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カテゴリ:チョージョのこと
ホワイトデー当日までは
「もしかしたらホワイトデーにくれるんかな?」と まだ望みを捨ててないたくましすぎる勘違い女チョージョでしたが 誠に残念なことに当日の学校でも何もおこらず、ガッカリ帰宅でした。 落ち込むチョージョを元気づけたくもあり、 現実の厳しさも認めろよ、と思う母でしたが どーもチョージョと話していると バレンタインにチョコをもらう ホワイトデーにお返しをする この2つが「出してない人から年賀状もらったら返事出す」 レベルの当たり前なことの位置づけのような気がしてなりません。 バレンタインに好きな男の子にチョコを渡して気持を伝える その子が好きならホワイトデーにお返しをして両思い完成 のようなイベントの本質とチョージョの認識とのギャップを感じていた時 ママ友から連絡が入りました。 「○○くんのママにチョージョちゃんの家聞かれてんけど教えていい?」 ○○くんとはチョージョのカレちゃま。 どうやらママ友経由でチョージョがお返しを期待してた と知ってしまったようです。 いやいやいやいやいや うちの子が勝手に盛り上がってるだけやのに 気を使ってもらわなくても~ と慌てたけれど、結局ホワイトデー翌日の土曜日 なんとカレちゃまはママと手作りしたと思われるクッキーを持って やってきてくれたのです。 カレちゃまのママからのメールが入り、 「今○○がポストに入れに行ったし食べてね」 これをチョージョに見せると 途端にぱぁ~~~~っと華が咲いたような顔をして 外に飛び出していきました。 なかなか戻ってこないチョージョ。 もしやカレとラブトークか?とベランダから下を見ると チョージョが1人ウロウロしています。 これはもしや・・・ 「今メール見せたら喜んでポスト行ったけど どうやらなかったみたい。家間違えた?」とカレママにメール。 てなわけで再度足を運んでくれたカレはまんまと 待ち伏せしたチョージョに会い、無事クッキーを手渡ししてくれました。 ハートの形に折られたメッセージは見せたくないらしいので 「見せろ」と言うのはやめてあげました。 でもクッキーは「ダレのおかげでメールがきたと思ってんねん」と 食べさせてもらいました。かなーりおいしかったです 子供のバレンタインに親が介入するのはイヤだなぁと思うし、 なによりカレちゃまがイヤ~な思いをしてたらどうしようと思ったけど どうやらカレママとメールでやりとりしてカレちゃまも喜んでくれてた とわかりホッとしました。 そんなこんなでチョージョの爆笑バレンタインはめでたしめでたし、 だったわけですが。 おまけ ハラハラドキドキのチョージョを尻目に ジジョーはホワイトデーに山のようにお返しをもらってました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.17 15:03:19
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