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テーマ:家族のケガ・病気(1)
カテゴリ:オットーのこと
今月の初め、4月4日にオットが仕事先で火傷をした。
「会社で薬品が爆発して火傷した」 という連絡をもらった時は、ひえーーーと思ったけど 帰宅した夫は「軽傷や」と元気そうだったのでホッとしました。 で、その時の話なんですが、 会社で事故があり、すぐ火傷した手首を水で冷やしてから 病院へ行ったということで 帰宅したオットの手首には包帯が巻かれていました。 まぁ、火傷ということですから 傷口の上にお薬を塗ってガーゼをあてて包帯をしてきたようですが、 オットが試しにネットで調べた結果、 この方法は古い!のだそうです。 怪我=まず消毒が常識なようですが、 これこそが自然治癒力と逆行しているそうで 消毒して~かさぶたになってもはがさず我慢!なんてーのは 治りも遅くし、さらに傷跡も残る!らしいです。 ということで今回オットは、火傷した傷口 (手首内側5センチ×10センチ四方)にサランラップを 直にあて、すみっこをテープでとめてました。 さすがにそのままでは外的刺激に弱いので ラップの上にクッション役としてガーゼをあて包帯をしてましたが、 薬というモノはなにも塗らずただラップをあてるだけでした。 毎日ガーゼの交換に通え、と言った病院にも ラップをした手首を見せると 「きれいに新しい皮膚が再生してきてる」と言ってもらえたそうで ますます自信をもったようでした。 そんなんでえーーーのん?と疑いのまなざしで見ていたのですが、 最初は「肉」色の皮膚が日々見てるうちに ローストビーフみたいなのから「鳥のたたき」みたいに変化して 2週間経とうかという頃にはラップもなしで大丈夫という ところまで回復したのです。 しかも皮膚表面はとても滑らかで 元通りになるにはまだ少しかかるでしょうが 今見ていてもかなりキレイに治るような感じがします。 私ならお医者さんの言うことを 忠実に守ることが一番の早道と思って 今回の方法は知ることもなかったでしょうが、 この先、私や娘達が火傷したら、と思うと より傷跡の残らないこの方法をとると思います。 だって女の子だもん あ、実験台になってくれたオット、ありがとう(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.04.22 23:08:10
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