自分が死ぬとき、私は・・・。
自分が死ぬ夢をよく見ます。そのとき必ずといっていいほど出てくるのが、この世とあの世の中間にあるお役所みたいな場所。(大笑)そこで、下界の様子などを見たり、自分の人生を振り返ってみたりする時間が与えられ、最後に女神様のような人のいる部屋に通されます。そこで、最後にしたいことや死ぬことへの悲しみをその人に吐き出してから、あの世へと続く階段を昇るのです。で・・・。いつもそこで私は泣きながらこういいます。「逝くまでお母さんと手をつないでいたい。最後にお母さんに会いたい。抱きしめてほしい・・・」そして、泣いて目が覚めます。いつも母に対していらいらしたり、ついつらくあたってしまう私。でもこの夢をみると、やっぱり本当に母が大好きで大好きでしょうがないんだなあ、と思うのです。