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2008.09.22
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カテゴリ:葬祭業
おくりびと・・・

普段聞く事も話す事も無かった言葉

今の仕事を始めた時に商社の方から
「納棺夫日記」著者 青木新門氏
を頂戴し その仕事の内容を知った。

おくりびと・・・

納棺を専門にしている人である。

先日義母の時は病院で美しく化粧をして下さり感激したものだけれど

義父の時は納棺して下さる方が私たちが しっかりとお見送りできるように
とても丁寧に時間をかけて美しくして下さった。

妻もとても感謝/感激していた。

ただ未だに職業差別的な言葉が出てくる事が残念だ。

葬祭会館の建設に関わる近隣説明会でも葬祭業の皆様がよく言われている。

「そんな仕事」「とんでもない仕事」等々

朝の人気番組での男性司会者もおくりびとの説明で

「チェリストが仕事を失いとんでもない職についちゃうんですよ・・・・」って
説明をしていた。

ドラマの中でも主役の妻が納棺士と知って家を出る前に「触らないで!」っと
言ったシーンはとても複雑であった。

とんでもない仕事であったとしても とっても大切な仕事なのだ。

「おくりびと」を観た映画館は満席だった。

チケット売り場で聞いたら平日もほぼ全ての時間で満席との事。

賞を取ったからかそれとも 俳優に人気があるのか?

しかし観た後の皆様が納棺をする人々を理解し自分たちも世話にならなければならない事を
しっかりと心に刻んで頂ければいいのだ。

お葬式をして下さる人々。納棺をして下さる人々。エンバーミングや遺体の修復をして下さる人々。

職業差別はあってはならない事だけれども 業界ももっともっと職業を知って頂くために
努力をする必要があるのではと感じた映画だった。

ただ映画当初に出てくる納棺専門の会社の雰囲気は 私が葬祭会館開発のお手伝いをし始めた
十数年前の雰囲気にそっくりだったのには参った。

今はあのような葬儀社や納棺会社は少なくなったけれども・





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最終更新日  2008.09.22 18:12:46
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