冠婚・葬祭・森羅・万象

火曜日からフューネラルビジネスフェアがはじまります。http://www.sogo-unicom.co.jp/pbs/fair/fbf/2006/index.html
初日の朝一番でシンポジウムがあり、飽和状態の葬祭会館の開発についてお話をさせていただくのですが、地域によりかなりの差があり、原稿を作成していて悩んでしまいました。

開発の余地は沢山あります。
消費者が望んでいる施設、サービス、価格を提示すれば勝てるのですから。
だって完全に飽和状態だといわれていた飲食業界でも、牛角などの新規飲食チェーンがどんどん
上場しているのですから。

どうして葬儀業界だけ　なんかおいてきぼりのような気がしてならないのは私だけでしょか？
ミクシィhttp://mixi.jp/home.plというネットワークでは葬祭関係の若者のブログが沢山あります。
疑問を抱きながら働いている若者もそのうち業界色に染まっていくのでしょうね。

そう弊社のデザイナーがいう「ミスター葬儀社」に。
見たらすぐに分かるのです。たとえば不動産関係の人、芸能関係の人、広告代理店の人、その筋の人等々。業界に関係してくると街中でもなんとなく分かるのですね。

悪い意味ではありませんがもっとあかぬけていてもとも、思ったりします。
近年、ミスターらしくない経営者がとても増えてきました。
しかしスタッフがまだまだ多いのですね。

異業種からの参入がどんどん増えて新陳代謝が盛んになりそして素晴らしい葬儀社が上場してくる。この飽和状態からの新陳代謝が楽しみでなりません。

新しい出店をお考えのかたがたへ、新陳代謝のお手伝いができれば幸いです。
新しい出会いを求めて　月曜日から横浜です。