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2006.11.29
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カテゴリ:葬儀やさん
葬儀社も規模によってさまざまだけれども
経営者が第一線で営業をしているところが多い。

営業といっても葬儀受注であったり搬送であったり
電話番であったり。

葬儀社は当初とうちゃん、かあちゃん、じいちゃんばあちゃんなどで
稼動していた家内産業であったからその名残だろうか。
地域一番の会社でも社長が受注に行く。
好きなのだろうか?人手不足なのだろうか?
昔からそうしていたからなのだろうか?

昨日の会議でクライアントの営業トップから出た言葉。
「このエリアは閉鎖的で営業活動をしても受け付けてもらえません」
「昔からそうで 変わらないですよ」

そんなんあなた方が変わりたくないだけの事では?と
反論したかったし
互助会のように全国展開している会社はどうなんよ?と
加えたかったけれど やめた。

何度も繰り返し話してきたことだけれど
「地元だから」
「昔からの慣習で」
「このあたりでは云々」
といった言葉を繰り返されると私の闘争心も萎えてくる。

当然そのようなことを言っている企業は新興勢力に必ず
侵食されてくるのだけれど地方はまだまだ安泰市場だ。

葬祭会館がまだまだ不足しているところもある。
葬祭会館を建設すれば仕事が増える。
営業努力をしなくても。

ということは他社が建てれば同じ現象で市場を分け合うことになるのに。
気付かないのである。
そのときまで。
自分たちは老舗だから。地元だからと。

他社が進出すると分かってからあわてるのである。
遅きに失した葬儀社を沢山見てきた。
またそのよな葬儀社の建て直しもお手伝いしている。

好調なときの営業努力よりも数倍の努力が必要だ。
勢いがある、地域でも一番手の施行数受託数を誇っているときこそ
徹底した営業、顧客ロイヤリティーを高めるチャンスだ。

経営者が第一線で受注をするのもいいだろう。
搬送に行くのもいいだろう。
電話番もいいだろう。
でも経営はそういうことをすることではないことを理解すべきだろう。
ある規模になったら。





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最終更新日  2006.11.29 17:06:15
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