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テーマ:心の病(7246)
カテゴリ:摂食障害・うつ
以前も書いたが、父は精神的にちょっと逸脱している。
昨日も父のかんしゃくから事は起こった。母が約束を前日にキャンセルしてきた友人と来月また会う約束をしたことに対して、突然に怒り狂い始めたのである。 彼は、そんな奴とまた会おうなどと考える母は頭がおかしく、とうてい社会では通用しない馬鹿げた人間だというのである。そして自分はそういう人間とは違い、これまで何のミスもなく後悔もなく社会でうまくやってきたと。 母は、これはわたしの友人づきあいの話であるのだし、まして一回のキャンセルだけであったこともない人の人間性や社会適応まで断定するのは間違っていると反論。 父は 俺の金で食っているのだから、すべてのことは俺の考え方に従うべきであって、考えが違う人間は家をでて自分で稼いで生活しろと言った。 ここまででお分かりいただけると思うが、父は話がめちゃくちゃ飛躍するのである。そして最後にはかならず自分がいかに正しいか、なんでそれをわかってくれないのかと肩をおとして落胆してみせるのである。 そして昨日わたしがキレた追い撃ちがこれである。 お前の考え方や生き方がまったくもって誤ったものであるから、変な病気になるし、眠れないし、満足に学校もいけず二十二にもなって働けないのだ、と。病院なんかに行っているのも、わたしの生き方が愚かであるからなのだと。そういう奴はこの社会では生きられないと。ただ死んだように眠っていればいいのだと。 ああ、彼はいつもこのようにわたしのことを見ていたのだな。 くやしくてかなしくて力がでない。 でも、私には護るべき愛する母がいる。だから死なない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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