露ですが・・）を傾けた夜でした＾＾

※ちなみに金沢で食べる「ばい貝」と形も味も割と似ています。もちろん少し味は違いますが、多分親戚でしょう。日本にもつぶ貝はいるそうなので、どこかで見つけられたら、さっと茹でて、サニーレタスなどの野菜と一緒に酢を入れたコチュジャンでお召し上がりいただくと、美味しいと思われます。

[2008年8月8日記]