昨夜からすでに熱っぽかったカノンちゃん。
咳も出ていて、ホクナリンテープを貼った。
明け方にはかなり高い熱になっていたので、今日は療育どころか病院へ行くはめに。

いつものこどもクリニックは木曜休みなので、カノンちゃんが生まれた総合病院へ行く。
小児科の夕診と、入院受け入れがなくなってから、ここの小児科はすっかり廃れていた。
外から見ても小児科の辺りは閑散としている。
受付の自動機に診察券を入れようとしたら、二台とも「調整中」になっている。
ハテ？と見回してみると、なんだか会計窓口もごった返している。
「ただいま院内全体のコンピューターがストップしております・・・」なんてアナウンスが流れてきた。
仕方ないので受付窓口へ行き、手作業で受付をしてもらう。
問診票に記入してカノンちゃんの熱を測っている間に、システムは復旧したらしかった。
カノンちゃんの熱は36.7度。
あれれ？下がってる。
朝起きた時はぐったりした感じだったのだが、今は元気に歩き回っている。
たいした待ち時間もなく、診察室に呼ばれた。
カノンちゃんは診察室のような所は大嫌い。
呼ばれて先生の顔を見たら泣き出した。
あちゃ～。

先生はやたら念入りに聴診器を当て「…喉じゃなくて気管支の方からきてますね～」と言った。
ホクナリンでとまるならいいけど、もし止まらなければもう少し強い薬を出さないといけないかもしれない、とも。

薬をもらい、カノンちゃんを実家に預けて、私は市役所へ。
児童手当の書類を郵送提出するのをすっかり忘れていたので、直接持っていくことにしたのだ。
ついでに支援費の継続手続きの書類も提出。
はー、これで気になっていたものが全部片付いた。

実家に戻って昼食をごちそうになる。
カノンちゃんが寝てしまったので、そのまま置いて一旦帰宅。
りんちゃんのピアノの練習をしたり、夕食の準備をしたりして、旦那が帰宅してからカノンちゃんを迎えにいった。
カノンちゃんはいたって元気。
薬が効いているのかな？

明日は定期診察と採血。