「室長」の韓国日誌

昨夜遅く帰ると、李さんと姪二人が家中に響く声で楽しそうに会話していました。李さんが大笑いしていた理由を、連載の形でご紹介したいと思います。
（次回はチャングム・ホジュンファンの方、必読かも＾＾）

今回仁川からきている姪達の姉は20歳、かなりビールを飲むので感心していたのですが、最近は、なぜか若い身空で韓国アジュモニの象徴、あの典型的パーマをかけています。

その理由ですが、実は男性と間違われるからだとか｡｡｡｡｡｡｡

彼女は高校時代はフェッシングで全国優勝を狙っただけあり、なかなか筋肉がついた、重量級の柔道選手といった雰囲気です。髪型はおかっぱ頭でしたが、ある時、公衆トイレに入ると、掃除のアジュモニに「若いのに何こんなとこきてるの！」と怒られて追い出され（えらい勢いだったことでしょう)、我慢できずにそのまま男子トレイですませてしまったとか。

それ以来、パーマにしたそうです^^;｡

で対照的なのがこの姪の親友です。とても可愛い女の子だそうですが、声がえらく低いとか。女友達の所に電話しても、相手の親が男だと思ってすぐ電話を切ってしまうそうです（韓国の娘持ちの親はなかなか厳しいようです）。

で、テレビに困ったことがある人が応募すると助けてくれる番組があるので、電話をかけて「私女の子なんです・・・」と言った途端、すぐに何日にきてくれと出演が決定！　もっともニューハーフと誤解する人がいたら大変、と心配した彼女の母親の心配で出演は取りやめになったそうですが。。。。

で、仲のよいこの二人、よく一緒にでかけます。見た目は姪が男で、お友達が可愛い女の子、喫茶店では、お店の方がレディーファーストで飲み物を置きますが、お友達が「ありがとう」
というと、目を丸くして驚くので、ただにっこりしているだけだそうです。。。。

前回、韓国で男女でも割と気軽に手をつなぐお話をさせていただきましたが、実は「見た目が男の女の子」「声が男の可愛い女の子」の場合もある、ということで追加のご報告でした＾＾
（ややこしくて、すみません^^;｡｡｡）

で、この二人、『チャングム』・『ホジュン』の某レギュラーさんが経営するコーヒー店の顔馴染みなので、次回にご紹介したいと思います＾＾

※写真は春川・中島です。